ぜんしょうじ|曹洞宗|桃源山
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全昌寺のお参りの記録一覧

きどっち
2025年03月02日(日)
1344投稿
曹洞宗 桃源山 全昌寺
阪神電鉄「尼崎」駅から南西へ徒歩5分。
この辺りにはこれまであまり行ったことがなかったのですが、多くのお寺さまがありとても驚きました。
その多くのお寺様をまわるスタートとして、一番西側に位置する全昌寺さんから順に東へと進ませていただきました。
<縁起>~境内の案内板より~
全昌寺は、戸田家の菩提寺として膳所が崎(現在大津市)に建立されましたが、元和3年(1617)戸田氏鉄が尼崎藩主として移封入城の際、随伴した雪山呑秀和尚によって尼崎に再興されたものです。
開基は、戸田甚五郎と伝えられ、寺町で唯一の曹洞宗の寺院です。
また、曹洞宗の本山である総持寺(神奈川県)の輪番地寺院としてたびたび禅師を送り出した名刹です。(曹洞宗は福井県の永平寺と総持寺を二大本山と仰ぎます。)
文政5年(1822)出荷の際に、貴重な記録類をはじめ、多くの品々が焼失しましたが、山門鐘楼堂、本尊釈迦如来像、月舟宗湖筆の観音堂扁額、十六羅漢、魚籃観音像、涅槃図は焼失を免れました。
檀家には尼崎藩旧松平家の家臣も多く、藩学者の豊島成温、内田頼重らの墓所としても知られています。
鐘楼堂は阪神・淡路大震災で被災し、再建されました。
山門
本堂
魚籃観音堂
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