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大興寺ではいただけません
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だいこうじ|真言宗善通寺派小松尾山(こまつおざん)

大興寺
香川県 本山駅

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
パーキング
駐車場
あり

山門の横 普通20台(無料)

巡礼

その他の巡礼の情報

四国八十八箇所67番

おすすめの投稿

くるくるきよせん
くるくるきよせん
2024年09月07日(土)
2018投稿

3回目の1泊2日四国八十八か所巡り 2日目の1寺院目です。今治から戻る道順です。
今治の宿から1時間ほどで着きました。雲辺寺から近いので ルート選択間違えたかも。
駐車場と仁王門の前には田んぼが広がります。のどかな場所です。
仁王門の近くには 大きなカヤの木があります。
これは大師が種をまいたと伝わる木で 樹齢1200年ほどだそうです。
木ってそんなに長生きなんですね。それにしてもそんなに古木には見えませんでした。
仁王門をくぐって石段を上がると本堂のある境内です。
中央に本堂 左に大師堂 右に天台大師堂があります。
どれも立派な建物ですが 特に本堂は歴史を感じる建物でした。
御朱印を拝受する時に教えていただいたのですが 本堂の瓦には御朱印の記念印と同じ字が見られます。
これは大師直筆と言われている「大和洲益田池碑銘並序」の中の “遍照金剛” の字から引用されているとのことでした。
大師堂の瓦には 貴族が使用していた扇子の絵が見られ 本堂と区別しているそうです。
御朱印の記念印には そんな工夫があるのを知りました。
どの建物も内陣をしっかり拝見することができて嬉しかったです。

山号は小松尾山 院号は不動光院 宗旨宗派は真言宗善通寺派 ご本尊は薬師如来 創建年は(伝)弘仁13年(822年) 開基は(伝)空海(弘法大師)です。

ご真言とご詠歌は
本尊真言 : おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌 : 植えおきし小松尾寺(でら)を眺むれば 法(のり)の教えの風ぞふきぬる
でした。

由緒については
寺伝によれば 天平14年(742年)に東大寺の末寺として建立された。
その後 最澄の影響で天台宗となる。
火災により焼失していた諸堂を 嵯峨天皇の勅願によって空海(弘法大師)が弘仁13年(822年)に熊野三所権現を鎮護する霊場として再興し また 本尊に薬師如来と脇侍に不動明王と毘沙門天を刻んで堂宇を建立し安置したという。
その後も東大寺の末寺として真言宗24坊 天台宗12坊の僧堂が連ね 空海と最澄の教えを修行する道場として栄えた。
とありました。

大興寺(香川県)

境内案内図

大興寺(香川県)

お地蔵様

大興寺(香川県)

仁王門

大興寺(香川県)

石柱

大興寺(香川県)

仁王門までは山の下

大興寺(香川県)

泥がついたのか

大興寺(香川県)
大興寺(香川県)

手入れされたお庭があり

大興寺(香川県)

大師が植えたと伝わるカヤの木

大興寺(香川県)

けっこうぼこぼこな石段

大興寺(香川県)

境内に上がってきて

大興寺(香川県)

鐘楼

大興寺(香川県)

龍ではない手水

大興寺(香川県)

本堂

大興寺(香川県)

彫刻がきれい

大興寺(香川県)

木組みもきれい

大興寺(香川県)

瓦の模様は お大師様直筆の字からとったもの

大興寺(香川県)

文化財説明

大興寺(香川県)

大師堂

大興寺(香川県)

こちらも彫刻が見事

大興寺(香川県)

内陣

大興寺(香川県)

こちらの瓦は 貴族の扇子

大興寺(香川県)

きれいな松

大興寺(香川県)

天台大師堂

大興寺(香川県)

内陣

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2023年09月02日(土)
2018投稿

父の遺志 1の5
香川県にある霊場の御朱印を載せさせていただきます。
満願の霊山寺のものもあります。
平成19年のものです。

大興寺(香川県)

第67番札所 大興寺

大興寺(香川県)

第68番札所 神恵院

大興寺(香川県)

