福長神社の御朱印・御朱印帳

京都府 今出川駅

京都旅その⑤福長神社へ。

福井神、綱長井神、稲荷神が御祭神です。

福井神と綱長井神は宮中に祀られていた二神だそう。１度火災にあい現在の姿となってる様です。

水の神様と地元の方には崇められている様です。

境内には人がおらず、御朱印は自分で押すスタイル。

普通に通りすぎそうになる程、町中に溶け込んでいる神社です。

隠れた神社もまた素敵かな🤗

御祭神は福井神、綱長井神。

福神社と長井神社は豊臣秀吉の聚楽第の中に含まれることになり１つの社殿に合祀される。
豊臣秀次に譲られた聚楽第は、１５９５（文禄４）年の豊臣秀次の失脚・切腹の悲劇を受けて取り壊されることになり、それに伴って福長神社も移転を余儀なくされ、現在の地に。
大火にも巻き込まれ、
現在の小さな神社ですが、こういった背景があるのだな、と思いました。

非常にこじんまりとしたお社でしたが、御由緒からは、とれも歴史ある水の神様ということでした。
御朱印は、セルフで捺印させていただくもので、ご用意されておりました。