ろくはらみつじ|真言宗智山派|補陀洛山
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楽しみ方六波羅蜜寺のお参りの記録一覧

御本尊 十一面観音(秘仏 国宝)
天暦5年(951)醍醐天皇第二皇子光勝空也上人により開創された西国第17番の札所
空也上人の御朱印を拝受⤴︎⤴︎💕
こちらには3体の弁財天さまがいらしゃいますが、一番古くからいらっしゃる八臂弁財天さまが修復からお戻りになられ八臂弁財天 特別御開帳法要が営まれます。
2025年5月24日(土)・25日(日)
10時厳修
黄金の弁財天さま
銭洗弁財天さま
八臂弁財天さま
こちらの銭洗弁財天さまは授与所で「金運御守」を拝受して洗い清めたお金をその中に入れ
使わずに貯めていきます。
上がると洗い清めて貯めているので、家にもいくつかあります。これを使わずに置いておけるのは幸せな暮らしが出来ているんだと思っています🤍
無事かえる なで牛

京都市東山区にあるお寺です。西国三十三霊場巡りの札所でも有名なお寺です。
毎年1月2日にお参りをしているのですが 昨年から急にこの日の参拝者が多いのが不思議です。
元日は多いのを知っていて外しているのですが すごい列です。
その行列は 観音堂で頂ける稲穂を拝受するための参拝者の列なのです。
拝受するのにはさほど時間はかからないのですが その先で お好みのお守りなどをつけていただくことができるので そちらで混雑しているのです。
昨年は根性で90分並んで拝受できたのですが 今年は120分以上と言われて諦めました。
お声かけいただいたご住職が 「理由が分からない」とのこと。本当はご存じなんでしょうけれど。
混雑してほしくないので本当なら言わない方が良いのですが これ めっちゃおススメなんです。
稲穂は家庭に1束無料でいただけます。
お守りなどは10種類ほどあって 500円1000円が中心に人気アイテムになっています。もっとお高いのもありますが。。。
どこか有名な神社で招福熊手など拝受しようと思ったら 立派なものでなくても軽く2500円はしますよね。
言い方が下品ですが それだけ支払えば立派なものにできるのです。
3日は稲穂が足りなくなって終わってしまうことが多いので 元日か2日に参拝されるのをおススメします。
もう一つおススメが 皇服茶です。昆布と梅干の入ったお茶です。
皇服茶は他の寺院でもいただけるようですけれど 六波羅さんのはお守りもついています。
ということで 今年は皇服茶だけいただいて お墓参りをして 稲穂をいただけずに帰ってきました。
すごい行列です
観音堂で稲穂がいただけます
お守りなどをつけていただく場所
本堂
扁額がかっこいい
梁の彫刻もかっこいい
皇服茶

真言宗智山派、開基:空也上人、創建:951年。
国宝の御本尊十一面観世音菩薩さま、十二年に一度の御開帳に訪問、貴重な経験でした。空也上人立像ほか多くの重要文化財は見応えがあります。素晴らしいお寺です。
御開帳記念、昇龍デザインの限定御朱印帳です。
空也上人のアクリルスタンドです。

まだまだ、たくさん目に入る御寺様に後ろ髪を引かれながら、次の目的地の六波羅蜜寺様を目指して自転車で走りました。
四ノ宮四ツ塚線を越えた辺りから人も車も増え出して、想定はしていましたが建仁寺様の付近では凄い人出でした。
何とか六波羅蜜寺様に到着しましたが、こちらも団体様が到着したようで境内が人で埋まっていました(^^;)
六波羅蜜寺様は空也上人が開いた御寺様です。
空也上人は比叡山で受戒されていますが、生涯を通じて超宗的な僧侶でした。
当初は「西光寺」という寺名だったそうですが、空也上人の弟子である中信上人の時に規模を拡大し「六波羅蜜寺」と改名、宗派は天台宗とされたそうです。
現在は真言宗智山派の御寺様になられています。

京都市内の寺院巡りの5寺目は、東山区に在る補陀落山 六波羅蜜寺です。
西国三十三所観音霊場 第17番札所。
真言宗智山派で、本尊は十一面観音。
この本尊・十一面観音立像は「国宝」。
但し、秘仏のため12年に1度、辰年に開帳。
そうです今年です。期間は11月3日~12月5日。
まだまだ間に合います。興味のある方は是非行かれて下さい。見逃すと12年後です。また、有難い事に拝観料は不要、そう無料で観れます。
国宝の十一面観音像は7躯のみで、全て拝観したい場合こちらが一番の難関。何を隠そう私は今回初めて拝観する事が出来ました。
昨年10月以来の参拝ですのでほぼ1年振り。(前回分はサボって未投稿、前々回分は投稿済みですが。) 多数の方が投稿されていますので、縁起・歴史は割愛します。
着いてみると、境内の外まで人が並んでいる訳ではありませんが、境内には凄い人。流石、12年振りの開帳です。開帳初日から約2週間経過し、平日の午後なのにこんなに参拝客がいるとは・・・読みが外れました。ツアーだと思いますが30名くらいの団体さんが続々といらっしゃいます。令和館(宝物館)のチケット購入でも行列ができています。(初めて見ました。) 令和館の中も混んでいるだろうと今回はパスして、早速本堂へ。拝観料無料ですので靴を脱いで下陣に入らせて頂きました。(いつもと同じ。)
いつもと違うのは、下陣と内陣を仕切る格子戸が開けられ、その先の厨子が開扉されて、国宝本尊の十一面観音立像がお出ましです。高さ約2.58m、一木造、空也上人が創建した西光寺(六波羅蜜寺)の当初の本尊に間違いないとされており、951年の造立。
仏像は2m半と大きい部類ですが、外陣からの拝観のため厨子まで5m位はあり、厨子の中のため頭上面は見えず、額から膝くらいまでしか見えないのは残念。(開帳と言うと厨子の真ん前まで行けて拝する事が出来る場合が多いが。) それでも腰のくびれは強め、目鼻や衣文の彫りは浅めであり、お顔・体躯は柔らかく優しい感じでした。
因みに、本堂内陣には、この中尊の十一面観音立像の他、左から釈迦如来坐像(厨子の中)、不動明王坐像、聖観音立像、地蔵菩薩立像(厨子の中)が安置されていました。
最後に御朱印を頂こうと本堂内左側の納経所を見ると外までぐるっと長蛇の列。仕方なく並びましたが、御朱印を頂くのに30分以上も掛かりました。(こんなの初めて。)
ーオマケー
東京国博で開催された「法然と極楽浄土」展が現在は京都国博で開催されており、物好きな私は東京で観て、また京都でも観てきました。
京都国博は12月1日まで。その次は九州国博(来年の秋)。
御朱印(軸装納経帳)
本堂
本尊開帳のチラシ
本尊・十一面観音立像(国宝)
(ネットから転載)
御朱印の列
(30分以上並んだ。こんなの初めて。)
平清盛塚、阿古屋塚
ーオマケー
京都国博で開催中の「法然と極楽浄土」展
館内で唯一撮影可
京都府のおすすめ2選🌸
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