かわさきだいし(へいけんじ)|真言宗智山派|金剛山
川崎大師(平間寺)のお参りの記録一覧(9ページ目)
平間寺(へいけんじ)は、神奈川県川崎市川崎区にある真言宗智山派の大本山。山号は金剛山、院号は金乗院。本尊は弘法大師。関東八十八カ所霊場・特別霊場、玉川八十八カ所霊場1番札所、東海三十三観音霊場33番札所。「川崎大師」「厄除弘法大師」という名称で広く知られている。
創建は平安時代後期に、平間兼乗(ひらまかねのり)という漁師が海から大師像を引き上げ、高野山の尊賢上人が諸国游化で当地を訪れ、兼乗の霊験を聞き寺院を建立したのが始まり。その後、尊賢上人が鳥羽上皇の后・美福門院のために、平間寺で災厄消除と皇子降誕の祈祷をしたところ、まもなく皇子(のちの近衛天皇)が生まれ、その近衛天皇から平間寺は勅願寺とされたとのこと。
当寺は、京急線・川崎大師駅から徒歩5分ほどの場所にある。駅からずっと参道商店街があって店がずらっと並んでいる。
参拝時は週末の午後、コロナ禍にもかかわらずかなり多くの参拝者がいて、参道も境内もごった返していた。参拝は<密>回避のために警備員によってコントロールされていて、並ぶものの順調。境内には今どき珍しく、たくさんの屋台が立ち並んでいた。自分のバイクについて話し掛けてきた地元のおじいさんによると、この日の参拝者は普段の週末よりも少ないとのこと。って、これ以上混んだら<密>確定でしょう...汗
川崎大師駅からは、参道商店街がコの字に形成されていて、一度駅から西向きに離れていき(表参道)、折り返して東向きに境内に向かう(大師仲見世通り)街の作りになっている。
いよいよ境内の入口<大山門>。1977年建立。寺標とともに。
大師仲見世通りからの眺め。大きな山門に五重塔。インパクトと十分。これだけで、観光地としても合格!という感じ。
大山門をくぐると、真正面に<大本堂>。1964年建立。本尊・厄除弘法大師を祀る。毎日早朝から護摩が行われている。
大山門くぐって、すぐ右手に巨大な<お水屋>。
大本堂の右手に、巨大な<護持志納金受付所・お護摩受付所>。その左手、大本堂寄りのところに授与所。御朱印はこちら。
大山門から大本堂に向かう途中左手にある<経蔵>。目の前に<献香所>。
参拝所。密集防止のために10~15人単位で案内される。
お水屋の裏手にある<聖徳太子堂>。
聖徳大師堂の左隣にある<清瀧権現堂>。京都の醍醐寺から勧請した清瀧権現を祀る。
大本堂向かって左手前にある<お札場>近くから見た<六角五重塔>。境内は屋台がめちゃくちゃ多いので、屋台抜きで五重塔の全景を写真に収めるのは至難の業。この場所しかなかった。<六角五重塔>は<中興塔>とも言われ、1984年建立。
大本堂の左手にある<不動堂>。1890年創建、1964年再建。本尊の不動明王は成田山新勝寺から勧請。
大本堂と不動堂の間にある<福徳稲荷堂>。境内諸堂で唯一、大戦中の米軍空爆を逃れた堂宇。
不動堂への参道脇にある<大本坊>。寺務所。右隣は信徒会館。
同じく不動堂への参道脇にある<鐘楼堂>。
境内には見どころとしている場所がいくつもあるが、そのすべての前に屋台が出ている。こちらは<祈りと平和の像>。文化勲章受章者の円鍔勝三の作品。
境内の南端にある、<つるの池>とそこに架かる<やすらぎ橋>、橋の先に<釈尊像>。
<つるの池>のほとりから見た<八角五重塔>。屋台は不動門から不動堂までの参道沿いに林立。屋台にとっては一等地みたい。
最後、南側の<不動門>から出る。<不動門>はかつての<三門>で、現在の<大山門>建立に伴い移設。
不動門の外からの眺め。すごい人数、すごい屋台数、すごい活気。これで普段よりも人が少ないというからスゴイ。
・時期をずらして初詣。大本堂、不動堂をお参りしてから薬師殿をお参りしました。不調の部位をなで薬師の同じ部位でなでて、病気平癒を祈念してきました。
・
やすらぎ橋と五重塔
薬師殿の案内
薬師殿で作ったしおり。
裏には十二神将のスタンプを押すことが出来ます。
2回目の参拝です。4カ所回って御朱印いただきました。お正月の準備をしていましたが、あまり忙しく無さそうでした。
厄除遍照殿 厄除弘法大師様
大聖不動明王
薬師殿にて
自動車交通安全祈祷殿にて
薬師殿
自動車交通安全祈祷殿
1200円
しおり 薬師殿で頂けます
コロナ禍のため年末に早めにお参りに行ってきました。
とても空いていてビックリしました。
こんなに空いている川崎大師は初めてです。
大師線🚃降りて直ぐに見える参道入り口もガラガラ
境内の五重の塔
青空が美しかったです✨
故元横綱北の湖の銅像
2年前に出来たそうです
毎年納めのお寺さん参りはお大師様です。
10年前に初めて入居者が、いわゆる孤独死としてお経も見送りもなく無縁墓に「処理」されてしまうのを見て、それをただ見ているだけしかなかった無力感に、下手くそなお写経を持ってこちらに来ました。
その時お坊様が、何よりの御供養になりますよとお写経を受け取ってくださったことがありがたくて…以来ずっとです。
今年もこの災禍のなか、4人も人知れず亡くなりました。
お写経をおさめ手を合わせて、どうしたらこんな寂しいことを無くせるのか、そのために私は何をするべきなのか、お大師様に教えを乞いました。
もうすぐ令和2年も終わります。
新たな年は誰もが健やかに、幸せに生きることができますよう!
この手前が参道でお土産屋さんが並んでいるんですが、ほとんど人通りがありませんでした。
大山門です。
開創850年記念に建てられた壮大な門。
あまり人はいません。
いつもは激混みなのに…
初詣にはどうなるのでしょうか。
お線香をあげましょう。
大本堂です。
こちらで御護摩をあげてくださいます。
通常は午前と午後4回ずつ御護摩があります。
お大師様。
わたくしの心の拠り所です。
信徒会館隣にある御池。
ここから八角五重塔が見えます。
こちらの出店にもあまり人がいませんね。
不動堂前の御手水も中止。
関東36不動尊霊場第7番です。
お不動様の御朱印はこちらでいただきます。
今日は関東36不動尊巡礼も兼ねて、お不動様の御朱印をいただきました。
神奈川県のおすすめ2選❄️
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