ろくどうちんのうじ|臨済宗建仁寺派|大椿山
六道珍皇寺のお参りの記録一覧
京都に近い方はお参りください。特別拝観の六道珍皇寺。
11月2日~4日と11月23日~24日です。短いです。秋の特別公開で本堂薬師如来坐像だけでなく冥途通いの井戸と黄泉がえりの井戸も覗き込めます。
特別拝観であっても 本来写真を撮れない場所や仏像や掛け軸など 「せっかくですから撮ってもいいですよ」との優しいお言葉をいただき 遠慮なく撮ってきました。
この六堂珍皇寺さん 小野篁に縁のあるお寺です。
小野篁と言えば 昼は朝廷勤め夜は冥界勤めと言われた御仁。冥界への道として2つの井戸を通ったとされています。それが冥途通いの井戸と黄泉がえりの井戸なんです。
また六道の名は町の名前にもなっています。
由緒などについては割愛させていただきます。
本堂に入ると ご住職による少々楽しい小野篁のお話を聞かせていただけます。それからご本尊や掛け軸などの説明を聞かせていただきます。最後に冥途通いの井戸と黄泉がえりの井戸を見るためにお庭に下りることもできます。
本来写真はだめなんですよ。でも今日は「どうぞ」だったんです。きっとこの特別拝観では許されると思うのです。チャンスなんです。
山門
由緒書
薬師堂
右手:小野篁木立像 左手:閻魔像
由緒書
鐘楼堂
奥が本堂
ポスターチェック
ご住職のお話が終わって
冥界の図
珍皇寺参詣曼荼羅図
ご本尊扁額
ご本尊は鎌倉時代作
地蔵菩薩
ご本尊と脇仏
欄間に仏様
熊野観心十界図
地獄絵
小野篁がかかれています
水琴窟
さてお庭に下ります
竹林大明神
黄泉がえりの井戸
電気がついていますが奥は深すぎて見えません
説明
小野愛宕権現
冥途通いの井戸
水が湧いています
篁卿六道遊行絵図屏風 左半分
篁卿六道遊行絵図屏風 右半分
東寺前からバスに乗って、清水道で降り、トコトコとゆるい坂道を下ると、この世とあの世の分かれめ、六道の辻〜〜😱
この辺り観光客より地元のオバチャンがお買物に来る庶民的な町です。
京都のバスもマスターすると、とても便利♪
今回も乗り換え無しで東寺さんからスグ来れたしね。車窓から京都の町を眺めたり、たまたま乗り合わせた同郷の人とお喋りしたり、楽しいんだよね。
はい、コチラが入口
六道の辻でございま〜す。
看板出てるヨ。
ここも秋の特別公開ちう。
閻魔堂どす。
わりとこじんまりした御堂どす。
閻魔さんと小野篁さんがいてます〜〜
遠足の子たちがこわごわ御堂を遠巻きにしてたんで、「嘘つくと閻魔さんに舌抜かれるでェ」と言ったら、「オバチャン、あおらんといてェ〜💦」だってw
今のコでも閻魔大王は怖いらしい。
ここにもポスターが
御本堂
すっきり広々とした境内。
井戸は怖いから見なかった💨
本堂左手の寺務所で御朱印をいただきたす。
丁寧にお手書きくださいました。
いけめんさんのご住職。
小野篁卿の御朱印も。
閻魔さんて、なんか惹かれるモノがあるんだわ
京都左京区・六道珍皇寺に参詣。小野篁が夜毎冥府に通い閻魔大王の裁判の補佐をここの井戸を利用して冥府に通っていたとの伝説のあるお寺。「黄泉返りの井戸」は今回拝観日ではなく残念ながら見学はできなかった。
御朱印は見開きのものを書置きでいただきました。
六道珍皇寺〜「あの世への入口 六道の辻」の文字の提灯
六道珍皇寺〜「閻魔王宮の臣 小野篁卿旧跡」の文字の提灯
六道珍皇寺〜絵馬
六道珍皇寺〜見開きの御朱印
六道珍皇寺〜山門
六道珍皇寺〜閻魔堂(篁堂)・中に小野篁像がある
六道珍皇寺〜山門のアップ
六道珍皇寺〜地蔵堂
六道珍皇寺〜水子地蔵尊
建仁寺の南門から東へ5分ほどで、「冥界の入り口」とされる六道珍皇寺があります。
こちらも以前お参りに行きましたが、御朱印をいただいていなかったので、参らせて
いただきました。
あの世へと続く井戸を通って、小野篁(おののたかむら)が閻魔大王に会いにいって
いたというお話で有名ですよね。「地獄のかまが開く」お盆の季節は賑わいますが、
今は参拝客も少なく、建仁寺さまとは対照的でした。
「御朱印はインターホンで呼んでください。」という案内が貼ってありました。
閻魔堂の中は小さなガラス窓から見えるようになっていました。閻魔さまの鏡に自分の
眼が映るようで、少しビクッとしました。
御朱印は見開き2ページ分を使った大作です。ご住職が手元のいろんなハンコ
をまちがわないように選び、力いっぱい押印されているのが印象に残っています。
たしか数種類の御朱印が選べたと記憶しています。こちらは閻魔さまの御朱印。
こちらはご本尊の「薬師如来」さまの御朱印です。いやあー賑やかでいい感じ
です。
正面の南門。建仁寺南門から東に行くと「北門」に着きますが、今日は
北門は閉まっていました。
由緒書です。
ご本堂です。閻魔堂はちょっと怖くなって写真は撮りませんでした。
「小野篁卿」の名前が入った提灯。小野篁は平安期の人物で、ひじょうに背の
高いお方だったそうです。
京都市東山区にあるお寺です。
山号は大椿山
宗旨宗派は臨済宗建仁寺派
建仁寺境外塔頭
ご本尊は薬師如来(重要文化財)
です。
あの世につながる井戸があるというので、覗き込んでみたいと思ったからです。
入って右手に閻魔堂があり、覗き撮影しました。
水子地蔵がやたら多くてびっくり。
鐘楼が迎鐘とあるのですが、綱を引っ張ってならす、あまり見ないタイプのものでした。
さてさて肝心の井戸が見当たりません。
御朱印をいただいた時に伺うと、井戸のある庭には入ることができないということでした。
扉のところから眺めることはできるというので、覗き撮影しました。
井戸の正式名称は、冥途通いの井戸と黄泉がえりの井戸だそうです。
閻魔堂の覗き撮影 お許しください
綱の頭だけが出ています
冥途通いの井戸 覗き撮影お許しください
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