いさぐじんじゃ
伊佐具神社のお参りの記録一覧
朝、仕事までに時間があったので参拝。
寒い日だったけど、静かな境内で日にあたるとぽかぽかと。
ゆっくりと参拝させていただきました。
式内社 伊佐具神社
尼崎市の近松公園北側にある住の堂公園北側に鎮座されています。
南側は公園、周囲は一軒家が多く高層住宅が見えないため、開けた感じの神社になります。
尼崎市で唯一の式内社とのこと。
御祭神
五十狭城入彦尊
配祀
宮八幡宮 金刀比羅神社 愛宕神社 天満宮
五十狭城入彦尊とは、景行天皇の第十皇子で武勇に勝れているとされています。
創立年は不詳のようですが社伝によると、仲哀天皇9年(260年)のころ、神功皇后が九州に向かわれる際に当神社で祈誓されたとのこと。
なので、創立はそれより以前ということになります。
また新羅からの使節が来朝した際にふるまう酒の原料となる稲を集める神社の一つとして選ばれていたそうです。
もともと境内には真言宗福円山浄徳寺があったそうです。
現在の本殿東隣に建つ白龍稲荷神社のところになります。
神仏分離令により、神社のすぐ西隣に新しくお堂を立て、そこに観音様を移されたとこのこと。
御朱印は社務所で拝受することができますが、書置きになります。
ただ御朱印の裏には最初から全面の両面シートになっているため、御朱印帳に張る際はしわが寄りにくくてうれしい配慮がされています。
境内に車を停めることはできますが、周辺道路はそれほど広くないですし、この辺りには神社がいくつかあるため、近くのコインパーキングに停めて徒歩でお参りされることをお勧めします。
御朱印
鳥居(南側)
西側にも少し古い鳥居がありますが、こちらは比較的新しい鳥居でした
拝殿
配祀の扁額も並んでいます
唐破風の向拝の龍はすごい迫力でした!
手水舎
白龍稲荷神社
もともとは浄徳寺の仏堂だったそうです。
社務所と稲荷神社は廻廊でつながっていました
境外西側にある観音堂
摂津国河辺郡の式内社です。住宅街の中に突然現れた神社で、隣の公園には子供達がたくさん遊んでいました。
《鳥居》
《由緒書き》
意外にも尼崎市には式内社はここだけみたいですね。
《手水舎》
水は流れていないようです。ただ井戸の上?に祠がありますね。
《社務所》
御朱印は書き置きでいただきました。
《拝殿》
👁チェックポイント‼️
御祭神の五十狭城入彦尊さまは景行天皇さまの皇子で、倭建命さまの弟君の一人にあたります。
兄君と同じく景行天皇さまの命で三河国を平定しに行ったといわれています。
社名の由来になったとはおもわれますがこの土地との関係は一体…?
《白龍稲荷神社》
伊佐具神社の右隣にあるのですが、この二社とも回廊で繋がっています。
《拝殿前》
いつもお世話になってお(🤛
《浄徳寺》
もともとは白龍稲荷神社に合祀されていましたが、神仏分離で別の建物として独立したみたいです。
《五輪塔》
兵庫県のおすすめ🎍
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
4
0