ほんがんじ(にしほんがんじ)|浄土真宗本願寺派|龍谷山
本願寺(西本願寺)のお参りの記録一覧(4ページ目)
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京都奈良神社仏閣巡り一人旅にて。
新選組ファンとしてはずせなかった西本願寺です。夜行バスで早朝の京都駅に下ろされ、最初に向かったのがこちらでした。
この旅を境に、私の人生は大きく転換しました。この旅から戻ると職場のクローズが告げられ、職場が変わることになりました。しかしそれは私にとって飛躍の転職となりました。そして同時に、それが夫との交際開始の決定打になったのです。
まだ日の出前の京都駅周辺。深い歴史をひしひしと感じる街並みに高揚したのを思い出します。
当時のガラケーカメラでの撮影。
境内にある桜の木。春になったらさぞかし見事なのだろうと、想像するだけで身震いがします。
夜が明けてきました。
国宝の唐門です。まだ誰もいない朝のことですから、たっぷりと独り占めしました。
ずっと見ていられます。
荘厳、のひと言です。
この時、本堂?は大改修工事中だったような。
西本願寺を堪能した後は、京都名物進々堂のあんぱんでひと休み。この頃はまだ独り身の垢抜けない貧乏人でしたので、節約旅でした。
この時、せっかくだからと意気込んで御朱印を集めたものの、容赦なくお金が飛んでいくので、御朱印集めはこの旅で挫折しています。
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割と通過したり見たりして行ってるにもかかわらず、写真がね(苦笑)
「また工事だよ・・・」
と、どうも真宗系とは相性が良くないのか工事にぶち当たる確率が高いです(苦笑)
唐門の装飾が見事だねーとみて帰るくらいでした(笑)
結婚前にここにある飛雲閣に父に連れて行って貰った事があるんですが、(あの頃はバブル期で商店街の旅行がここだったんですよ)中を拝観できないんだなぁって漠然と思っていた程度でした(苦笑)
あ、ちなみに実家は真言密教でこことは関係なく、おそらく仕事関係だったのかなと思っています。
新選組の太鼓楼が見れただけでも(外からだけですが)良しとしようと(笑)
仏具屋通り
東西分裂前の本願寺。その名残とも言うべき「本願寺派」、西本願寺。
分裂の決定打となったのは徳川による政治的意図であったとされるが、分裂は石山合戦の頃からすでに始まっていたことであり徳川に直接的な関係はないともされる。
織田信長が原因による「石山合戦」においての信長派と反信長派の対立に端を発する内部争い。
その後、宗主の後継問題においての決定的な分裂により東西に分派。西側に建つこちらは西本願寺。
名前こそ似ているが、西本願寺は「本願寺派」であり、東本願寺は「真宗大谷派」。厳密には別の宗派となる。
(ただし宗祖・親鸞聖人の呼び名が違うだけで大きな違いがあるわけではない)
御影堂。なんだかんだで東西よく似てる。
西本願寺の門扉は立派な金彩が施されているが、徳川や豊臣の紋が入っているわけではない。
北側に面する「太鼓楼」。かつて新撰組の後期の本陣でもある。
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世界遺産の西本願寺です。門徒は“信心”のみ。南無阿弥陀仏 合掌。浄土真宗のお寺さんは、一般的に「御朱印」「おみくじ」「お守り」は、ありません。お西さんは~位牌もありません。お焼香は、引きません(額に頂かない)。清め塩は要りません。線香は立てません横に寝かせます、長い場合は折ります。香典袋は『御仏前』になります『御霊前』は使いません。墓石文字は「~家之墓」でなく「南無阿弥陀仏」「倶会一処」となります。盆棚は、飾りません。六道輪廻から解脱するので御冥福は祈りません電報を打つ時は、気をつけましょう。檀家と呼ばず門徒と呼びます。お墓に塔婆は、立てません。戒名ではなく法名になり男性なら釈○○、女性なら釈(尼)○○になります。自力(修業)か他力(念仏)で極楽浄土への行き方が違うのが宗派の考え方になります。真宗は、他力なので極楽浄土へ直行になります。単純に言うと『幽霊は、いない』という考え方になります。
無料の参拝記念スタンプです。
寺紋は『下がり藤』。公家の九条かずこ様と鏡如上人様が結婚された事で明治31年より使用されています九条家と微妙にデザインは異なります。その前は『菊花紋』天皇家と同じです。
宗派で本尊(センター)が決まります。真宗は阿弥陀如来立像、浄土宗は阿弥陀如来座像、曹洞宗は釈迦如来、真言宗は大日如来など~
家の仏壇の中も、お寺さんのミニチュア版になります。本尊は、菩提寺を通し西本願寺から受けます。阿弥陀如来様は手書きなので同じ顔は無いらしいです?
仏具の置き方は、使い良いように置いてあります。浄土真宗は室町時代から仏壇の普及を勧めてました。絵ろうそくと言えば、福島県会津藩御用達「ほしばん」が有名です。勿論、絵柄は蓮です。
真宗は、お寺さんでの法事には、“経典”“数珠”“門徒式章”が必須アイテムになります。
京都府のおすすめ2選🎌
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