こんたいじ|臨済宗妙心寺派大本山妙心寺境外塔頭|河北山
金臺寺(金台寺)京都府 等持院駅
通常非公開。年に数回特別拝観あり。
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方
Xにて、ほぼ毎日、お寺にいる猫の投稿をされているのでお伺いしました。
出来れば、猫の餌代などもお渡ししたいと思ったのですが。
「檀家以外は立入禁止」みたいな感じでした。
あまりいい感じではありませんでした。
白金にある上杉茂憲のお墓のある妙心寺派寺院、三田の松原泰道老師のお孫さんのお寺でも思ったのですが。臨済宗は人を受け付けない感じです。
谷中にある寺院も、中曽根元総理、安部元総理、西村元コロナ担当大臣と、座禅で有名ですが、一般人は受け入れない?ようで。
敷居の高さを感じます。

京都市北区にある臨済宗妙心寺派のお寺です。
この金臺寺は妙心寺の境外塔頭として 妙心寺とは少し離れた場所にあります。
近くにある眞如寺は臨済宗天龍寺派 等持院は臨済宗相国寺派 そして妙心寺派のこのお寺。
こういうことってあるんですね。
同じ臨済宗でも やはり派が違うと もしかして仲良くできなかったり。。。などと世俗的なことを考えてしまいます。
ネットで調べたところ 通常は非公開ですが 秋の特別拝観時にその境内が公開され数々の寺宝を拝ませて頂くことができるようです。
創建は平安時代と伝わり 開基は不明ですが再興は正親町天皇だそうです。
拝観された方のネット情報によりますと 苔の枯山水庭園が美しく 高僧・白隠慧鶴(はくいんえかく)が遺した「法具変妖之図」は不気味さとコミカルさを両立した傑作で まるで現代の漫画を見ているように楽しめるそうです。
事前予約をしていれば御朱印も拝受できるようです。
秋の特別拝観で再チャレンジしたいものです。
外観
山門には柵がありました
寺号標
境内の様子
| 住所 | 京都府京都市北区等持院西町64 |
|---|---|
| 行き方 | 嵐電(京福電鉄)北野線
|
| 名称 | 金臺寺(金台寺) |
|---|---|
| 読み方 | こんたいじ |
| 参拝時間 | 通常非公開。年に数回特別拝観あり。 |
| 参拝料 | 特別拝観 500円 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| 電話番号 | 075-462-4831 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
| SNS |
| ご本尊 | 釈迦牟尼仏 |
|---|---|
| 山号 | 河北山 |
| 宗旨・宗派 | 臨済宗妙心寺派大本山妙心寺境外塔頭 |
| ご由緒 | 金台寺(こんたいじ)・金臺寺は平安時代中期に寛平法皇(第59代・宇多天皇)の孫で、敦固親王(あつかたしんのう)の第3王子であった真言宗の僧・寛忠(かんちゅう・池上僧都(いけがみのそうず))が真言宗泉涌寺派の総本山・泉涌寺(せんにゅうじ)の末寺として創建したと言われています。寛忠は906年(延喜6年)に生まれ、祖父・寛平法皇のもとで出家し、淳祐(じゅんゆう)・寛空(かんくう)から灌頂(かんじょう)を受け、真言密教広沢流の法を嗣ぎ、権少僧都(ごんのしょうそうづ)・東寺長者(とうじちょうじゃ)などを歴任しました。その後北山に移され、安土桃山時代(戦国時代)の1576年(天正4年)に第106代・正親町天皇から再興の綸旨が下されました。江戸時代初期の1607年(慶長12年)に妙心寺131世・輝獄宗暾(きがくそうとん)が国泰寺(こくたいじ)と寺号を改め、1637年(寛永14年)に鳳台院(ほうだいいん)と更に改められ、臨済宗妙心寺派の大本山・妙心寺(みょうしんじ)の境外塔頭(けいがいたっちゅう)になりました。なお1876年(明治9年)に金台寺に寺号が改められました。
|
| 体験 | 御朱印 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ






3
0