ゆぎょうじ(しょうじょうこうじ)|時宗 <時宗遊行寺総本山>|藤沢山
時宗総本山 遊行寺(正式:清浄光寺)のお参りの記録一覧
藤澤山 清浄光寺(通称 遊行寺: ゆぎょうじ, 時宗 総本山, 1325年)
惣門(黒門), 赤門, 俣野権現社, 宇賀神社, 手水舎, 真浄院, 鐘楼, 御番方, 百間廊下, 石垣及び築地塀, 一遍上人像, 地蔵堂, 本堂(阿弥陀如来像), 堀田家三代の墓碑, 呑海上人が開山, 本尊は阿弥陀如来, 踊り念仏の時宗 総本山
24.12.08。先の昼の部より続きです。
遊行寺② 夜の部
(ライトアップは12月22日迄)
本堂前より振り返り
遠方に藤沢市街地が望めます。
大銀杏の上に月が微かに見えます。
24.12.08。先の諏訪神社より徒歩3分。藤沢市西冨にある時宗総本山。
遊行寺① 昼の部
【遊行寺と藤沢】
当山の正式名称は、藤沢山無量光院清浄光寺です。遊行四代呑海上人以来、遊行上人が住まわれるお寺として『遊行寺』の名で親しまれています。「遊行」とは、僧侶が布教しながら各地を巡り歩くことです。
宗祖一遍上人は遊行中、念仏札を配る「賦算」を通して人々に結縁を勧め、「踊り念仏」を通して人々と念仏の歓びを分かち合われました。
藤沢は遊行寺の創建時より門前町として栄え、行政・経済・文化などにおいて遊行寺と深い結びつきを持ちながら、旧東海道の「藤沢宿」、そして今日の「藤沢市」へと発展していきました。
〜御朱印挟み紙より〜
ライトアップに(12月7日〜22日)合わせて参詣。境内の樹齢700年とも伝わるイチョウの大木と東海道随一といわれる木造本堂のライトアップが見応え充分でありしました。写真が多いので昼の部と夜の部とを分けて投稿させて頂きます。
師走 限定御朱印
惣門(総門)
国登録有形文化財。
石垣・築地塀
国登録有形文化財。
参道(いろは坂)
山門跡
明治13年に焼けるまで銅屋根の仁王門がありました。
大銀杏
樹齢700年(一説には500年)。
本堂遠景
手水舎
国登録有形文化財。
手水鉢
明治100年記念として新設。
一遍上人像
本堂
国登録有形文化財。
内陣
地蔵堂
内部は撮影禁止です。
なでなで地蔵
俣野大権現
祭神は俣野五郎影平であり、呑海上人の兄であり、当時の大壇越でありました。
乙女椿
↓
六地蔵と五輪塔
大悲水子地蔵菩薩像
昭和56年(1981)建立。
鐘楼
国登録有形文化財。
↓
梵鐘
百間廊下
国登録有形文化財。
三宝の松
中雀門
藤沢市指定重要文化財。
安政6年(1859)に建立された、境内で最も古い建造物です。
黒門
御番方や僧堂(寺務所)への入り口。
※黒門とは黒衣を着る宗門、つまり仏門と言う意味のようです。
御番方
国登録有形文化財。
信徒・団参の方々の入り口。
寺務所・僧堂
直書きの御朱印を拝受しました。
黒門前よりの大銀杏
正式名:藤沢山無量光院清浄光寺
通称:遊行寺
神奈川県藤沢市にある時宗総本山の寺院。
開山は俣野の地頭であった俣野氏の出身である遊行4代他阿呑海上人で、兄である俣野五郎景平の寄進により正中2年(1325)に創建された。
創建以来、数度にわたる戦火、火災により堂宇は度々焼失し、その都度復興してきた。
永正10年(1513)の兵火により全山を失った際は、当時、遊行21代他阿知蓮上人が滞在されていた駿河長善寺に本尊を移し、その後ようやく藤沢に再興されたのは慶長12年(1607)のことであった。
そして寛永8年(1631)に江戸幕府寺社奉行から諸宗本山へ出された命により、清浄光寺は『時宗藤沢遊行末寺帳』を提出し、幕府から時宗総本山と認められた。
現在の遊行寺は東海道随一と謳われる木造本堂をはじめとした伽藍や樹齢700年と推定される大銀杏などを有する修行道場として、また市民の憩いの場として今日に至っている。
本日の<ぼっくり>探しの旅
