ぜんつうじ|真言宗善通寺派|五岳山(ごがくざん)
善通寺へのアクセス・駐車場
住所 | 香川県善通寺市善通寺町3-3-1 |
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行き方 | 善通寺駅より徒歩約20分
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駐車場 | 境内の西側 最大収容台数350台(普通車300円) |
近くの駅 | ◼︎JR土讃線 ◼︎JR土讃線 ◼︎JR予讃線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 7:00~17:00 |
電話番号 | 0877-62-0111 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ホームページ | http://www.zentsuji.com/ |
駐車場に関する投稿
真言宗善通寺派総本山 屏風浦五岳山誕生院 善通寺
四国八十八箇所霊場 第75番札所
弘法大師空海の御誕生所。
そのため「誕生院」という院号となっています。
いつかは善通寺にお参りしたいと思っていたのですが、今回ようやく夢が叶いました。
そして密に四国遍路をはじめることに。
と言っても、まだまだ仕事が忙しいこともあって、いつ結願できるかわかりませんが😅
お参りできるときに少しずつのんびりいきたいと思います。
駐車場は善通寺西院の西側にあるのですが、本堂である金堂は東院にあるためまずは西院を素通りして東院へ。
変なところで律儀な私の性格からまずは正門となる南大門へと進みました。
朝8時頃だったためまだお遍路の方はほとんど見かけず、ゆっくりと境内を隈なく歩かせていただきました。
見るもの一つ一つに感動してしまいました。
そして再び西院に戻って、まずは御影堂前の売店へ。
目的はただ一つ!
善通寺の四国霊場八十八ヶ所納経帳が欲しかったんです。
いろいろあって迷ってしまいました😅
そして納経所にてお納経を書いていただきながら、お遍路初心者の私にいろいろと親切に教えていただきました。
今回、もう一つやりたいこととして、御影堂の地下にある「戒壇めぐり」をしたかったのですが、あまりにも境内をゆっくりまわり過ぎたため想定以上に時間が経ってしまい、次の予定があったため断念しました。
でも善通寺はまたお参りしたいと思うので、そのときまでのお楽しみにしたいと思います。
南大門
善通寺の正門になります。
金堂(本堂) 国指定重要文化財
御本尊の薬師如来坐像が祀られています。
堂内は撮影禁止です。
五重塔 国指定重要文化財
釈迦堂
釈迦如来と十大弟子が安置されています
仏足石
鐘楼堂
南大門のすぐそばに立つ大楠
お大師さま誕生の頃からあると言われ樹齢千数百年なのだとか。
こちらは五社明神社の傍らに建つ大楠。
南大門の大楠と同じ頃からあったようです。
五社明神
佐伯祖廟
お大師さまのご両親が祀られています
五百羅漢
もちろんこちらはごく一部です。
全てしぐさや顔が異なっていました。
東院から西院へ向かうところにある門です
何門というのでしょう?
さきほどの門の反対側から
廿日橋、仁王門
ここからが西院です
金剛力士像
応安3年(1370年)の作だそうです
御影堂
この御影堂地下には「戒壇めぐり」があるのですが、今回はあまり時間がとれなかったため断念しました。
御影堂前の廻廊の彫刻
親鸞堂
閻魔堂
護摩堂
聖天堂
正覚門
左に見えているのはパゴダ供養塔
済世橋
七福神像
その後ろに建つのは空海記念碑
3回目の1泊2日四国八十八か所巡り 2日目の9寺院目です。
今回の旅は思った以上にたくさん巡ることができました。今治市に寺院がまとまっていたおかげです。
前回も松山市にまとまっていたおかげでたくさん巡れました。愛媛県ありがとう。
さて善通寺は本当に大きなお寺でした。何より境内が広いし堂宇も多い。
工事中の建物もありましたが 見どころ満載でした。
御影堂も金堂も釈迦堂も・・・見事な建物で歴史を感じます。
どちらも内陣の写真が撮れないのですが ぜひ本物を見ていただきたいです。
善通寺の最も特筆すべきは 東院と西院に分かれている(?)ことです。
西院には御影堂を中心に多くの建物があります。地面も土ではなく整えられています。
東院には金堂と釈迦堂と五重塔があります。境内社も多くあります。地面は土です。
華やかな西院と昔ながらのイメージの東院という感じを受けました。
まぁこれはお参りした人によって異なるとは思いますけれど。
東院の境内社についてはずいぶん見落としてしまいました。
お参りした時刻が遅かったことで ゆっくり巡れなかったのです。
これはもう一度お参りせねばなりません。
駐車場の目の前に香色山という山がありまして こちらにも寺社が多くありましたので あわせてこちらもお参りしたいところです。
次は・・・いつになることやら。
山号は屏風浦五岳山 院号は誕生院 宗旨宗派は真言宗善通寺派 寺格は総本山 ご本尊は薬師如来 創建年は(伝)大同2年(807年) 開基は佐伯善通です。
ご真言とご詠歌は
本尊真言:おん ころころ せんだりまとうぎ そわか
ご詠歌:我すまば よもきえはてじ善通寺 ふかきちかいの 法(のり)のともしび
でした。
由緒については
空海は讃岐国 現在の善通寺市の出身である。
『多度郡屏風浦善通寺之記』によれば 善通寺は空海の父で地元の豪族であった佐伯田公(さえきの たぎみ、諱:善通(よしみち))から土地の寄進を受け 大同2年(807年)に建立し始め 弘仁4年(813年)に落成したという。
空海の入唐中の師であった恵果が住していた長安の青龍寺を模して建立したといわれ 創建当初は 金堂・大塔・講堂など15の堂宇であったという。
寺号の善通寺は 父の名前である佐伯善通から採られ 山号の五岳山は 香色山(こうじきざん)・筆山(ひつざん)・我拝師山(がはいしざん)・中山(ちゅうざん)・火上山(かじょうざん)の5つの山の麓にあることから命名された。
本格的に興隆をむかえるのは鎌倉時代に入って 天皇や上皇からの庇護や荘園の寄進を受けてからである。
この保護の背景には 平安後期に広まった弘法大師信仰があり 誕生の地に伝わり空海の自筆とされる「瞬目(めひき)大師像への崇敬がある。
建長元年(1249年)道範のとき誕生院が建立され 東の伽藍 西の誕生院という現在の形式が出来上がった。
とありました。
駐車場からの参道 済世橋
正覚門
ビルマ戦没者慰霊塔
遍照閣
十二支石像
聖天堂
鐘楼
専修学院かな?
護摩堂
地蔵堂
閻魔堂
親鸞堂
内陣
親鸞上人ご尊像由来
御影堂
内陣は撮影禁止で この距離
廿日橋
仁王門
中門
五百羅漢
五百羅漢
金堂
金堂由緒
本尊石柱
釈迦堂
五重塔
楠の巨木
境内案内図
南大門
鐘楼
佐伯祖廟
交通安全祈祷殿
空海記念碑
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