きよしこうじん せいちょうじ|真言三宝宗|蓬莱山
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楽しみ方清荒神清澄寺のお参りの記録一覧

祖母の用で、祖母と母と子どもたちを連れていきました。
規模の割に境内はそこまで広くなく、階段こそありますが無理せずにすべてを見て回れるお寺でした。年末年始以外は入り口近くの無料駐車場まで車でのぼれるのも良いです。
荒神影向の榊に供えられた小銭を木の棒で手繰り寄せてお守りとして持ち帰れるような場所もあり、これはちょっと珍しい気がします。この小銭は次のお参りで倍返しする習わしとなってます。


兵庫県宝塚市にあるお寺です。
兵庫県では「荒神さん」とも呼ばれ とても有名なお寺です。
駐車場に車を停めさせていただいたのですが 実はここまでの道(参道)には多くのお店が並んでいて参道商店街になっています。
駐車場から山門までの間 少し山道というか木陰が涼しい道ですが こちらにも出店が多く並んでいます。
この日は平日だったこともあるのでしょうが 開いているお店はほんの少しでした。
それでも参拝者は少なくないです。駐車場には車が10台以上は停まっていましたから。
5分も歩いたら山門です。
鬱蒼とした木がなくなり 空気が変わるのを感じます。
境内を真っすぐ進むと清澄寺本堂があります。
7月1日から9月30日まで本堂受付は閉められていて それ以外の時期でなければ本堂の拝観はできないようでした。まずはここでお参り。
本堂左手に石段があり こちらを上がっていくと宝稲荷大明神が鎮座されています。こちらでもお詣り。
続いて本堂右手を進んでいくと 鉄斎美術館「聖光殿」があります。
美術館は今日は拝観せずに さらに奥に進んでいくと 龍王滝がありました。
滝の岸壁に不動明王が彫られていました。ここでもお参り。
さて次はメインの三宝荒神社です。本堂より山門より左手にあります。
狛犬ならぬ布袋様に迎えられ 立派な拝殿前でお詣り。
周りには行者洞・龍王堂・眼神祠があり 本殿裏には護法堂があります。
護法堂の裏には荒神影向の榊(開創の際に荒神がお姿を現されたと伝えられる)がありました。
御朱印や拝受品は こちら三宝荒神社の社務所でいただきます。
建物は 江戸時代末期・明治時代・昭和時代のもので そう古いものではないのですが とにかく立派で見ごたえがあります。
また季節を変えてお参りしたいと思いました。
ネット情報です。
山号は蓬莱山 宗派は真言三宝宗 寺格は大本山 ご本尊は大日如来(重要文化財) 創建年は寛平8年(896年) 開山は静観僧正 開基は宇多天皇(勅願) 別称は清荒神です。
札所としては真言宗十八本山第3番・摂津国八十八箇所第72番・役行者霊蹟札所・西国七福神(布袋尊)・神仏霊場巡拝の道第79番(兵庫第14番)です。
これだけ多いのは珍しい気がします。
寛平8年(896年)11月18日に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により旧清(もときよし)と呼ばれる山の尾根に建てられた。
鎮守神として現在地である西の谷の地に三宝荒神社も建立された。
宇多天皇より「日本第一清荒神」の称号を下賜され 最盛期には七堂七十二坊の荘厳な伽藍を誇った。
平安時代末期の治承・寿永の乱や戦国時代の有岡城の戦いに巻き込まれて炎上しているが 三宝荒神社は被害を免れている。
江戸時代の安政年間(1855年 - 1860年)には清澄寺本堂が旧清から現在地に移築され 浄界和上によって清澄寺が再興されて伽藍が整えられた。
1947年(昭和22年)に「三宝三福」の教理に基づいて真言三宝宗が開かれ 当寺はその総本山となった。
山内には画家富岡鉄斎の作品を集めた鉄斎美術館「聖光殿」が1975年(昭和50年)に設立された。
近隣地域では 「荒神さん」と呼び慣わされ かまど神の一種として ここで受け取ったお札を台所の神棚に祀るなどの信仰が根付いている。
門前の緩やかな坂道には 屋台を含め200近い店舗が軒を並べて門前市を形成している。
極道から弁護士になったことで話題になった大平光代の更生のきっかけとなった寺としても有名。
大平は初めて訪れた日から17年間毎日通ったという。
本堂は江戸時代末期に建立され 安政年間(1855年 - 1860年)に旧清(もときよし)の寺域より移築された。
本尊大日如来像 不動明王像 高祖弘法大師像 四天王像を祀る。
三宝荒神社
護法堂は大勝金剛転輪王(如来荒神) 歓喜童子 弁財天を祀る。
拝殿(天堂)は三宝荒神王 大聖歓喜天 十一面観世音菩薩他を祀る。

