れんげおういん(さんじゅうさんげんどう)|天台宗
蓮華王院(三十三間堂)のお参りの記録一覧
ご本堂に紫雲壇を設置していただいていましたので、奥に安置されている観音さままで拝観できました。
作者がわかっている観音さまには、作者名が書かれた札が設置されています。よく見ると"創建佛"と書かれた札があります。創建当初からの仏さまです
幾多の難を逃れ立ち続けているお姿に立ち会えることは有難いです。🙏
山号:なし
宗派:天台宗
御本尊:1001体の千手観世音菩薩
創建:1164年
【本堂】
ベンチに座りお堂を眺めます。すると、葉っぱが空中にプカプカ浮いて下に落ちません。どうもそちらが気になります。何故落ちないのだろう?多分ですが、ミノムシ(?)が糸を引いた状態で風になびいているのでは?通る人の中には、その不思議な現象に気づきクスッと笑いながらシャッターをきっていきます。中には、「Amazing!」と私ににっこり笑って行く方も。面白い!🤭という思いは、万国共通なのだとつくづく思いました。他愛の無いことでクスッと笑い合えるっていいですね!
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
三十三間堂 (蓮華王院本堂) 洛陽三十三観音霊場
観音経読誦会に参加してきました。☀️
この日は、完全"アウェイ"状態。お堂に入っていく人の9割以上が外国の方でした。😯
一つのお堂の中に、1000体の観音さま(観音立像)と中央に丈六の千手観音さま(千手観音坐像)。入口に風神。出口に雷神。1000体の観音さまの前に二十八部衆。観音浄土の具現化に圧倒されます。多分国籍問わず、その世界観に驚かされるのは無理ないと思われます。
1000体の観音さまの中には、お堂が建てられた時からのものもあります。1249年(建長元年)火災に見舞われるわけですが、無事に運び出された観音さまです!😯
入口には"風神"。逆立った髪の毛と大きく見開いた目と口。インパクト大です!🤭躍動感に満ち溢れています。風をいっぱい取り込んだ"袋"をしっかりと首に巻き足で身体を支えている姿。今まではその全体像に満足し、次の観音さまへと歩みを進めていましたが、今回はなぜか"歯"に目がいってしまいました。ギザギザしている歯。まるで生きているかの様子。😯今にも喋りだしそうでした!🤭
肝心の観音経は、まだまだ上手くありません。が努力するつもりです。継続は力なり!😅
山号:妙法院に所属する仏堂のため、なし。
宗派:天台宗
御本尊:中尊並びに1000体の観音さま
創建:1165年(長寛2年)
【本堂】
夏の雲が覆いかぶさっていました。
風車と風鈴が飾られていました。
長椅子を設置していただいていますので、ここで一服します。
霧雨の中、お参りしてきました。
観光バスは停まっていなかったものの、相変わらずお堂に入っていく人は絶えず、私も靴を脱ぎその流れに入り進んでいきました。
まず、"風神"に手を合わせます。🙏二十八部衆の一体一体に···。🙏そして中尊。御本尊の千手観音坐像です。湛慶82才の作と言われています。
最近御縁あり、"平成の大仏師""100年に1人の名仏師"と言われる松本明慶さんをTVでお見かけしました。明慶さんの彫った仏様は、観音正寺(西国三十三所観音霊場第32番札所)や紀三井寺(西国三十三所観音霊場第2番札所)で見ることができます。表情が明るく手を合わせているとあたたかい空気に包まれていきます。湛慶の仏様とはまた違った印象です
一本の木から仏様を生み出す···。"湛慶"··。どんな方だったのだろう。想像を掻き立てられます。湛慶が生み出した中尊(千手観音さん)は、穏やかな表情を浮かべ、今日も参拝者一人一人を迎えています。
🙏
山号:なし
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:1165年(長寛2年)
今のお堂は、1266年(文永3年)に再建さ
れたもの。
【本堂】
【庭】
【庭】
四条通
祇園祭りの準備をしておられました。
毎月1日に行われる"観音経読誦会"に参加しました。9時25分頃に到着。すでに海外からの観光客用のバスが一台停まっていました。
お堂に入り中尊の近くに着席。中尊(千手観世音菩薩)の周りには、四天仙がおられます。向かって右に"婆薮仙人"左に"大弁功徳天"後が"帝釈天王"隣りが"大梵天王"。千手観音立体曼荼羅です。
大地震により千体仏が損傷。上洛した源頼朝が修理。秀吉も関わりが深いお寺さんです。
中尊を製作した湛慶にも感謝。このような空間で僧侶の方々とお経を唱えさせていただけること、有難いです。
小雨まじりの朝
鮮やかに咲き誇っているツツジ
パワーいただきました😊!
後白河天皇(第77代天皇)開基のお寺さんです。
御本尊の千手観世音菩薩(中尊)、1001体の観音さま、風神・雷神、二十八部衆···。(全て国宝)
3年の在位でしたが、30余年院政をしき、長らく政治に関わりました。"今様"をこよなく愛し、お母さまの師に自分も教わり、"梁塵秘抄"を編纂されました。平清盛との駆け引きも見事!平清盛に建てて
もらったのがこちらのお堂です。🤭
お堂に入るたび、お二人の事を考えて、ニンマリしてしまいますし、私達が見事な観音さんにお会いできるのもお二人のおかげと感謝しています。
後白河天皇(1127〜1192)、長らく頭痛に悩まされていたということもあり、"頭痛封じの寺"とも称されています。そういえば、初めて"楊枝のお加持"
いただくために列に並んでいた時、前の方が「頭痛に効くと聞いて来てるんです。」と言っていたのを思い出します。その方、観音さまに手を合わせることもなく、小走りに駆け抜けていきました。私は、
えぇ~!😯と驚きましたが、まぁお参りの目的はそれぞれだものな~と納得しました。😅
観音経読誦会に参加しました。🙏
海外からたくさんの観光客が来ていました。
山号:(妙法院に所属する仏堂のため)山号なし
宗派:天台宗
御本尊:千手観世音菩薩
創建:1165年(長寛2年)
【ご本堂】
1266年(文永3年)再建
【庭】
【庭】
枝垂れ桜が、時々吹く風にゆらゆらしていました。😌
🙏
【ご本堂】
横からの眺めです。
京阪電車"七条駅"下車。"観音経読誦会"参加のため、お寺さんに向かいます。"お参り日誌"によると今回が17回目の参加。(拝観は28回目)僧侶の方々と一緒にお経を唱えさせていただく機会はそうそうありませんので、大切にしたい時間です。
今にも降り出しそうな空。足もとから冷気を浴びせられているような京都の冬の朝。
お堂の中ももちろん寒いです。上着は着たまま席に着きます。間近に堂々とした体躯の中尊。湛慶晩年の作です。何回拝見させていただいても、溜息がでます。穏やかな表情の中に微かな微笑みを浮かべすべてを受け入れていただいているような安心感の中で、贅沢な時間を過ごします。😌
左手でお持ちの髑髏。初めて見たときは、"なぜ?"という気持ちが湧いてきたものですが、今は馴染んでいて特別感はありません。今日目にとまったのは右手でお持ちの"筆"でした。🤔
宗派:天台宗
御本尊:1001体の千手観世音菩薩
創建:1165年(長寛2年)
梅の花とご本堂
庭
冬の庭は、派手さはありません。が、気持ちは落ち着きます。
庭
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