祝田神社

兵庫県 東觜崎駅

《一の鳥居》
見事な朱色の両部鳥居ですね。

《社号碑》
明治の近代社格制度では県社に列格しています。やっば兵庫県って県社多いなぁ。

《由緒書き》
地名の林田も元々は祝田の転訛だとされています。そして中世にはこの由緒というか功績から貴船神社と社名が変えられています。

《修復記念碑》

《表参道》
境内の右手には小学校があり、少年野球をやってました。暑いのに元気やなぁ…

《神門》
こっちの扁額は貴船社と書かれてますね。

《土俵》
隣が小学校ですから、もしかしたら子供相撲とかもやってるんでしょうか？

《神馬像》
千羽鶴が供えられてました。…よく神社に奉納されてることありますけど、千羽鶴の奉納ってどうなんですかね？量が量ですから修行の成果とともに祈念、という感じでしょうか。

《階段》
写真両端を見ていただきたい。見事な石垣です。

《手水舎》
水は貯まってました。

《絵馬堂》
なんか色々物語的に絵馬が描かれてますが、内容はさっぱりです。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
日本武尊さまが立ち往生してる時点で存在が確認されているかなり古い神社であり、この神社が水に関連する神様であることが知られていることが窺えます。おそらく本来は東側にある林田川を司る神様だったのではないかなと推測できます。

《祖霊社》

《合祀社》
名だたる神々が祀られてました。

《石灯籠》
１８世紀から１９世紀の歴代藩主が一基ずつ奉納したみたいです。代々崇敬が篤かったことがわかります。

《末社・金刀比羅神社》
船関係だと金毘羅さんは似てますね。しかしここは山の麓です。

《本殿裏の社》
横の石碑には"祝田社旧殿"と書かれています。兵庫県神社庁によると源頼朝公によって本宮を貴船神社、祝田神社を奧宮として置かれたと書かれてますし、もしかしたらこのお社のことかもしれません。

《日本武尊像》
敬礼！！ではなくおそらく海を眺めてる構図なんだと思われます。

《本殿裏》
入母屋造です。または権現造でしょうか？

《社務所》
御朱印をいただけるという情報だったので尋ねたのですが残念ながらお留守。また来ます👋