穐葉神社

神奈川県 大磯駅

神奈川県中郡大磯町大磯に鎮座。
縁起では、宝暦12年（1762）1月19日に大磯宿に大火があり、宿場の殆どを焼失したため町役が願主となり、遠州秋葉山より正一位秋葉大権現を勧請し、宝暦13年（1763）に大運寺境内に穐葉社を建立し、宿場の安全を祈願したとされる。
明治5年（1872）、神仏分離令により社を大磯駅前の梅浦別荘敷地（現ノジマ）内に遷し、「秋葉神社」と改称した。
その後、大正7年（1918）に現在地に遷り、更に昭和13年（1938）の国道拡幅工事に伴い、社を現在の台上に移し、北本町の氏神として崇められている。

大磯駅前にあり、信号の名称にもなっています。
神社自体は小さいですが、歴史の重みがあります。

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