とある情報筋より こちらにも その ぼっくりちゃんが有るということでお伺いしてみました^^
年始早々 箱根の駅伝戦士たちがこの前を走り抜けていくことで名高い 遊行寺さんです^^
急坂の途中にあり 広い境内に多くの見どころを有するお寺様
園庭にはちょっとした茶屋まで有する とてもいい感じのお寺です^^
本堂
鐘堂
今日のお目当ては こやつ^^ 手のひらサ~~イズの巨大松ぼっくり^^
そこらの松林に転がってる 松ぼっくりとは 訳が違う^^;
相当なレアもので そうそう転がってないのであ~~~る^^;;;
急な突風でも吹いて落ちてこないかな~~~と ぼんやり眺めていたものの・・・・・
お池の鯉さんと 遊んできました^^
こちらも巨大なイチョウの樹^^
そんなイチョウがデザインされたオリジナル御朱印帳^^
月替わり御朱印^^
時宗の宗祖・一遍上人は特定の寺を持たず全国各地を念仏踊りをしながら廻った方だ。その一遍上人の教えを受け継ぎ、総本山として建てられたのが、ここ清浄光寺だ。通称は遊行寺と呼ばれている。
さすがに大本山だけあり、広かった。で、目的である御朱印帳はどこで買えるのお?と迷ってしまった。本堂入口に書置き御朱印はあるのだが、御朱印帳はどこで?と案内板をやっと見つけると、寺務所の方に住職初め、修行僧の方ら皆さん、おられるようだ。
実は、14年前に息子が中学受験で一度同じ敷地内にある付属中高に来たのだが、当時は全くお寺に感心がなく。ごめんなさい。学校しか見てませんでした。
ただ、当時、付属中高の校長もされておられた遊行寺の他阿真円[たあ・しんえん]上人は覚えている。この方は亡くなられるまで藤沢市では有名なかたであった。小田原や鎌倉など、時宗のお寺に行ったことがあるが、遊行寺の付属中高出身者も多く、この上人は本当に評判が良かった。菩提寺でない方、違う宗教の方にも評判が良い。それって素晴らしいことだと思う。
同じ敷地内なのだろうか。山門の中に幾つか時宗寺院があった。いわゆる末寺というものだと思うのだが、何となく本山末寺関係をこの日理解したような気がした。本山は修行の場。お墓、檀家を持たない。修行僧らが忙しく働いている。気軽に入る事が出来、御朱印も頼みやすい。末寺はお墓、檀家を持つ。だから、お盆、彼岸など忙しい。それから現代では「家族の住む住宅」感覚もあり、家族優先。つまり、檀家でない場合は、本堂に上がらせてもらい、御本尊を拝むとか止めた方がよい。ただ境内にあるお地蔵様などに手を合わせるにした方が良いのだと理解したのだった。
道路を挟んだ向かいに諏訪神社があるのだが、遊行寺の敷地内に諏訪神社の神楽殿がある。
一遍上人の像が目立つ場所にある。
敷地内に宇賀神社がある。
素敵な御朱印帳だ。
猫の健康長寿の御守りは友人にプレゼント。
時宗の総本山、遊行寺へ参りました。
藤沢駅から歩いて15分くらい。
とても大きなお寺です。
まずは本堂へ拝礼して、本堂の前に書置きの御朱印と御賽銭箱があり、そちらで一旦頂いたのですが、そのあと寺務所でお聞きしたら直書きでもご対応いただけるとのこと。
月替わり以外の御朱印をお願いしました。
若いお坊さんが何人もいらっしゃって、御朱印を求める人も、他の用事の方もひっきりなしにやってくるお寺なんだなと思いました。
大銀杏を見上げて、一遍上人さんにも手を合わせて、「私あなたの事を別のお寺でいつも見てますよ」と心の中でお話しして(笑)それから弁財天さんには詣れず残念…。
こちらを後にして宿へ戻り、ニヤニヤしようと御朱印帳を開いてショック…
頂いた御朱印が1つ、なんと墨書きのみ…!!
これは…朱印押し忘れ?
あ~お忙しそうな時間に何枚もお願いしたからかなぁ~(泣)
神奈川県のおすすめ2選🎍
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