宮道神社

京都府 小野駅

京都市山科区にある神社です。
勧修寺のすぐ南隣にあります。
主祭神は日本武尊・稚武王です。
合祀は平安前期の公家、藤原高藤と宮道列子です。
お二人が今昔物語の「たまのこし」物語の主役として登場することから、宮道神社は縁結びの御利益がいただけるようです。
残念ながら社務所が見当たらず、詳しいお話が聞けませんでした。

この神社が勧修寺の起こりとなったと伝えられているそうです。

主祭神には日本武尊、稚武王

今昔物語の「たまのこし」物語の主役に登場する、
平安前期の公家、藤原高藤、宮道列子合祀されています。この由縁から宮道神社は縁結びの御利益がいただけるようです。

きれいに整備されています。

勧修寺から佛光院の前をさらに進むと、小さなお社があります。
由緒書によると、898年創建、古代宇治郡を本拠とした豪族宮道（みやじ）氏ゆかりとのこと。
とても綺麗に手入れされ、大事にされているのがわかるお社でした。