鷺森神社

京都府 修学院駅

御祭神　素盞鳴尊　　（御神号　鬚咫天王）

創建が貞観年間（約一千百年前）という神社さん

最初比叡山麓、赤山明神の付近に祀られていたそうですが、応仁の乱の兵火で罹災し、今の修学院離宮の山林中に移されたそうです。
離宮造営の為、現在の地に鎮座。

神の使いとされる「鷺」が集まっていたところに鎮座されたので、鷺森神社と言われているそうです。

御朱印が良く考えておられて
鬚咫天王の「鬚」はアゴヒゲ
「咫」は約24センチ
長いアゴヒゲを持つ神様をたたえたという意味なんだそうです。
御朱印の文字もところどころヒゲのように跳ねて書かれています。
 
ひらがなの御朱印は飛翔する2羽の鷺と地上にたたずむ1羽の鷺を表しておられます。
この御朱印は通常でもあるのですが、
桜が可愛かったので、叡電の特別御朱印を拝受しました。

お手入れされた素敵な神社さんでした♡
青紅葉　紅葉もきれいなんだそうです。

そして　パワースポットと言われる
縁結びの石「八重垣」があります。

八雲たつ 出雲八重垣 妻籠に 八重垣つくる
その八重垣を」
という素盞鳴尊が詠んだ和歌にちなんだ石🪨

こちらの石に触れると悪縁を絶ち、良縁が得られるといわれています。

令和2年9月、京都市左京区修学院の鷺森神社⛩
貞観年間の創建と伝わる。
元の比叡山麓の赤山明神付近から修学院離宮の山中へと移り、元禄年間に現在地へ。
叡山電鉄の修学院駅から東へ10分余り👣
参道は紅葉の名所だそうです🍁

貞観年間(859-877)に創建されたと伝わる。元は赤山禅院付近に鎮座していた。
元禄2年（1689年）6月、第108代後水尾上皇による修学院離宮の造営に伴い現在地へ遷座した。