やくそじんし
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御金神社に参ったときに鳥居を見かけていたので気になって戻ってきたら薬祖神「祠」の石標。神社ではなくあくまでも「祠」なんですね😲日本の神様以外も祀っているからなのかな?拝殿でお詣り出来ますがどうやら奥に本殿があるみたい。公開は11月第一金曜の薬祖神祭りのみとのことでちょっとタイミングがレアやなぁ・・・😅祀られている新農さんは萬福寺の隠元隆起和尚が中国から持ってきたものとの情報も。気になるわぁ・・・🤔

鳥居

拝殿内。奥に本殿があるみたい。

社号標

外観

京都市中京区にある神社です。
お店なのかな?ビルとビルの間に ちょこんと収まっています。
石鳥居が立派なので マップなしでも見つけることができます。
少し残念なのは 本殿に直接お参りできなかったことです。
見えているのは拝殿になると思うのですが 拝殿の中には神輿や太鼓が置いてあります。
その奥に本殿が見えますが そこまでどうやって行けるのか分かりませんでした。
こちらは二条通の薬問屋が並ぶ町だそうです。
だからでしょう 薬にまつわる神を祀っているのでしょう。
もともとは 江戸時代後期に「薬師講」として神農を祀ったのが由来とされています。
蛤御門の変で二条の薬業街が焼失したため 明治39年に現地に遷座されました。
日本の大巳貴命(おおなむちのみこと)=大国主命(おおくにぬしのみこと)小彦名命(すくなひこなのみこと)それに中国の薬神「新農」と西洋医学の父とされるギリシャの哲学者「ヒポクラテス」の3国の神が合祀されている珍しい神祠です。
明治13年(1880年)に祠を移設した当時 欧州からも薬を輸入するようになっていた事情を踏まえ 「西洋の神も必要である」という判断から 西洋医学の祖であるヒポクラテスが合祀されたそうです。

ビルとビルの間に

石柱

扁額(神額)

本堂は建物の奥にあり 直接お参りできませんでした
境内・文化財
境内・文化財をもっと見る|| 名称 | 薬祖神祠 |
|---|---|
| 読み方 | やくそじんし |
| 通称 | 二条の神農さん |
詳細情報
| ご祭神 | 大巳貴命、小彦名命、大国主命、神農、ヒポクラテス |
|---|---|
| 創建時代 | 安政5年(1858年) |
| ご由緒 | 京都市中京区烏丸二条西入る東玉屋町、烏丸二条を西へやや進んだ先、二条通の薬問屋が並ぶ一角にあるレトロな建物の二条薬業会館に隣接するように鎮座する薬にまつわる神々を祀る神祠。祭神として日本、中国、ギリシャと3か国の神様が合祀されているという珍しい神社です。
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| 体験 | 祭り |
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