末廣神社

京都府 稲荷駅

荒木神社からほんの少し進むと　こちら末廣神社があります。
こちらも大社の摂末社ではありません。
境内は広いのですが　奥の鳥居から先へは進めないこともあって　参拝者はほぼいらっしゃいません。
境内には　狛がえるの他　あちこちにかえるの置物があり　かえる神社とも言われています。
社務所は見当たらないですが　手水舎も花ではないですけど花手水になっており（夏はアジサイだった）　しっかり管理されて祀られていらっしゃいます。
名前の通り“すえひろがり”ということで　招福・商売繁盛・一家繁栄・福がかえるなどのご利益があるといわれています。
この時間は私だけのお詣りでしたので　ご利益を独り占めしちゃえと　しっかりお詣りさせていただきました。
このエリアにも神塚が複数置かれていました。

稲荷山の参拝も終盤になってきました｡
次にお参りさせて頂いたのは末廣神社様です｡

｢麻雀放浪記｣の作者 阿佐田哲也の愛読者が麻雀大会の優勝賞金で阿佐田哲也を大神として建立されたそうです｡

末廣神社様のの別名は｢カエル神社｣🐸
狛犬ならぬ狛カエルがお出迎えしてくれます(´▽｀)
この辺りは茨谷と呼ばれる谷で､昔はカエルや亀がたくさん生息してたのですが､ほぼ姿を見なくなり管理者のいない末廣神社様に往時を懐かしんでカエルの石像を置かれたのが始まりとか｡
境内は🐸が一杯で、思わずニヤけてしまう光景が広がっています(*´艸`)

伏見稲荷大社がある稲荷山の中にあり、境内には狛がえるの他、あちこちにかえるの置物があり、かえる神社とも言われている。
社名にちなみ「すえひろがり」ということで、招福、商売繁盛、一家繁栄、福がかえるなどのご利益があるといわれている。
ただし、「一ノ峰・上社神蹟」の祭神「末広大神」とは無関係である。
また、雀士の阿佐田哲也が祀られた「阿佐田哲也大神」の塚もある。