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こうげんいん|臨済宗相国寺派本山相国寺塔頭万年山

光源院のお参りの記録一覧
京都府 今出川駅

なおこ♪
なおこ♪
2024年03月12日(火)
194投稿

京の冬の旅⑧ー光源院🐉

今回初公開の相国寺塔頭の光源院は1421年創建、1565年に室町幕府13代将軍の足利義輝の菩提寺となりました。
美しい襖絵も素敵でしたが、何と言っても今回感動したのは行者堂の役行者像。夫婦の鬼、前鬼・後鬼を従えて大変な迫力😯✨
鬼をも従えてしまう程の修行への迫力、なのでしょうか?

光源院の御朱印

御朱印はみな書き置き
迷わず役行者・神変大菩薩を選びました

光源院(京都府)
光源院(京都府)

本堂に入るとまず、美しい襖絵・「春」が出迎えてくれます
お庭の花手水

光源院(京都府)

十二支の庭
十二支の襖絵の正面には龍🐉虎🐅
その間から厨子に入った小さな御本尊や十六羅漢(ミニサイズは江戸時代に流行ったスタイルだそう)
義輝公のお位牌もありました

光源院(京都府)

その他、若冲から絵を習って梅の絵が得意だった「梅和尚」の梅の絵や、襖絵「夏秋冬」もきれいでした

光源院(京都府)

何と言っても見どころは行者堂
イケメンの弘法大師像、不動明王像、そして圧倒的迫力の役行者像
お部屋に入ると空気が変わるほどの迫力😯
拝見できて感激✨

光源院(京都府)
光源院(京都府)

楽しみにしていた天承閣美術館はなんとお休み😞
スタンプラリーのご褒美のお茶とお菓子をいただきに近くの「京菓子資料館」へ

光源院(京都府)
光源院(京都府)
光源院(京都府)

ここでいただいたお菓子「雲龍」のあまりの繊細なあずきの美味しさに、思わずお土産に買いました☁🐉

光源院(京都府)

箱です
相国寺の龍に感銘を受けて作られたお菓子だそうです😋

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ハマの「寺(テラ)」リスト
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2024年01月10日(水)
3167投稿

地下鉄「今出川駅」下車徒歩3分。臨済宗の総本山である相国寺の塔頭寺院の一つで、ご本尊は釈迦如来です。

1421年に「広徳軒」として創建。1565年に足利第13代将軍である足利義輝の菩提寺として義輝の法号に因んで改められました。

本堂内には、色彩豊かな十二支の襖絵と「桃太郎」や「笠地蔵」をモチーフにした昔話の襖絵が公開されており、桜の襖絵には、七福神が隠れているといった遊び心もあります。

また、山門すぐの行者堂には、修験道の祖先である神変大菩薩(役行者像)と不動明王像、弘法大師像が祀られていました。

そして、本堂前の庭は十二支の干支になっています。

毎年冬の恒例となっている「京都冬の旅」。定番の他にも、ごく稀に「レア」な特別公開を行うこともあります。
今回、
相国寺の塔頭寺院の登場は、林光院・豊光寺以来6年ぶりです。

塔頭寺院の公開は、連続しての公開が稀です。おそらく今回の公開は貴重かもしれないので、外してはならぬ「マスト」です。

光源院(京都府)

今出川通り側から同志社のキャンパスを抜けて、総門を抜けて少し行った右手にあります。

光源院の建物その他

行者堂です。明治時代に作られたもので、廃仏毀釈で難を逃れた不動明王と神変大菩薩(役行者)、弘法大師が祀られています。

光源院(京都府)

看板から、3方向に十二支の干支が描かれた襖絵

光源院(京都府)

HPから抜粋。全体です。

光源院(京都府)

本堂前の庭園は十二支の干支をイメージしたお庭。
こちらは撮影OKでした。

光源院(京都府)
光源院(京都府)

それぞれ配置の説明がありました。

光源院(京都府)

今年の干支である「龍」はこちらです。

光源院(京都府)

こちらは、「寅」。巨石は親虎で手前が「小虎」だそうです。

光源院(京都府)

御朱印は5種類用意されていました。

左から、「不動明王」、「神変大菩薩」、「弘法大師」。
行者堂の配置順です。

光源院(京都府)

こちらはご本尊の釈迦牟尼仏と「干支庭」の御朱印です。

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くるくるきよせん
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2024年01月23日(火)
2024投稿

京都市上京区にある相国寺の塔頭です。
「京の冬の旅」で特別公開だったのでお参りしました。
以前お参りした際は 境内には入れたので雰囲気を味わうことはできたのですが 本堂には入れなかったので とても楽しみにしていました。
本堂のご本尊釈迦如来様より 掛け軸や襖絵の方が私の目を引きました。
伊藤若冲から学んだ維明周奎の掛け軸 加藤晋筆の襖絵 ともに美しかったです。
襖絵には 七福神や西遊記一行が隠れるように描かれていて 探すのが楽しかったです。
書院ではお茶がいただけました。
小学生ぐらいの女の子が接待してくださって ほほえましかったです。
行者堂にもお参りできたのですが こちらは修験道の開祖「役行者」像・弘法大師像・不動明王像が祀られていました。
特に役行者像は鮮やかな彩色が残っており 写真に収めたかったです。
ガイドブック買いました。

由緒については
光源院は室町時代中期の1421年(応永28年)に 相国寺28世・元容周頒の塔所として創建されました。
当初は広徳軒(こうとくけん)と称していました。
戦国時代の1565年(永禄8年)に 室町幕府13代将軍・足利義輝(あしかがよしてる)の菩提寺になり 足利義輝の院号「光源院融山道円」に因んで 寺号が光源院に改められました。
その後1885年(明治18年)に建物を壊し 1896年(明治29年)に善應院(ぜんおういん)と合寺し 善應院を光源院に改めました。
なお善應院は 江戸時代初期の1604年(慶長9年)に 播磨姫路藩初代藩主・池田輝政(いけだてるまさ)が母・善應院殿の香火所として創建しました。
とありました。

光源院(京都府)

山門 少し新しい

光源院(京都府)

京の冬の旅の看板

光源院(京都府)
光源院(京都府)

客殿(?)入り口

光源院の庭園

本堂南庭

光源院(京都府)

本堂南庭の説明 十二支が隠れています

光源院(京都府)

お茶をいただきました 菓子を食べちゃってからの撮影
足利将軍・義輝直筆の和歌あり

光源院の建物その他

行者堂

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