きりしまじんぐう
霧島神宮のお参りの記録一覧(5ページ目)
霧島神宮には初めて行きましたが、想像以上に大きく、標高も高いからかとても清々しい、とても素敵なところでした。後ろに天孫降臨の高千穂嶺がそびえ、鹿児島県や宮崎県は、京都や奈良より古い歴史のあるところなのだなあ、ということがよくわかりました。大変興味深いところだと思います。
国道223号線に面した大鳥居
長い階段を登ったところにある二の鳥居
本殿の前にある拝殿
スケールの大きな父親的な威厳があり、どっしりとした重量感を感じさせる神域です。
御神木も堂々とした巨樹で、梢の方を見ると何となく木の精の顔に見えます。境内からは桜島も展望出来ました。
初めての参拝でしたが団体客も多いため、拝殿での参拝を手短に済ませ、少し離れた場所に移動して、じっくりと小声で住所氏名を名乗り、参拝出来たことを感謝し、ひとしきり祝詞を奏上しました。
さて帰ろうかと思ったところで、ふと拝殿の左手が気になったので、そこから山道に入ると「山神社」の立札が。まるで異世界の入口にある案内板のようです。
どこまで歩けばたどり着くかも分からないまま歩いて行くと、神域の波動が影響したのか、いびつに枝が伸びた杉の巨木などもあり、徒歩1分くらいで林の中に木の鳥居を発見。
訪れる人影もまばらで静かな場所ですが、山神社は小さいながらも凛として清冽な山の波動を感じました。
ご祭神の表示はなかったけど、山の神様(大山祇神)をお祀りしているものと思われます。
霧島神宮に向かう途中、山の上に巨大な龍雲が見えました。龍神がご神域を守護しているのかな?
拝殿の左手には池があり、鯉がいます。
近づくとバシャバシャと跳びはねて騒いでいました。
拝殿の右手に神楽殿と祈願所があり、ちょうど太鼓の合図で祈願が始まりました。
呼ばれている気がしたので少しだけお祓いのお裾分けを頂きました。
まだ訪れてない方は、是非。
由緒書。
南九州一帯の神宮と祭神の関係性が良く分かります。
拝殿
ご神木
龍雲・・・と、勝手に思ってます(笑)
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