やさかじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方八坂神社(祇園さん)のお参りの記録一覧(29ページ目)
祇園で友人とランチを楽しんだ後、参拝しました。境内は静かで落ち着いた雰囲気でした。美御前社で、身も心も美しくありますよう、お祈りしました。

【蘇民将来守:八坂神社】
春の京都「授与品ツアー」
続いて訪れたのは祇園にある「八坂神社」
斉明天皇2年(656年)、新羅から来日した伊利之使主が牛頭天王を祀った事に始まります。
祭神は素戔嗚尊命、櫛稲田姫命、八柱御子神の3柱。
社務所で拝受したのは「蘇民将来守」
高さ8cmほどの八角柱の神木に赤と緑が交互に彩色され、それぞれの角に「蘇民将来之子孫也」と1文字ずつ書かれています。
【蘇民将来(そみんしょうらい)の由来】
昔「素戔鳴命(スサノオノミコト)」が旅の途中、道に迷い困っていました。
宿を求め、裕福な「巨旦将来(こたんしょうらい)」のお宅を伺ったのですが断られてしまいました。次に伺った貧乏な「蘇民将来」のお宅では歓迎されたそうです。
貧乏にも関わらずもてなしてくれた事を喜んだ「スサノオノミコト」は、その見返りとして…
「今後、玄関に【蘇民将来の家】と明示しておけば、子孫を災難から免かれさせてあげます」と約束してくれたそうです。
その後、村に疫病が流行し、巨旦将来一家を含め村人全員が死亡したのですが、蘇民一家だけは「蘇民将来子孫也」の門標を掲げていたため無事だったそうです。
それ以降この地の人々は、蘇民の子孫であるとして「蘇民将来子孫」を玄関に吊る風習が生まれました。
なるほど、なるほど…
こちらを玄関に吊しておけば、わが家も疫病にかからなくて済むのかな?
※詳しくはブログ「郷土玩具の杜」をご覧下さい。
https://folktoys.blog.fc2.com/blog-entry-519.html
入手日:1999年3月13日
掲載されている内容は当時のものです、情報が古い場合がありますのでご了承下さい。

授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)

授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)

授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)

蘇民将来(そみんしょうらい)の由来

授与品:蘇民将来(そみんしょうらい)

八坂神社
京都にて7月一杯行われる祇園祭、その主宰社。
7月14日に前祭(さきまつり)の山鉾23基が建ち、17日に前祭の山鉾巡行が慣行。
21日に後祭(あとまつり)の山鉾10基が建ち、24日に後祭の山鉾巡行が行われる。
元は祇園精舎の神を祀っていたことから「祇園社」と呼び、これの祭事であることから「祇園祭」。
当初は興福寺、延暦寺などの末社であった。建屋は神仏習合時代の貴重な資料であることから世界文化遺産に指定されている。
朝廷から特別扱いを受けることができた「二十二社」の1社になっている。
敷地内には複数の末社が建っているが、その中でも本殿右脇の「美御前社」は美容祈願の神様で「美容水」が特に知られている。
御朱印の数も非常に多く、末社のものと期間限定のものを含めると15種類に及ぶ。
ちなみに祇園四条通側の門は正門ではなく、南楼門が正門。
(写真は一部2016年のものです)
祇園祭時の本殿。
西門には祇園のぼりが立つ。
四条界隈に並ぶ「山鉾」は刃が御所や八坂さんを向かないよう、刃が南を向くようにされている。
基本的に通年でライトアップがされております。
「京都五社巡り」色紙。八坂神社は東方守護の青龍社。
南楼門。神社としてはこちらが正門となる。(2017/07/25 追加)
美容のご利益、美御前社。(2017/07/25 追加)
祇園に行けば、八坂神社は逃がさない場所ですね。
京都に何回も訪ねましたが、なかなか昼間に訪ねることできなく、唯一写真を撮れる時間で訪ねたことがありますが、一枚の写真だけ撮ってから間も無く、心の暖かいボランディアのおじさんがやってきて、祇園を案内してくでました。汗
人の熱意を断れないですね。笑。そして一枚写真しか共有できないです。またいきたいですね。
最近神仏分離の歴史を読んで、八坂神社は廃仏毀釈に大きな影響を受けたことがわかりました。もともとは祇園さんの愛称で、祇園感神院の名前ですが、神仏分離により「八坂神社」になりました。今綺麗な朱色社殿や、賑やかな観光の雰囲気から全く当時の宗教改革を感じませんが。今回は、歴史を読んでからちゃんと訪ねた方が楽しくなるかもしれませんね。神社は観光よりもっと深いものがります。
京都府のおすすめ❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ































3
0