ていしょういん|曹洞宗|天神山
貞昌院
公式神奈川県 上永谷駅
令和5(2023)年がより良い年になりますよう除夜の鐘をお届けいたします。
貞昌院では令和4(2022)年12月31日 22時過ぎから撞き始め、新年を迎える令和5(2023)年1月1日 0時に撞き終ります。
YouTubeでの生中継は12月31日21時ごろから開始します。
Streaming: start 21:00JST-------- end 24:30JST 1st Jan 2023
Bonsho bell: start 22:00JST-------- end 24:00JST 1st Jan 2023
(1)ライブ中継について https://teishoin.net/jyoya_tv.html
・貞昌院では、7年ほど前からインターネットでの除夜の鐘 生中継を行ってまいりました。
・今年も皆様に撞いていただいた鐘の音をお届けいたします。
(2)貞昌院で鐘つきを希望する方へ
・鐘は22:00ごろから撞きはじめる予定です。(状況により前後します)
・各自体調管理をお願いします。体調が悪い方は参列をご遠慮いただきます。
・全員マスク着用をお願いします。
・待機列にお並びいただく際は、間隔を保って、静かにお並びください。
・アルコール消毒液を各所に置きますので、特に鐘を撞く前後で消毒をお願いします。
・温かい服装でお越しください。
・人数が多い場合は、人数制限することがありますのでご了承ください。
以上、感染症対策のためにご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
貞昌院と、隣接する永谷天満宮は密接な関係にあります。
貞昌院の創建は天正10年(1582年)であり、それ以前は、天性院と称した天台宗の宿坊がありました。足利時代に一時廃絶されたと伝えられます。
かつての鎌倉街道下之道(しものみち)沿道に上之坊、下之坊という二坊があり、下之坊には菅原道真 四男、管秀才淳茂が起居し、道真自刻の尊像を奉祀して朝夕崇拝していたとされます。
永谷天満宮の創建は、明応2(1493年)、永谷に居城していた領主上杉刑部大輔藤原乗国が霊夢のお告げにより天満宮を造営し、菅原道真公の尊像を安置したことによります。
貞昌院の北に位置する永野小学校周辺の字名を「伊予殿根(いよどね)」といいます。 『「新編相模風土記』によれば「昔、天神神職、伊予というもの居住せし跡なれば此の称ありと云う」とあり、「永谷郷に居城し霊夢のお告げによって永谷天満宮を造営した」という藤原乗国(宅間藤原規富)の城跡はここ「伊予殿根」であると『日本城郭体系』では推測しています。そして乗国の子、憲方が伊予を名乗ったため、「伊予殿根」の地名が起ったと考えられます。
また、『日本城郭体系』には「藤原乗国の創建した天満宮と貞昌院の丘陵地は、周辺に環濠を残し、頂点に削平地があって、城郭の遺構を残しており、宅間氏に関係する武将の居館であった可能性がある。」としているところから、宅間上杉氏は「伊予殿根」を日常の居館とし、天神山を「詰の城」(戦闘用の本城)としたとも考えられます。
永野小学校には、文和5(北朝1356年)年銘の板碑が残されています。
天正10年、天神社を再建するにあたり、領主上杉刑部大輔藤原乗国(宅間藤原規富)が川上(戸塚区川上町)徳翁寺の第四世住職 明堂文龍大和尚を請し、上永谷町字籠森(かごもり=現在の上永谷駅付近)に寺院を建立しました。これが曹洞宗としての貞昌院の始まりです。
以来、貞昌院が天神社の別当寺院となりました。
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創建当時は貞昌院と永谷天満宮と天神山を挟んだ位置関係にあり、文化14年(1817年)に、貞昌院は現在の永谷天満宮に隣接する場所に移転しました。
貞昌院は、明治19年(1886年)の火災により、堂宇が消失してしまいますが、本尊十一面観世音菩薩像と欄間彫刻などは、近隣檀家の方々によって無事搬出され難を逃れることができ、明治34(1901)年、第28世無外源量大和尚の代に諸堂が再建されました。
その後、大正12(1923)年の関東大震災により倒壊してしまいますが、震災の翌年にはそれまでの茅葺から亜鉛葺きの伽藍として再建されました。
21.10.30。先の永谷天満宮様に隣接。横浜市港南区上永谷5丁目にある曹洞宗寺院。
山号:天神山。
創建:天正10年(1582年)。
開山:明堂文龍大和尚。
本尊:釈迦牟尼仏、十一面観音菩薩。
貞昌院と永谷天満宮は密接な関係にあります。
創建以前は、天性院と称した天台宗の宿坊がありました。足利時代に一時廃絶されたと伝えられます。
(中略)
天正10年、天神社を再建するにあたり、当地の領主が川上(現、横浜市戸塚区川上町)徳翁寺第四世住職の明堂文龍大和尚を請し、上永谷字籠森(現、上永谷駅付近)に寺院を建立しました。これが曹洞宗としての貞昌院の始まりです。以来、貞昌院が天神社の別当寺院となりました。(後略)
〜貞昌院HPより〜
「ホトカミ横浜御朱印めぐリ」④ 永谷天満宮様の参道より寺院へ通じており、同じ境内にある感じです。コンパクトなお寺さんですが、ひっそりと佇む良い雰囲気です。境内にある樹齢200年位のイチョウの古木、庫裡の屋根にあるソーラーパネル(太陽光発電設備設置事業)が印象的でユニークさもあるお寺さんでもありました。
ご本尊。
天満宮参道の寺号標。
山門遠景。
→イチョウの大木が目を惹きます!
山門遠景パート2!
山門前の寺号標。
山門前右手に《十三重石塔》。
山門UP!
山門入って左手に《六地蔵》。
本堂遠景。
参道左手に《道元禅師像》。
本堂。
本堂前右手側より!
本堂前左手に《イチョウの古木》。
→御住職様曰く樹齢200年位とのことです!
横浜市の名木古木指定!
鐘楼。
梵鐘。
平和観音。
石燈籠。
→彫刻が凝っていますね!
寺務所・庫裡方向。
撮り漏れましたが、こちらの屋根にソーラーパネル設置で太陽光発電事業をされている。
こちらで直書きの御朱印を拝受しました。
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