参道にあるお店の案内図

寺号の石柱

山門

扁額

山門くぐってすぐ

境内案内図

夏の間は本堂の受付はありません

池苑(池泉回遊式庭園)

清澄寺本堂

ちらっと内陣

香炉

本堂左手にある石段を上がると

宝稲荷大明神

本殿

一願地蔵尊

鉄斎美術館「聖光殿」

仏足石

説明

龍王滝・不動明王

これが龍王滝

岩壁に不動明王像

説明

三宝荒神社

手水舎

けっこう古いですね


布袋さんかな

狛犬のいる場所ですけど

拝殿

アップ

内陣をちらっと

本殿だと思う

香炉

行者洞


神変大菩薩(役小角)

龍王堂

内陣

眼神祠


護法堂

アップ

摂津國八十八ヶ所霊場第72番。関西はおろか全国でもトップクラスの荒神。神仏習合が色濃く残り、境内には各界著名人から奉納されたものがちらほらお見受けします。それだけ霊験あらたかということなのでしょうね😊山門くぐるとまずは大きな地蔵様が目に入り、一願地蔵とのこと。その奥に本堂があり左手には荒神様の祀られている本殿の参道が。先に本堂へお詣りし、続いて拝殿へ。荒神様をお詣りし、眷属堂にて御朱印を拝受。その後各御堂もお参りさせていただきました。想像していたより参拝客少な目だったのでお詣りもスムーズでした🤗

参道

山門

寺号標

扁額


境内案内図

沿革

祭事・行事一覧

講堂

手水舎

お知らせ

道標

本堂前参道

寺務所と百錬堂

一願地蔵

お池


本堂

賓頭盧さん

本堂から

修行大師

護牛神堂

同扁額

荒神堂参道

阿

吽

布袋さんも


鳥居

拝殿

献灯舎

神変大菩薩

火箸納所

荒神影向の榊道標

本殿

護法堂

ビッグネームだらけ

荒神影向の榊

眼神祠と龍王堂

経蔵

宝稲荷大明神

銀杏の樹

仏足石

同由緒と「辰馬悦叟君頌徳碑」説明

辰馬悦叟君頌徳碑

聖光殿・鉄斎美術館

龍王瀧前十三重塔

龍王瀧

龍王瀧不動明王

龍王瀧参道

鐘楼

参道の燈籠

豊川稲荷大明神

一の鳥居

同扁額

黒田官兵衛有馬街道を通る

清荒神霊社標

鳥居前参道

本日最後は清荒神清澄寺さまに^ ^
夕方になり、影に入ると少し肌寒いですが、ゆっくりとお参りさせていただきました^ ^
以下、御由緒より
清荒神清澄寺は、平安時代の初め、宇多天皇の創意による理想の鎮護国家、すなわち諸国との善隣友好を深め戦争のない平和社会、万民豊楽の世界を開く勅願寺の一っとして創建されました。
人々の暮らしに父かせない人は万物を浄化する神聖なものとして、古来より尊ばれてきました。火を扱う、かまど(台所)は家庭・会社の中心でかまど(台所)が賑わえば、家庭・会社も繁栄するといわれています。荒神仰は家内安全、商売繁昌、厄除開運などの現世利益をもたらします。
清荒神清澄寺の御朱印には、御本尊「大日如来」、守護神「清荒神王」、荒神様の御眷属「布袋尊」の御名が書かれ、御宝印が押されています。
御朱印は、お礼やお守りなどの授与品と異なりますが、ご参拝を通じて神様や仏様と御縁を結ばれた証です。



































せっかく宝塚まで来たので、清荒神様へも伺います。
大日如来さまを祀る本堂と、三宝荒神さまを祀る拝殿。見事に混ざり合っています。
広大な駐車場ですが、車は長蛇の列。境内も人で一杯でした。
神仏習合と言っていいのだと思いますが、基本は寺です。こんなに同格な感じで並立は珍しいなと思いました。

荒神王さま御朱印

大日如来さま御朱印。

駐車場からの参道。

山門が見えてきます。


参道をまっすぐ進んで、まずは清澄寺本堂へ。本尊は大日如来さま。

一願地蔵尊。

参道途中を左に折れると、荒神様へ。

鳥居を潜ります。神仏習合。

拝殿。行列になってました。

眷属堂(授与所)。

線香の煙が漂ってます。
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