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おおしまじんじゃ

大島神社
兵庫県 立花駅

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きどっち
きどっち
2022年07月16日(土) 23時24分18秒
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尼崎市の住宅地に鎮座する神社で、鳥居をくぐって参道を進むと左右は公園となっていて、近所の子供達が元気に遊んでいました。

神社の西側約1kmほど先には武庫川が流れています。
拝殿はその武庫川の方向、つまり西を向いているのですが、明治初年頃まで「あばれ川」や「人喰い川」などと恐れられてきた武庫川の氾濫を防ぐ「西向きの鎮守さま」といって崇敬されてきたという説があるそうです。

大島神社HPに記載の由緒によると、
『現今鎮座しているところは縄文や弥生時代には海中であり、地面はまだ存在していなかった。古墳時代に入ってやっと海岸線として出現し、奈良時代、やがて現在阪神電車本線が走る以南まで土地は広がってきたとされている。
平安時代、荘園制度が盛んとなり大島荘もその一つに数えられ、その中の今北、東大島、西大島の総鎮守神として「大島神祠」の四文字が『攝津志』に記録されている。社殿の創始年代は不詳であるが平安のころには既に祭祀されていたことが窺い知れる。
ご祭神が須佐男神であるところから「須佐男社」とも記され、また、須佐男神と牛頭天王の混合信仰が流行した江戸時代のある時期には「牛頭天王社」と呼ばれていたこともある。
近世に入って延宝二年(1674)二月の建替えの棟札がある。現在の建物は昭和四十四年明治維新百年記念事業として再建されたものである。
境内の手水舎には元禄三年(1690)、ユーモラスな表情の狛犬には宝暦六年(1756)の銘が刻まれている。稲荷社前の鳥居も元禄年間に建てられた近郷では珍しい形の整った美しい姿の明神鳥居である。
近代に入り明治二十二年の神社明細帳や、戦後の宗教法人に記載される「大島神社」が定着して今日に至っている。』

大島神社の鳥居
大島神社の本殿・本堂
大島神社の絵馬
大島神社の本殿・本堂

拝殿

大島神社の本殿・本堂
大島神社の狛犬

拝殿前の狛犬さん
宝暦6年(1756年)

大島神社の狛犬
大島神社の本殿・本堂

本殿

大島神社の末社・摂社

末社 稲荷大明神

大島神社の末社・摂社
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大島神社の歴史
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御朱印

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歴史

現今鎮座しているところは縄文や弥生時代には海中であり、地面はまだ存在しておりませんでした。
古墳時代に入りやっと海岸線として出現し、奈良時代、やがて現在阪神電車本線が走る以南まで土地は広がってきたとされています。
平安時代、荘園制度が盛んとなり大島荘もその一つに数えられ、その中の今北、東大島、西大島の総鎮守神として「大島神祠」の四文字が『攝津志』に記録されております。
社殿の創始年代は不詳ですが、平安のころには既に祭祀されていたことが窺い知れます。

ご祭神が須佐男神であるところから「須佐男社」とも記され、また須佐男神と牛頭天王の混合信仰が流行した、江戸時代のある時期には「牛頭天王社」と呼ばれていたこともあります。
近世に入り、延宝2年(1674年)2月の建替えの棟札がありますが、現在の建物は昭和44年「明治維新百年記念事業」として再建されたものです。
境内の手水舎には元禄3年(1690年)、ユーモラスな表情の狛犬は宝暦6年(1756年)の銘が刻まれており、稲荷社前の鳥居も元禄年間に建てられた、近郷では珍しい形の整った美しい姿の明神鳥居をご覧いただけます。

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大島神社の基本情報

住所

兵庫県尼崎市大庄北1-25-21

行き方

JR東海道本線(神戸線)「立花」駅下車 徒歩約15分
市バス路線番号50番乗車 バス停「今北」・「東大島」下車 徒歩5分ほど

アクセスを詳しく見る
名称

大島神社

読み方

おおしまじんじゃ

通称

大嶋神社

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号06‐6417‐1030
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://ooshimajinja.jp/
絵馬

あり

詳細情報

ご祭神《主》須佐男神,《配》市杵島姫命,応神天皇,天照大御神,天津小屋根命,住吉大神,蛭子命
ご由緒

現今鎮座しているところは縄文や弥生時代には海中であり、地面はまだ存在しておりませんでした。
古墳時代に入りやっと海岸線として出現し、奈良時代、やがて現在阪神電車本線が走る以南まで土地は広がってきたとされています。
平安時代、荘園制度が盛んとなり大島荘もその一つに数えられ、その中の今北、東大島、西大島の総鎮守神として「大島神祠」の四文字が『攝津志』に記録されております。
社殿の創始年代は不詳ですが、平安のころには既に祭祀されていたことが窺い知れます。

ご祭神が須佐男神であるところから「須佐男社」とも記され、また須佐男神と牛頭天王の混合信仰が流行した、江戸時代のある時期には「牛頭天王社」と呼ばれていたこともあります。
近世に入り、延宝2年(1674年)2月の建替えの棟札がありますが、現在の建物は昭和44年「明治維新百年記念事業」として再建されたものです。
境内の手水舎には元禄3年(1690年)、ユーモラスな表情の狛犬は宝暦6年(1756年)の銘が刻まれており、稲荷社前の鳥居も元禄年間に建てられた、近郷では珍しい形の整った美しい姿の明神鳥居をご覧いただけます。

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