じじゅいんもんぜき|単立|広徳山
慈受院門跡京都府 鞍馬口駅
通常非公開
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | ないので、近くのコインパーキングを利用。 |
過去参拝記録。たまたまお見かけしたのでお参りしようとしたら基本予約制で「自分供養」の参加のみ拝観可能なのだとか🙄参加志納金が・・・五千円!!😳迷ったけどなにかの縁かなと思い参加しました。
With タイガース! 毘沙門天ウル寅マラソン その38 京都市上京区
京都駅より市バス「堀川寺之内」バス停下車徒歩1分。臨済宗系単立の門跡寺院。ご本尊は釈迦如来です。
1428年、4代将軍足利義持の正室である日野栄子が皇室の代々を弔うために創建されました。
「慈受院」は、日野栄子の戒名から来ており、別名「薄雲御所」と呼ばれています。
源氏物語の主人公の一人であった藤原道長が建立した「法成寺」の敷地跡だった場所で、極楽浄土をこの世に再現したと言われており、
源氏物語ゆかりの地となっています。
「源氏物語」19帖「薄雲」から来ています。
普段は非公開の寺院ですが、昨年の春から「自分供養」という形の特別公開が年2回行われています。
門跡寺院としてできること。四季の花々や御神仏に触れ合うことで自身と向き合う機会でできればというのが趣旨となっています。
その一つが毘沙門天さまへのお参りです。その他宝物の展示や瞑想にふけり、写経を収めて、お庭を鑑賞して、お茶で一服。
最後に今後の誓いを散華にしたためるといった流れで、もう一度自分というものを考える有意義な時間を過ごせました。
山門から入って受付です。
毘沙門堂。
後陽成天皇から下賜された毘沙門天王です。
金運・勝負運に強い神様であり、美と幸運を授ける吉祥天(母)と学問の神とされる善に師(子)の三体の家族が揃っている立像です。
撮影厳禁でした。
HPより
毘沙門天立像。
家族のそろい踏みは珍しいとのこと。
大日如来と地蔵尊が祀られています。
門を入って大きな金木犀の木です。美智子上皇后さまの「お手植え」。秋になると黄色い花が咲き誇ります。
あと本堂内を隠れるようになっています。
慈しみの小さな地蔵さま。境内に3体いらっしゃいました。
扁額です。
明治天皇の母上の直筆だそうです。
この向こうが堀川通。喧騒とは別世界が広がっています。
目覚めの窓。左右非対称になっているので、一つのアートが二つになって見える感じです。
達磨大師の掛軸。秋の公開には開祖の掛軸になるそうです。
やはり禅寺の流れを持っています。
慈しみの庭です。奥の祠が「白蛇弁財天」。万能の女神だそうです。そこから白い石で流れを表現されています。
梅雨を前にして清々しい緑。
門跡寺院らしい優しさ。
空高く、青が鮮やかです。
御神木とその足元にある石は、秀吉がこの石に座って瞑想したとされる出世石です。
こちらは北側の山野草の庭です。
お地蔵さまが隠れていました。
調度品も細やかに庭を望みながら和菓子と共に一服。
丁度、良いタイミングでタイガースの勝利が!!まさしく毘沙門天さまのご利益か!?
最後の散華に自分の今後をしたためました。
約2時間の自分を振り返る時間。なんか気持ちが晴れた気分でした。
いただいた御朱印です。
こちらはご本尊の「釈迦如来」です。
こちらは「毘沙門天」。
ムカデと宝船。
最後は禅語の特別御朱印。
毎回違う言葉になるそうです。
そして、門跡寺院なので「菊の御紋」が入っています。
名称 | 慈受院門跡 |
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読み方 | じじゅいんもんぜき |
通称 | 薄雲御所 |
参拝時間 | 通常非公開 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-431-0618 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.jijuin.jp/ |
ご本尊 | 釈迦如来 |
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山号 | 広徳山 |
宗旨・宗派 | 単立 |
開山・開基 | 日野栄子 |
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