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四天王寺聖徳太子1400年限定御朱印大バナー2024年4月
最御崎寺ではいただけません
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ほつみさきじ|真言宗豊山派室戸山(むろとざん)

最御崎寺
高知県 奈半利駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

普通37台(無料)、最御崎寺遍路センター前(普通200円)

おすすめの投稿

くるくるきよせん
2024年02月22日(木)
1360投稿

憧れの四国八十八霊場巡り4回目(4巡目ではないです)です。
いよいよ高知県に入りました。遠い遠い遠~い。自宅から4時間ほどかかりました。これから先は日帰り不可能だと思いました。
太平洋を臨む海岸線に沿って車を走らせます。
目指すは四国八十八霊場巡り 24番札所のお寺です。
海岸沿いから 看板が指す方向に右折すると 驚きの七曲り坂が見えます。
山腹を 山中を ではなく カーブする部分は陸橋っていうのか 宙に浮いて見えるのです。
ひゃ~ わざわざ車での参拝者のために道造ったのか~と思いました。高知県の皆様 ありがとうございます。
山頂までは行かず 途中に駐車場があり そこから徒歩5分ほどでした。
目の前の海は絶景です。さすが足摺岬 水平線の向こうは大海原です。

肝心のお寺はというと こんな山の上にこんなに立派な建物をどうやって建てた?という感じです。
境内に鐘石という大きな石が置いてあります。
石なんですが 小石で叩くと キーンというかコーンというか 金属を叩いたような音がします。
鐘楼が2基あったのも不思議でした。
1つは鐘楼堂になっており NHKの除夜の鐘放送で5度取り上げられたようです。

山号は室戸山 院号は明星院 宗旨は新義真言宗 宗派は真言宗豊山派 ご本尊は虚空蔵菩薩(秘仏) 創建年は(伝)大同2年(807年) 開基は (伝)嵯峨天皇(勅願)空海(弘法大師)です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言 - のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり きゃまり ぼり そわか
ご詠歌 - 明星の出ぬる方(かた)の東寺(ひがしでら) くらき迷いはなどかあらまじ
でした。

由緒については
空海は都での学問に飽き足りず 19歳の延暦11年(792年)頃からの約5年間 山林修行を続けた。
空海の『三教指帰』には「土州室戸崎に勤念す」(原文は漢文)とあり 室戸岬にほど近い洞窟(御厨人窟)で虚空蔵求聞持法に励んだとされる。
寺伝によれば空海は大同2年(807年)に 嵯峨天皇の勅願を受けて本尊の虚空蔵菩薩を刻み、本寺を開創したとされる。
嵯峨天皇以降歴代天皇の信仰が篤かった。
暦応4年(1341年) 足利尊氏によって土佐の安国寺とされる。
その後火災により焼失したが 元和年間(1615年 – 1624年)には土佐藩主山内忠義の援助を受け僧の最勝が再興する。
堂塔を建立 七堂伽藍を有したという。
明治に入って神仏分離令によって荒廃するが 大正3年(1914年)には再建された。
また 女人禁制の寺で岬からの登山口脇にあった女人堂から拝んでいたが 明治5年に解禁された。
とありました。

最御崎寺(高知県)

駐車場

最御崎寺(高知県)

参道

最御崎寺(高知県)

境内案内図

最御崎寺(高知県)

空海修行像

最御崎寺(高知県)

参道

最御崎寺(高知県)

仁王門

最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)

中興の僧 島田信保

最御崎寺(高知県)

由緒書

最御崎寺(高知県)

霊場の各ご本尊様

最御崎寺(高知県)

奉納相撲の土俵

最御崎寺(高知県)

十一面観世音菩薩

最御崎寺(高知県)

鐘石

最御崎寺(高知県)

説明書

最御崎寺(高知県)

修行大師像

最御崎寺(高知県)

虚空菩薩像

最御崎寺(高知県)

水子地蔵

最御崎寺(高知県)

多宝塔

最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)

本堂

最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)

境内奥にある鐘楼

最御崎寺(高知県)

山門近くにある鐘楼堂

最御崎寺(高知県)

NHKで取り上げられたことが書かれた碑

最御崎寺(高知県)

鐘楼の説明

最御崎寺(高知県)

仁王門裏面

最御崎寺(高知県)
最御崎寺(高知県)

近くにある灯台 恋人の聖地とありました

最御崎寺(高知県)

美しい水平線

最御崎寺(高知県)

石柱

最御崎寺(高知県)

土塀

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くるくるきよせん
2023年09月02日(土)
1360投稿

父の遺志 1の3
高知県にある霊場の御朱印を載せさせていただきます。
平成19年のものです。

最御崎寺(高知県)

第24番札所 最御崎寺

最御崎寺(高知県)

第25番札所 津照寺

最御崎寺(高知県)

第26番札所 金剛頂寺

最御崎寺(高知県)

第27番札所 神峯寺

最御崎寺(高知県)

第28番札所 大日寺

最御崎寺(高知県)

第29番札所 国分寺

最御崎寺(高知県)

第30番札所 善楽寺

最御崎寺(高知県)

第31番札所 竹林寺

最御崎寺(高知県)

第32番札所 禅師峰寺

最御崎寺の御朱印

第33番札所 雪蹊寺

最御崎寺(高知県)

第34番札所 種間寺

最御崎寺(高知県)

第35番札所 清滝寺

最御崎寺(高知県)

第36番札所 青龍寺

最御崎寺(高知県)

第37番札所 岩本寺

最御崎寺(高知県)

