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JR播但線「砥堀」駅から徒歩で約5分ほどのところに鎮座。
境内にはわずかながら遊具もあり、公園となっているようでした。
この春川神社の境内横を「糸の細道」を通っていました。
糸の細道のことを何も知らなかったため、帰宅してからネットで確認。
なんと在原業平が随願寺の山王祭礼の際に通ったそうで、次のように和歌を詠まれたそうです。
播磨路や 糸の細道わけゆけば 砥堀に見ゆる 有明の月
御由緒については、兵庫県神社庁に下記のように記されていました。
当社の創立は貞観11年(869)と伝えれられ、姫路市廣峯神社に関係あり、素戔嗚命の三韓における古跡春川を以って春川神社と号す。
天明三壬寅年(1783)6月、御立組寺明細帳に「播磨国神東郡御立組下砥堀村春川大明神社 東西五尺南北三尺南向瓦葺 社地東西二十八間南北三十五間 現在境内二反一畝」とある。
境内には宝暦9年(1759)と慶応2年(1866)の灯籠、弘化2年(1845)の狛犬一対、元治元年(1864)の鳥居など江戸時代の石造品と天保11年(1840)の武者絵馬や、ユニークな「参議対韓問題を論ず」の絵馬がある。
昭和49年(1974)、社殿の改修が行われ、鉄骨造り銅板葺の近代社殿が完成した。同年参議院議員金井元彦氏揮毫の記念碑が拝殿前広場に建立された。昭和51年(1976)神社南の谷川の土砂崩れの際に比較的古い矢穴の痕跡のある石材が出土し、姫路城築城時のものの可能性あり、社殿横に保管されている。
拝殿前には小さめの狛犬さん
拝殿は昭和49年に改修されたため比較的新しい感じです
拝殿内には様々な絵馬が奉納されていました
本殿
末社
住吉大明神 御嶽大権現
峯瀧稲荷大神
「糸の細道」の地図
本殿横に置かれた、矢穴の痕跡がある石材
拝殿前から見た境内の遊具
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