きりゅういん
亀龍院京都府 烏丸駅
毎年 祇園祭宵山 7月14日〜16日 18時〜23時
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳 | - | ||
駐車場 | なし |
祇園祭前祭宵山の期間の7/14~7/16の18:00~23:00頃に御開帳されている寺院となってます。
久しぶりにあがりました。
18時過ぎでこの状態でした🤔?
京都市中京区にあるお寺です。
お寺 いや 見た目はお堂のような気がします。
ところが驚き 浦島太郎伝説と関係があるのです。
「タイムトラベル もうひとつの京都」という書籍に
「亀薬師 寺内に安置す。金銅仏 一尺五寸ばかり。亀甲に立たせたまふ。古へ浦島太郎の子 竜宮より将来しけるとぞ」
という記述があるそうで その亀薬師というのが亀龍院のことなのだそうです。
浦島太郎の子というのが浦島太郎のことを指しています。
亀薬師堂に安置されている金銅仏は 1尺5寸(約45cm)で 亀の甲羅に立っているそうです。
金銅仏は 浦島太郎が竜宮からもらったものだと伝えられています。
しかし 現在安置されている金銅仏は 近年に復元されたものだそうです。
以前のものは 第2次世界大戦の混乱で所在不明になったのだとか。
それでも 復元された金銅仏は お寺に残っていた写真を元に造られたものなので 原形に近い形で再現されているそうです。
浦島太郎伝説は 京都府北部で聞かれますので 都近くまで運ばれたということなのでしょうか。
ロマンを感じます。
全景 山門も柱門もありません
寺標
本堂アップ
摂社
亀の背中に乗った薬師如来像
ご本尊は亀薬師如来さま 大聖不動明王さま
亀薬師さんと親しみをもたれています。
亀薬師如来像は浦島太郎が竜宮からもらったものだと伝えられています。
亀竜院の近くで病人が出た時、必ず毎朝その家の家族の誰かが亀薬師に参詣し、薬師如来を乗せている亀の口に水を注いで願掛けをすると、亀は大層元気になって、龍宮へ出かけて行き、海神に難病を平癒してくれるように進言し、参詣者の願いを叶えてくれると伝えられていましたが、
第二次世界大戦の混乱で所在不明になり、お寺に残っていた写真を元に復元されたので原形に近いそうです。
土台の亀には耳があり、龍に近い顔と、陸亀のような太い脚で表現されています。(ご贔屓さん)
今年こそはといつも思っているのですが
お会い出来るのは
祇園祭宵山 7月14日15日16日 18時〜23時です。
今年は日程的には行けたのですが コロナで一般公開は自重されていました。
私もさすがに祇園祭の宵山の夜は人も多いと思ったので、午前中にお会い出来なくてもとお参りだけ行きました。
来年こそは………。
名称 | 亀龍院 |
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読み方 | きりゅういん |
通称 | 亀薬師堂 |
参拝時間 | 毎年 祇園祭宵山 7月14日〜16日 18時〜23時 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
電話番号 | 075-241-3032 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://kame.rakusaba.jp/ |
ご本尊 | 大聖不動明王 亀薬師如来 |
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宗旨・宗派 | |
創建時代 | 天長6年 西暦829年 |
ご由緒 | 延命山と号すお寺で、淳和天皇の勅命により、弘法大師が自作の愛染明王(あいぜんみょうおう)を安置し、「万民豊楽国家安穏」を祈念する道場としたのが始まりとされています。 |
体験 | 御朱印 |
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