けんにんじ|臨済宗建仁寺派大本山|東山
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楽しみ方建仁寺(建仁禅寺)のお参りの記録一覧(5ページ目)

この界隈を歩くときはたいてい建仁寺さんの境内にお邪魔しています。
法堂の双龍図が公開中でした。これは北海道で描かれたものですね、あれからもう数年経ったのかーと感慨深かったです。
余談ですが北門すぐ横のお蕎麦屋さん(竹花さん)がお気に入りですw
レモン蕎麦おいしかったーー



続いて建仁寺様へ🚶
双竜に風神雷神など見応え満載✨
今にも動きそうな迫力とずっと眺めていても飽きない構図❗お庭も素晴らしく時間を忘れさせてくれるひとときになりました😁

北門

本坊

石庭が綺麗

この角度も素晴らしい

苔のお庭も素敵

この石庭も素晴らしい

建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で、1202年(建仁2年)に臨済宗を日本に伝えたとされる明庵栄西禅師(みょうあんえいさい、ようさいとも)を開山として建立されました。当時の元号に由来して「建仁」を寺号とし、山号を東山(とうざん)と称しました。鎌倉幕府2代将軍であった源頼家が寄進し、伽藍は宋(当時の中国)にある百丈山を真似て作られたといいます。京都での臨済宗の拠点として利用されていましたが、1246年(寛元4年)と1247年(寛元5年)、1256年(建長8年)に火災にあい、境内は焼失し荒廃してしまいました。1258年(正嘉元年)に東福寺開山の円爾(聖一国師)が仏殿などを復興し、翌年の1259年(正元元年)には宋から渡来した建長寺開山の蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)が入寺。創建当初は、天台宗、密教(真言宗)、禅の三宗兼学だった建仁寺を、禅の作法などを修行する本格的な禅宗道場としました。
1573年から1592年にかけて、毛利氏の外交僧として豊臣秀吉との交渉も行っていた安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が1599年(慶長4年)に方丈や仏殿を移築し、応仁の乱などの戦乱によって衰退していた建仁寺が再興されました。その後、徳川幕府の援助のもと学問などが整備され、詩文芸術に秀でた禅僧を多数排出し、一休さんの愛称で親しまれる一休宗純も建仁寺で作詩を学んだと言われています。
その後廃仏毀釈が制定されたことにより、境内の規模が縮小し、現在の形となりました。




本坊から建物内に入ってすぐの場所にあるのが、国宝の「風神雷神図」です。
原本は京都国立博物館内で保管されているため、精巧に再現されたデジタル複製画が展示されています。

方丈では、安土桃山時代から江戸初期にかけて活躍した画家・海北友松の作品を鑑賞できます。



重要文化財も選ばれている方丈、その前庭にあたるのが「大雄苑(だいおうえん)」です。
七代目小川治兵衛によって作庭された庭の中では珍しい枯山水庭園。
巨石や砂、水を使って作られる枯山水庭園は、余分なものを省いた洗練された美しさを感じられます。



建仁寺観光の大きな目玉の一つに数えられるのが、法堂内の天井に描かれた双竜の絵です。
大きな2匹の龍の姿が印象的な「双竜図」は、鎌倉にある建長寺法堂内の「雲竜図」を手掛けた小泉淳作によって描かれました。









小書院の中庭である枯山水式庭園の○△□の庭です。もともと「○△□」の図形は、禅宗では宇宙の根源を表現する形とされています。
このお庭では、○は中央の木、△は庭の隅、□は井戸を表しています。


方丈にあるもう一つの庭園が「潮音庭(ちょうおんてい)」です。
四角い形の庭を囲むように廊下が配置され、吹き抜けのようになっている庭園を様々な角度から鑑賞できます。



今回はここの御朱印帳が欲しくて訪問しました。
本物は京都美術館にあるとは言え、やっぱりお寺にあるといいね。レプリカでも、
さらに天井画も最高でした。
禅寺なので、仏像とかではなく、庭や屏風、襖絵が最高でした。

建仁寺案内

風神雷神図

襖絵

庭

レプリカの風神雷神図

雲と竜

山水図屏風


庭


天井画

釈迦如来三尊像

仏像雷神図御朱印帳

雲竜図御朱印帳












建仁寺にて御朱印帳を頂きました。
雲龍図がデザインされています。
風神雷神も欲しかったですがこちらを頂きました。御朱印帳のカバーも雲龍と書かれています。
御朱印帳を頂くと最初の頁には「大哉心乎」と書かれています。
建仁寺にて「拈華堂」の御朱印を頂きました。
拈華堂(ねんげどう)とは法堂のことです。
建仁寺の勅使門は重要文化財で鎌倉時代末期の建立と言われています。
建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山で開基は源頼家、開山は栄西です。
京都五山第3位で京都最初の禅寺です。
三門をくぐると法堂があり、
ご本尊の釈迦如来が安置されています。
また、天井画の双龍図があります。
建仁寺の本坊です。ここから拝観します。
ちなみに堂内の撮影はOKです。
次に方丈に入り〇△□乃庭です。
〇は木(水)、△は庭の隅(火)、□は井戸(地)で禅宗の四大思想を
現れていると言われています。
潮音庭は大書院、小書院に挟まれた枯山水の庭です。
襖絵「船出」 青が鮮やかです。
襖絵「凪」 すごい落ち着いた墨絵です。
屏風「風神雷神図」 俵屋宗達作
本物は京都国立博物館にあります(国宝です。)
金の屏風の両端に風神様(右)と雷神様が描かれており
俵屋宗達の代表的な作品です。
襖絵「花鳥図」 海北友松作(高精細複製品)は孔雀が描かれています。
襖絵「琴棋書画図」海北友松作 (高精細複製品)は水墨画で淡墨で水景や滝や楼閣が描かれています。
襖絵「雲龍図」海北友松作 (高精細複製品)は御朱印帳にもデザインされていますが
ダイナミックな龍が雲を纏い睨みを効かせています。
以上のものの本物は掛軸にされ京都国立博物館にあります(重要文化財です。)
方丈庭園 大雄苑です。枯山水庭園です。
建仁寺の方丈です。
安芸の安国寺から移設して
代表的な禅宗の方丈建物です(重要文化財)
方丈と法堂は繋がれており
法堂に向かうと天井画 「双竜図」 小泉淳作画伯作
建仁寺800年を記念して作られた大作です。
素晴らしく見入ってしまいました。この日は涅槃会で涅槃図も設置されていました。
それにしても二匹の龍、迫力があります。
#建仁寺
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#○△□乃庭
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御朱印帳

