れんげおういん(さんじゅうさんげんどう)|天台宗
蓮華王院(三十三間堂)のお参りの記録一覧(2ページ目)

毎月1日に行われる"観音経読誦会"に参加しました。9時25分頃に到着。すでに海外からの観光客用のバスが一台停まっていました。
お堂に入り中尊の近くに着席。中尊(千手観世音菩薩)の周りには、四天仙がおられます。向かって右に"婆薮仙人"左に"大弁功徳天"後が"帝釈天王"隣りが"大梵天王"。千手観音立体曼荼羅です。
大地震により千体仏が損傷。上洛した源頼朝が修理。秀吉も関わりが深いお寺さんです。
中尊を製作した湛慶にも感謝。このような空間で僧侶の方々とお経を唱えさせていただけること、有難いです。
小雨まじりの朝
鮮やかに咲き誇っているツツジ
パワーいただきました😊!

後白河天皇(第77代天皇)開基のお寺さんです。
御本尊の千手観世音菩薩(中尊)、1001体の観音さま、風神・雷神、二十八部衆···。(全て国宝)
3年の在位でしたが、30余年院政をしき、長らく政治に関わりました。"今様"をこよなく愛し、お母さまの師に自分も教わり、"梁塵秘抄"を編纂されました。平清盛との駆け引きも見事!平清盛に建てて
もらったのがこちらのお堂です。🤭
お堂に入るたび、お二人の事を考えて、ニンマリしてしまいますし、私達が見事な観音さんにお会いできるのもお二人のおかげと感謝しています。
後白河天皇(1127〜1192)、長らく頭痛に悩まされていたということもあり、"頭痛封じの寺"とも称されています。そういえば、初めて"楊枝のお加持"
いただくために列に並んでいた時、前の方が「頭痛に効くと聞いて来てるんです。」と言っていたのを思い出します。その方、観音さまに手を合わせることもなく、小走りに駆け抜けていきました。私は、
えぇ~!😯と驚きましたが、まぁお参りの目的はそれぞれだものな~と納得しました。😅
観音経読誦会に参加しました。🙏
海外からたくさんの観光客が来ていました。
山号:(妙法院に所属する仏堂のため)山号なし
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:1165年(長寛2年)
【ご本堂】
1266年(文永3年)再建
【庭】
【庭】
枝垂れ桜が、時々吹く風にゆらゆらしていました。😌
🙏
【ご本堂】
横からの眺めです。

京阪電車"七条駅"下車。"観音経読誦会"参加のため、お寺さんに向かいます。"お参り日誌"によると今回が17回目の参加。(拝観は28回目)僧侶の方々と一緒にお経を唱えさせていただく機会はそうそうありませんので、大切にしたい時間です。
今にも降り出しそうな空。足もとから冷気を浴びせられているような京都の冬の朝。
お堂の中ももちろん寒いです。上着は着たまま席に着きます。間近に堂々とした体躯の中尊。湛慶晩年の作です。何回拝見させていただいても、溜息がでます。穏やかな表情の中に微かな微笑みを浮かべすべてを受け入れていただいているような安心感の中で、贅沢な時間を過ごします。😌
左手でお持ちの髑髏。初めて見たときは、"なぜ?"という気持ちが湧いてきたものですが、今は馴染んでいて特別感はありません。今日目にとまったのは右手でお持ちの"筆"でした。🤔
宗派:天台宗
御本尊:1001体の千手観世音菩薩
創建:1165年(長寛2年)
梅の花とご本堂
庭
冬の庭は、派手さはありません。が、気持ちは落ち着きます。
庭

楊枝(やなぎ)のお加持🎉
三十三間堂境内が賑わう法要の日です。この日は、"大的大会"も同時に行われるため、弓を肩にかけた若者たちも集い、境内が人でいっぱいになります。🎶
"楊枝のお加持"は、聖樹とされる"楊枝"で観音さまに祈願した法水を一人一人頭に注いでいただき、無病息災を願うもので、特に頭痛に効くと伝えられています。結構遠くから来られる方もいます。
インド伝来の修法で、平安時代からの伝統をもつそうです。
たくさんの人の列ができるのですが、自分の番が来るまで、ワクワクします。手を合わせてお加持していただきました。🙏私自身、頭痛の経験はほとんどありませんが、今後も頭を悩ますことに出くわさないようにとお願いしました。🤗
蓮華王院 三十三間堂
宗派:天台宗
御本尊:1001体の千手観音(国宝)
創建:1165年(長寛2年)
入口
昼過ぎだと逆光になり、ちょっと暗いですね。
人でごった返します。いつもとはがらりとお寺さんの雰囲気が変わります。😯
いただいた御朱印
破魔矢もいただきました。🙌

毎年 成人式くらいの時に 遠的の弓道大会があります。
私も 成人式の年に出場させていただきました。
1月から京都に引っ越してきたので
この大会の日は無料開放してくれるという事で久しぶりに行ってきました。
昔は 大会を見に行くのにそんなに並んだ記憶がなかったのですが めっちゃ並んでて 立ち止まれない 撮影も禁止 みたいな事になってたみたいですね
昔からカメラこぞうが出没してたので その対策でしょうか
というか 昔は参加者は中入るの無料だったけど 全員に無料開放じゃなかったような?
あの行列を見て 大会を見るのは諦めましたw
YouTubeで見られるので それで見ました
で 中を回って 御朱印いただいて 辰の置物と破魔矢(なんと弓つき)を頂いてきました。

