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れんげおういん(さんじゅうさんげんどう)|天台宗

蓮華王院(三十三間堂)のお参りの記録一覧
京都府 七条駅

沙羅双樹の花
2024年04月02日(火)
317投稿

 後白河天皇(第77代天皇)開基のお寺さんです。
御本尊の千手観世音菩薩(中尊)、1001体の観音さま、風神・雷神、二十八部衆···。(全て国宝)
 3年の在位でしたが、30余年院政をしき、長らく政治に関わりました。"今様"をこよなく愛し、お母さまの師に自分も教わり、"梁塵秘抄"を編纂されました。平清盛との駆け引きも見事!平清盛に建てて
もらったのがこちらのお堂です。🤭
 お堂に入るたび、お二人の事を考えて、ニンマリしてしまいますし、私達が見事な観音さんにお会いできるのもお二人のおかげと感謝しています。
 後白河天皇(1127〜1192)、長らく頭痛に悩まされていたということもあり、"頭痛封じの寺"とも称されています。そういえば、初めて"楊枝のお加持"
いただくために列に並んでいた時、前の方が「頭痛に効くと聞いて来てるんです。」と言っていたのを思い出します。その方、観音さまに手を合わせることもなく、小走りに駆け抜けていきました。私は、
えぇ~!😯と驚きましたが、まぁお参りの目的はそれぞれだものな~と納得しました。😅

 観音経読誦会に参加しました。🙏
海外からたくさんの観光客が来ていました。

 山号:(妙法院に所属する仏堂のため)山号なし
 宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
 創建:1165年(長寛2年)

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

【ご本堂】
1266年(文永3年)再建

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

【庭】

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

【庭】
枝垂れ桜が、時々吹く風にゆらゆらしていました。😌

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

🙏

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

【ご本堂】
横からの眺めです。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)
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くま
2023年10月30日(月)
688投稿

清水寺の次は、三十三間堂におまいりに行きました。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

さっき行ってきた清水寺と違い、ゆっくり、しみじみとおまいりし、また、見ることができとてもよかったです。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)
蓮華王院(三十三間堂)(京都府)
蓮華王院(三十三間堂)の御朱印

直書きの御朱印をいただきました。納経料は300円です。

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沙羅双樹の花
2023年09月03日(日)
317投稿

 "遊びをせんとや 生まれけむ
 戯れせんとや 生まれけん
遊ぶ子どもの 声聞けば
  我が身さえこそ 揺るがるれ"
          〜「今様」より

 「今様」と言えば、後白河法皇がこよなく愛した
"流行り歌"。お母様の"師匠"に自らも習い、楽しんだと言われています。

 こちら蓮華王院三十三間堂は、後白河法皇自らの住まいである"法住寺殿"の西側に創建を勅願。私財を投じて建立したのは、平清盛(奥様同士が姉妹という間柄)。

 この日は、観音経読誦会の日。中尊・千手観音の近くに、席を用意してくださいます。中尊・千手観世音菩薩。湛慶晩年の作。(もちろん、これだけ大きな仏様。慶派を中心に腕のたつ仏師たちがこぞって集まり、作り上げたのでしょうね。湛慶は、言わば"総監督"だったのではないでしょうか。😌81歳。昔の81歳ですからね。凄いパワーです。亡くなる2年前に完成。)

 いつもは、中尊ばかりに目を奪われるのですが、
今日は、斜め前で中尊をお守りしている大弁功徳天像が気になりました。🤔美と豊穣と芸術の女神。旦那様は四天王最強の毘沙門天(多聞天)。秋が近いからでしょうか。🤭

 何はともあれ、今日も参加できたことに感謝です。😌
 

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

ご本堂

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)
蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

お庭
 いつもきれいにされています。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)
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沙羅双樹の花
2023年08月02日(水)
317投稿

 観音経読誦会に参加しました。
僧侶の方々、門主と一緒に観音経を唱える時間、
この上ない貴重な時間です。
 千手観音さんは、今日も穏やかな笑みを浮かべておいででした。しばし暑さを忘れました。
 お経を唱えた後、いつも杉谷義純門主がひととき
お話をしてくださいます。今日は、「八朔」について。8月1日は、"旧暦の「八朔」の日"。「朔」は、「ついたち」の意。重要な節日なのだそうです。もちろん、稲🌾の収穫にはまだ早いのですが、農業を営む人々にとって大切にされた日だそうです。

  蓮華王院三十三間堂
  山号:妙法院に所属する仏堂につき山号はあり  
    ません。
  宗派:天台宗
 御本尊:千手観世音菩薩(国宝)
  創建:1165年(長寛2年)

蓮華王院(三十三間堂)の本殿

ご本堂
 開基は後白河法皇ですが、平清盛なくしてこれ程のお堂を建てることができた人はいないだろうと、ここに来る度思います。
 

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

お堂に入ると、たくさんの観音さんが迎えてくれます。中には、創建当時のままのお姿を見せてくれる観音さんもおられます。
(パンフレットより 撮影禁止です。)

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

千手観世音菩薩
 湛慶晩年の作。
(パンフレットより)

蓮華王院(三十三間堂)の本殿

入口と反対側
 工事してました。

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沙羅双樹の花
2023年06月02日(金)
317投稿

 お参り日誌を見ると、本日が25回目のお参りでした。初めてお参りしたのは、2020年(令和2年)。

 毎年1月に「楊枝のお加持結願大法要」が行われます。この日(2020年1月)は、「大的全国大会」も同時に開催されますので、多くの人で賑わっていました。特に着物袴姿の若者が印象に残っています。
 少し早めに出掛けたのですが、すでに人でいっぱい。どこに並んだらいいのか、まごまごしました。私の前の方は、「頭痛持ちでね~。」と入場した途端に、お加持していただく方へ。私の目的は、もちろん観音さんにお会いすることでしたが、やはりお加持も。御朱印も。ということで、慌ただしい年明けでした。😅

 今日は、修学旅行の生徒さんたちが、班ごとに説明を受けながらお参り。私は、観音教読誦会参加のため、観音さんの前へ。少し早めに席に着きます。この日も、十一面観音さんあたたかく迎えてくださりました。坂東三十三観音霊場無事に終えたことの報告とお礼を。😊この日は、なぜか湛慶のことが頭に浮かび、待っている間ずっと考えていました。

蓮華王院(三十三間堂)(京都府)

アジサイ

蓮華王院(三十三間堂)の御朱印

2020年(令和2年)初めていただいた御朱印

蓮華王院(三十三間堂)の自然

お庭 池で作業されている方が。綺麗に整備されたお庭、維持していくの大変です。感謝です。

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