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白山神社のお参りの記録一覧
岩手県 平泉駅

Leaf
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2025年03月22日(土)
54投稿

中尊寺の金色堂をお参りして、さらに奥へ進むと赤い鳥居があり、白山神社と能楽堂が。
白山神社は中尊寺の鎮守で、神仏習合の時代の濃密な関係性を感じることができます。

御祭神は、伊邪那岐尊・伊邪那美尊で、850年に中尊寺を開いた慈覚大師が加賀の白山をこの地に勧請したのを始まりとしています。

すぐ近くにある、茅葺の入母屋造の能楽堂が素晴らしい佇まいでしたが、1849年の焼失後、1853年に竣工したものだそうです。

最近、神社と寺院でいただく御朱印の御朱印帳を分けていたのですが…このように神仏習合が色濃く残っている場所もあり、はたして御朱印帳を分ける必要があるものなのか、少し疑問にも感じました。

近くにあった経堂や旧覆堂、句碑などもアップしておきます。本当に、中尊寺一帯は見所が沢山あって、さすがの世界遺産でした。

白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)

能楽堂

白山神社(岩手県)

能楽堂の舞台

白山神社(岩手県)

白山神社の茅の輪を潜ってお参り。

白山神社(岩手県)

お寺用の御朱印帳しか持っていなかったため、書き置きでいただきました。中尊寺の続きに直書きしていただいても良かったのでは…と、ちょっと後悔。

白山神社(岩手県)

十二支もお祀りしてあります。

白山神社(岩手県)

青邨句碑
人も旅人われも旅人春惜しむ

白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)

経堂

白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)

旧覆堂の中には大きな卒塔婆が。

白山神社(岩手県)
白山神社(岩手県)

関山天満宮

白山神社(岩手県)
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のぶさん
のぶさん
2022年05月11日(水)
1611投稿

前日伺った時は15時過ぎで社務所閉まっていたので朝からもう一度参拝してきました。
御由緒
白山神社は、仁明天皇の御代の嘉祥二年慈覚大師が一関磐井川の上流(現在の一関本寺)に加賀の一の宮(現在の石川県の白山本宮)より分霊されてあったのをこの関山に遷座し奉り勧請されたと言われております。勧請と同時に白山権現と号せられ慈覚大師自ら十一面観音を本尊として、その後配仏として季衡(清衡の子)の寺仏運慶作の正観音と源義経の持仏毘沙門天が寄進安置されていましたが、残念ながら嘉永二年正月八日の火災で焼失いたしました。仮宮の拝殿(現在の能楽殿)と鳥居は、嘉永六旧伊達藩主伊達慶邦公によって建立寄進されたものであります。能楽殿は橋掛・楽屋などを完備した構成の近世能舞台遺構としては東日本で唯一とされ、平成十五年五月・国の重要文化財に指定されました。能舞台の松と竹は、昭和二十二年能画の大家で今は亡き松野奏風先生の絵であります。能舞は、天正十九年、時の関白豊臣秀次と伊達政宗両公が社参の折に観覧に供し以来これを続行しています。明治九年には、明治天皇が御東巡の折に畏しこくも当社に御臨幸あらせられ、古式(田楽・関口・祝詞・若女・老女)能舞(竹生島)を天覧あらせられました。
 なお社頭には、康元中の人で南宗坊という僧が手植えの古杉(姥杉)があって、木の香が伽羅のようであったため、柱香として後水尾天皇に奉献いたしましたところ、この名前を千歳となづけられ御製を賜りました。

白山神社(岩手県)
白山神社の本殿
白山神社の建物その他
白山神社の末社
白山神社の本殿
白山神社の本殿
白山神社の建物その他
白山神社の御朱印
白山神社の建物その他
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