御朱印帳のカバー

御朱印帳を頂くと最初の頁には「大哉心乎」と書かれています。

御朱印「拈華堂」

拈華堂の説明

由緒書

勅使門

三門

法堂

庫裏

〇△□乃庭

潮音庭

襖絵「船出」

襖絵「凪」

風神雷神図

襖絵「花鳥図」

襖絵「琴棋書画図」

襖絵「雲龍図」海北友松作

方丈庭園 大雄苑

方丈

天井画 「双竜図」

天井画 「双竜図」

涅槃図

建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区大和大路市場下るにある臨済宗建仁寺派の大本山の寺院。山号は東山(とうざん)。正式名称は「東山建仁禅寺」。本尊は釈迦如来。京都五山の第3位。俵屋宗達筆の風神雷神図が国宝、方丈、勅使門などが国指定の重要文化財。
鎌倉時代初期の1202年、臨済宗開祖の栄西を開山、鎌倉幕府2代将軍・源頼家を開基として創建。京都における臨済宗の拠点として建立され、元号を寺号とし、伽藍は栄西が修行をした南宋の百丈山に擬して造営された。当時の京都では真言宗、天台宗の勢力が強大であったため、建仁寺とともに真言院、止観院を構え、天台宗、真言宗、禅宗の3宗並立の形態を取った。その後、火災と復興を繰り返しながら、純粋禅の寺院となっていったが、応仁の乱(1467年~1477年)の兵火、1481年の火災で創建当初の建物をすべて焼失。戦国時代の天正年間(1573年~1592年)に安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が復興に努め、江戸時代にも修理が継続された。1614年には徳川家康により寺領820石が安堵された。明治時代になると、廃仏毀釈により34院あった塔頭が14院になった。
当寺は、京阪本線・祇園四条駅の南東300mの平地にある。境内は広大で、境内南端の八坂通り沿いに重文の勅使門があり、北上すると三門、法堂、本坊・方丈と続く。有料拝観入口は本坊で、方丈と法堂の内部を拝観できる。見どころは方丈前庭と風神雷神図。ゆっくり見て廻る時間が欲しいところ。
今回は京都旅行の1日目で5寺社目、京都五山の第3位、臨済宗建仁寺派の大本山であることから参拝することに。参拝時は週末の午後で、多くの観光客が訪れていた。

境内南端の八坂通に面した四脚門の<勅使門>。国指定の重要文化財。柱や扉に矢が刺さった跡があり、「矢の根門」、「矢立門」とも呼ばれる。

勅使門の真北にある<三門>。扁額にもある通り「望闕楼(ぼうけつろう)」とも呼ばれる。

<三門>は江戸時代末期の建築で、静岡県浜松市の安寧寺から大正時代1923年に移築したもの。

三門の東側にある<開山堂>。

三門の北側にある<法堂>。仏殿と法堂を兼ねている。

法堂の東側を北上すると<本坊>がある。有料拝観入口。御朱印はこちら。

本坊内、有料拝観エリアに入ってすぐの場所にある俵屋宗達筆<風神雷神図>(レプリカ)。

ここから<方丈>を見て廻る。<方丈>は1487年の建立で、安芸国の安国寺を1599年に移築したもの。

障壁画-雲龍襖絵。海北友松筆。

方丈前庭の<大雄苑>。1940年に作庭された枯山水庭園。

方丈の扁額。






琴棋書画図襖。海北友松筆。国指定の重要文化財。







方丈から法堂への渡り廊下。

<法堂>内部。中央は本尊の釈迦如来。

天井の「双龍図」。2002年に創建800年を記念して小泉淳作により描かれた。

最後にふたたび<方丈>と<方丈前庭>。

<明星殿>。吉備津神社の末社である「楽の社」の神を楽大明神として祀る。本地仏は虚空蔵菩薩。社殿は江戸時代前期の建立。

20年ほど前にテレビで畳100畳ほどの阿吽の双竜の天井絵が公開される映像を見て、ぜひ訪れたい寺院の一つだった建仁寺に念願かなって参拝しました。風神雷神の屏風絵や雲龍の襖絵、方丈の庭等、見どころはたくさんあります。とくに法堂天井の双竜図は迫力満点で感動に値します。100年、1000年の時を経て伝えられていく、その時代に自分もいるのだと思わされる作品だと思いました。

建仁寺・北門

建仁寺・方丈の襖絵(雲竜図)

建仁寺・方丈の庭(大雄苑)

建仁寺・方丈の庭(大雄苑)

建仁寺・方丈の庭
ほっこりお地蔵さん

建仁寺・法堂の天井画(双龍図)

建仁寺・本坊の屏風絵(風神雷神図)

建仁寺・勅使門

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