第38番札所 金剛福寺

最御崎寺(高知県)

第39番札所 延光寺

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to_sun
2023年05月14日(日)
168投稿

【室戸山(むろとざん)明星院(みょうじょういん)最御崎寺(ほつみさきじ)】
本尊:虚空蔵菩薩
宗派:真言宗豊山派
開基:弘法大師
 弘法大師(774-835)は、19歳のとき、室戸岬の東側の洞窟(御厨人窟(みくろど))にこもり、 虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)の修行をした。このとき、空の明星が口に飛び込んだことにより、大師は求聞持法を成就したのだと悟ったという。(虚空蔵求聞持法:「のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきゃ まりぼり そわか」を1日1万回ずつ100日かけて100万回唱えるという修行法) 弘法大師24歳の時の著作として有名な「三教指帰(さんごうしいき)」に次のように記されている。「…土州室戸崎に勤念す 谷響きを惜しまず 明星来影す 心に感ずるときは明星口に入り 虚空蔵光明照らし来たりて 菩薩の威を顕し 仏法の無二を現す…」
 その後、807(大同2)年、唐から帰朝した翌年に再び室戸岬を訪ねている。虚空蔵求聞持法を成就したこの地に、本尊とする虚空蔵菩薩像を彫って本堂を建立した。嵯峨天皇(在位809-823)をはじめ歴代天皇の尊信が厚く、また、足利幕府の時代には土佐の安国寺となり、戦国・江戸時代には武将、藩主などの寄進を受けて長く栄えた。
 最御崎寺は、室戸岬の東方向に位置するため、「東寺」と呼ばれている。

最御崎寺の山門

【24_T.Hamada's view】
 仁王門

最御崎寺(高知県)

【24_「空海」名前の所以】
 19歳の弘法大師が修行したとされる室戸岬の洞窟がある。洞窟の内側から見える光景は空と海が一体となって見え、「空海」と名乗る所以になったとも言われる。(四国霊場開創1200年記念絵はがき)

最御崎寺(高知県)

【24_御厨人窟(みくろど)】
 落石保護の施設が施されて洞窟内に入れるようになっていた。洞窟内より外を見る。

最御崎寺(高知県)

【24_御厨人窟(みくろど)】
 国道55号をはさんで、奇岩の向こうに太平洋を臨む。
 

最御崎寺の本殿

【24_本堂】

最御崎寺(高知県)

【24_大師堂】

最御崎寺(高知県)

【24_龍の手水舎】

最御崎寺(高知県)

【24_鐘楼堂】

最御崎寺(高知県)

【24_多宝塔】

最御崎寺(高知県)

【24_虚空蔵菩薩】

最御崎寺(高知県)

【24_鐘石】
 くぼみをたたくと鐘の音に似た音がする。

最御崎寺の御朱印
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最御崎寺の基本情報

住所高知県室戸市室戸岬町4058-1
行き方

高知東部交通 「室戸岬」下車 (0.9km)
23【薬王寺】より
(自家用車)約2時間 約75km
(徒歩)約20時間 約83.5km
25【津照寺】より
(自家用車)約15分 約6km
(徒歩)約1時間40分 約7km

アクセスを詳しく見る
名称最御崎寺
読み方ほつみさきじ
通称東寺(ひがしでら)
参拝時間

7:00〜17:00

トイレ仁王門の外
御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0887-23-0024
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊虚空蔵菩薩
山号室戸山(むろとざん)
院号明星院(みょうじょういん)
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代大同二年(807)
開山・開基弘法大師
札所など

四国八十八箇所第24番

文化財

石造如意輪観音半跏像、木造薬師如来坐像、木造月光菩薩立像、漆塗台盤 2基(重要文化財)
虚空蔵菩薩坐像懸仏(県保護有形文化財)

ご由緒

「修行の道場」とされる土佐最初の霊場。太平洋の白い波涛が吠えたてる室戸岬の突端にある。黒潮のしぶきにあらわれて鋭角になった黒い岩礁。そのすさまじい響き、空と海が一体となり襲いかかる洞窟の樹下で、藤衣を被って風雨を凌ぎ、虚空蔵求聞持法の修法に励む青年・空海がいた。延暦11年(792)、弘法大師19歳のころとされている。この詳細は、大師が24歳のときの撰述『三教指帰』に次のように記されている。
「…土州室戸崎に勤念す 谷響きを惜しまず 明星来影す 心に感ずるときは明星口に入り 虚空蔵光明照らし来たりて 菩薩の威を顕し 仏法の無二を現す…」
大同2年、唐から帰朝した翌年に大師は、勅命をうけてふたたび室戸岬を訪ねている。虚空蔵求聞持法を成就したこの地に、本尊とする虚空蔵菩薩像を彫造して本堂を建立、創した。嵯峨天皇をはじめ歴代天皇の尊信が厚く、また、足利幕府の時代には土佐の安国寺となり、戦国・江戸時代には武将、藩主などの寄進により、寺運は隆盛した。
当時は、真言密教の道場とされ女人禁制の寺であった。往時、女性の遍路は遙か室戸岬の先端から拝んだといわれるが、明治5年に解禁されている。室戸岬では東西に対峙している二十六番・金剛頂寺が「西寺」と呼ばれ、最御崎寺は「東寺」とも呼ばれており、納経帳等の寺名には東寺と記されている。南国情緒を味わう室戸阿南国定公園の中心にあり、大師が悟りの起源の地でもある。

体験御朱印博物館宿坊重要文化財札所・七福神巡り

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