第69番札所 観音寺

大興寺の御朱印

第70番札所 本山寺

大興寺の御朱印

第71番札所 弥谷寺

大興寺(香川県)

第72番札所 曼荼羅寺

大興寺(香川県)

第73番札所 出釈迦寺

大興寺(香川県)

第74番札所 甲山寺

大興寺(香川県)

第74番札所 甲山寺

大興寺(香川県)

第76番札所 金倉寺

大興寺(香川県)

第77番札所 道隆寺

大興寺の御朱印

第78番札所 郷照寺

大興寺(香川県)

第79番札所 天皇寺

大興寺の御朱印

第80番札所 国分寺

大興寺(香川県)

第81番札所 白峯寺

大興寺(香川県)

第82番札所 根香寺

大興寺(香川県)

第83番札所 一宮寺

大興寺(香川県)

第84番札所 屋島寺

大興寺の御朱印

第85番札所 八栗寺

大興寺(香川県)

第86番札所 志度寺

大興寺(香川県)

第87番札所 長尾寺

大興寺(香川県)

第88番札所 大窪寺

大興寺の御朱印

満願第1番札所 霊山寺

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大興寺の基本情報

住所香川県三豊市山本町辻4209
行き方

66【雲辺寺】より
(自家用車)約50分 約13km
(徒歩)約3時間30分 約13.5km
68【神恵院】より
(自家用車)約20分 約10km
(徒歩)約2時間 約9km

アクセスを詳しく見る
名称大興寺
読み方だいこうじ
通称小松尾寺
参拝時間

7:00~17:00

御朱印あり

限定御朱印なし
電話番号0875-63-2341
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巡礼の詳細情報

四国八十八ヶ所霊場(お遍路)

詳細情報

ご本尊薬師如来
山号小松尾山(こまつおざん)
院号不動光院(ふどうこういん)
宗旨・宗派真言宗善通寺派
創建時代天平14年(742)
開山・開基弘法大師
文化財

木造薬師如来坐像(本尊)、木造天台大師坐像、木造金剛力士像、木造「大興寺」扁額、木造弘法大師坐像(香川県指定有形文化財)
梵鐘(三豊市指定有形文化財)
あみだ地(三豊市指定史跡)
小松尾寺のカヤ(香川県指定自然記念物)
小松尾寺のクス(香川県保存木)

ご由緒

地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれ、近傍一帯の集落を小松尾と呼ぶ。
縁起によると、天平十四年(742)熊野三所権現鎮護のために東大寺末寺として現在地よりも約1キロ北西に建立され、延暦11年(792)大師の巡錫を仰ぎ、弘仁13年(823)嵯峨聖帝の勅により再興されたと伝えられている。しかしながら、戦国時代末、長宗我部元親の兵火により一部を残してことごとくを焼失、慶長年間(1596〜1615)に再建されたが再び焼亡、本堂は寛保元年(1741)に建立されたものである。
現在の大興寺は真言宗の寺院であるが、往時真言二十四坊天台十二坊が甍を連ね、同じ境内で真言天台二宗が兼学したという珍しい来歴を持つ。そのためか天台宗の影響が大きく、本堂に向かって左側の弘法大師堂とともに、右側に天台宗第三祖智顗を祀る天台大師堂があるという配置にその名残を留めている。また本尊脇侍は不動明王と毘沙門天であるが、不動明王は天台様式である。
香川県の文化財として指定されているのは次の5件である。1つは像高84センチの本尊藥師如來坐像で、平安後期、檜寄木造り、漆箔、伝弘法大師作。鎌倉時代後期建治2年(1276)の銘がある天台大師坐像は檜寄木造り彩色で像高77.4センチ。天台大師の彫像は極めて少ない。弘法大師坐像は近年の調査により天台大師坐像と同じ建治2年の作であることが判明し、文化財として指定された。四国最古の銘のある弘法大師像である。仁王門にある雄渾な二つの金剛力士立像は仏師として名高い運慶の作と伝えられ、像高314センチ。鎌倉初期の作、八十八ヶ所中最大とされる。「大興寺」と記された扁額には文永4年(1267)の年号と「従三位藤原朝臣経朝」の裏書きがある。

体験御朱印
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