京都🍁の旅⑨
三十三間堂
養源院を出て、三十三間堂に向かいました。
こちらも思う存分仏像を鑑賞できる、わたしにとっての聖地✨
湛慶作のたおやかな美しさのご本尊、おひとりおひとりお顔の違う千体の千手観音、そして何度見ても見飽きない二十八部衆と風神雷神。心躍らせながら必ず2周は廻ります💓
今回、わたしの好きな五部浄像(寺伝)が、実は提頭頼咤王、つまり持国天なのではないか、ということに気づきました。
確かに象の冠を冠ってないし、他の三王とのバランスからも、どうもそのようです。
外国の方も一体一体、丁寧に鑑賞されていて、なにか誇らしい気持ちになりました😌
諸尊の前で、丁寧にお書き入れいただけるのも感激です
平清盛公と後白河法皇、なにかと因縁のお二人ですが、お礼を言いたい🙇♀
お庭
いつも感動のあまり、写真は少なめ💦

清水寺の次は、三十三間堂におまいりに行きました。
さっき行ってきた清水寺と違い、ゆっくり、しみじみとおまいりし、また、見ることができとてもよかったです。
直書きの御朱印をいただきました。納経料は300円です。

"遊びをせんとや 生まれけむ
戯れせんとや 生まれけん
遊ぶ子どもの 声聞けば
我が身さえこそ 揺るがるれ"
〜「今様」より
「今様」と言えば、後白河法皇がこよなく愛した
"流行り歌"。お母様の"師匠"に自らも習い、楽しんだと言われています。
こちら蓮華王院三十三間堂は、後白河法皇自らの住まいである"法住寺殿"の西側に創建を勅願。私財を投じて建立したのは、平清盛(奥様同士が姉妹という間柄)。
この日は、観音経読誦会の日。中尊・千手観音の近くに、席を用意してくださいます。中尊・千手観世音菩薩。湛慶晩年の作。(もちろん、これだけ大きな仏様。慶派を中心に腕のたつ仏師たちがこぞって集まり、作り上げたのでしょうね。湛慶は、言わば"総監督"だったのではないでしょうか。😌81歳。昔の81歳ですからね。凄いパワーです。亡くなる2年前に完成。)
いつもは、中尊ばかりに目を奪われるのですが、
今日は、斜め前で中尊をお守りしている大弁功徳天像が気になりました。🤔美と豊穣と芸術の女神。旦那様は四天王最強の毘沙門天(多聞天)。秋が近いからでしょうか。🤭
何はともあれ、今日も参加できたことに感謝です。😌
ご本堂
お庭
いつもきれいにされています。

観音経読誦会に参加しました。
僧侶の方々、門主と一緒に観音経を唱える時間、
この上ない貴重な時間です。
千手観音さんは、今日も穏やかな笑みを浮かべておいででした。しばし暑さを忘れました。
お経を唱えた後、いつも杉谷義純門主がひととき
お話をしてくださいます。今日は、「八朔」について。8月1日は、"旧暦の「八朔」の日"。「朔」は、「ついたち」の意。重要な節日なのだそうです。もちろん、稲🌾の収穫にはまだ早いのですが、農業を営む人々にとって大切にされた日だそうです。
蓮華王院三十三間堂
山号:妙法院に所属する仏堂につき山号はあり
ません。
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩(国宝)
創建:1165年(長寛2年)
ご本堂
開基は後白河法皇ですが、平清盛なくしてこれ程のお堂を建てることができた人はいないだろうと、ここに来る度思います。
お堂に入ると、たくさんの観音さんが迎えてくれます。中には、創建当時のままのお姿を見せてくれる観音さんもおられます。
(パンフレットより 撮影禁止です。)
千手観世音菩薩
湛慶晩年の作。
(パンフレットより)
入口と反対側
工事してました。

京都市東山区にあるお寺です。
宗旨宗派は天台宗
寺格は妙法院飛地境内
ご本尊は千手観音(国宝)
です。
今までお参りした時には、本堂しか見ることがなかったので、今回は本堂回りをぐるりと歩いてみました。(もちろん本堂も)
いやぁ知りませんでした。
きれいな中庭に鐘楼、稲荷社、久勢稲荷大明神もある。
ちょうど回廊に風車と風鈴の飾りつけ(?)をされている最中でした。
どちらさまも夏の装いということですね。
国宝の仏像があまりにも素晴らしいので、いつも時間を忘れてしまいます。
本堂の一部 外に出られます
出た所
回廊の門
きれいな中庭です
夜泣腺(?)
本殿のこの長さよ
鐘楼
本殿裏側
稲荷社
久勢稲荷大明神
本殿正面
回廊に風車と風鈴
ここは誰でもよく見る場所
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