しょうこくじ(しょうこくしょうてんぜんじ)|臨済宗相国寺派大本山|萬年山
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相国寺(相国承天禅寺)の御朱印・御朱印帳
限定 | - | ||
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御朱印帳 | |||
参拝時間 | 春秋の特別公開期間のみ
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電話番号 | 075-231-0301 |
御朱印・御朱印帳の詳細情報
御朱印(1種類)
相国寺では1種類の御朱印をいただけます。
ほかに、境内にある美術館でも御朱印をいただけます。
相国寺御朱印
中央に「無畏堂」と書かれ四角い寺印が押され、右上に「奉拝」の文字と印、その下に日付、左に「大本山 相國寺」の文字と「相國」の文字の丸印が押されています。
相国寺にある法堂(はっとう)は「無畏堂」(むいどう 本来畏れることなく法を説くお堂)と呼ばれており、慶長10年(1605年)、豊臣秀頼の寄進によって再建された日本にある法堂建築としては最も古いものです。法堂は、僧侶が仏教の講義をする建物のことですが、相国寺では仏殿を兼ねていて、御本尊の釈迦如来像が安置されています。
不動明王御朱印
中央に大きく「不動明王」の堂々とした文字が印象的な御朱印は、相国寺内にあります承天閣美術館でいただけます。右に「奉拝」の文字と日付、重ねて「萬年山」の四角の印、左下に「承天閣」の文字と「相國」の文字のある丸印が押されています。
承天閣美術館に展示されている重要文化財の不動明王像は鎌倉時代の作で、以前は金閣寺境内の不動堂の脇仏として祀られていました。
御朱印帳
表紙に「御朱印帳」の文字と龍の絵のデザイン、裏は「萬年山 相国寺」の文字があります。紺色の地に金の重厚でシンプルなデザインです。
龍は法堂の天井画「蟠龍図(ばんりゅうず)」がモチーフです。狩野永徳の子である狩野光信が描いたもので、どの位置から見ても龍と目線が合う「八方龍」、また堂内で手を叩くと反響音が龍の鳴き声に聞こえることから「鳴き龍」とも呼ばれています。
赤の地に金色で表紙に「御朱印帳」の文字と龍の絵のデザイン、裏は「萬年山 相国寺」の文字があります。
緑色の地に金色で表紙に「御朱印帳」の文字と龍の絵のデザイン、裏は「萬年山 相国寺」の文字があります。
円山応挙御朱印帳
丸山応挙の作品の御朱印帳です。表紙は重要文化財である「孔雀図」、裏は相国寺開山堂の杉戸に描かれている「芭蕉小狗図」で、どちらにも「相国寺」の文字があります。「孔雀図」は写実的な孔雀と牡丹の花が美しく、「芭蕉小狗図」は芭蕉の葉にじゃれる二匹の子犬が可愛らしいです。相国寺承天閣美術館には応挙の作品を含む多くの文化財が収蔵されています。
授与場所・時間
御朱印は境内方丈の拝観受付、不動明王の御朱印は美術館の拝観受付にていただけます。時間は10時から16時ですが、特別拝観期間中など変わることがありますので、公式サイトでご確認ください。
特別な御朱印
伊藤若冲御朱印
中央に大きく「若冲」「相國寺」と書かれ、「相國」の文字のある丸印が押されています。右に赤で元号と黒字で日付、その下に「大盈(たいえい)は冲(むな)しきが若きも其の用は窮(きわ)まらず」と老子の言葉が書かれています。若冲の名前の由来となった言葉で、「大きく満ちているものは何もないように見えるが、しかしその働きは尽きることはない」という意味だそうです。左側に「流水に昇鯉図」の一部である、跳ね上がる鯉と水しぶきの絵が入っています。
若冲は相国寺の大典和尚のもとで仏教や書などの指導を受けたと伝わり、相国寺に有名な「動植綵絵(どうしょくさいえ)」寄進し、鹿苑寺(金閣寺)大書院の障壁画も手掛けました。
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