たいりゅうじ|東寺真言宗|再度山
大龍寺のお参りの記録一覧
再度山にある真言宗のお寺
六甲山系再度山の中腹。神戸箕谷線沿いにある。
山前のスペースか、山門横を坂道登った広場に駐車可。お墓参りなら山門前、お寺参詣なら広場が近い。
山門くぐって急斜面の坂道、登り切ったところに広場があり、その奥の階段を登れば仁王門、仁王門くぐって左右にお手水と末社の鳥居、正面石畳の緩い坂道参道、横に八十八ケ所霊場の祠、階段登り切ったら正面本堂、左手に大黒天を祀る御堂や鐘楼、右手にお不動さんを祀る御堂と大師堂と弘法大師像、像の前の坂道を降ると2階建寺務所、法事してた。大師堂横ぐらいから奥の院へ続く道がある
山の日だったんで、ビーチサンダルで登れそうな山の寺どこ〜?で思い出して参詣
久しぶりだったけど、やっぱり山なんで、ビーチでも歩けるけど結構疲れた。登山客がちらほら
東寺真言宗別格本山 再度山 大龍寺
近畿三十六不動尊霊場第九番札所
西国愛染霊場第五番札所
摂津西国三十三ヶ所第六番札所
神戸七福神霊場(大黒天)
神戸十三仏霊場第六番札所
摂津八十八ヶ所第八十二番札所
近畿十楽観音第八番札所
ぼけ封じ三十三ヶ所第八番札所
昨年11月にもお参りさせていただいたのですが、今回は神戸十三仏霊場巡りでお参りさせていただきました。
前回は紅葉の季節ということもあり、お参りされる方もちらほらといらっしゃいましたが、今回はハイカーの方が数人いらっしゃるだけでゆっくりとお参りさせていただきました。
また御朱印をいただく際には、しいたけ茶をいただき、ご住職ともお話させていただきました。
1250年以上の歴史を誇る山の中にある静かなお寺ですが、三宮からバスで約20分ほどで到着します。
昔は道路も十分ではなかったようで、参道を歩いて登るしかなかったようですが、それが故にこのお寺が現在も残ったのではないかとのこと。
ご住職も大変お優しい方で、またお参りしたいと思う素敵なお寺です。
ご詠歌
六つのちり 五つの欲も 立ちかへり
再び洗ふ 山の井の水
神戸十三仏霊場 御朱印
山門
山門の先の上り坂を登り切ると仁王門が見えてきます
仁王門
左に見えているのは権倉稲荷大明神の鳥居
前回はまず左手に進みましたが、今回はまっすぐ本堂を目指します
本堂
御本尊の如意輪観世音菩薩様(重文)は直接お目にはかかれませんでした。
修行大師
毘沙門堂
護摩堂
奥の院大師堂
前回「大師の霊水」がどこにあるのか判らず諦めて帰ったのですが、この大師堂の後ろにあるということで覗いてみました。
「大師の霊水」はここから湧き出るらしいのですが涸れていました。
あとでご住職にお聞きしたところ、この時期(乾期)は水が涸れるらしく、雨期の頃でないととのことでした。
山門前の六地蔵様
神戸七福神霊場巡りもこの機会にスタート❗
大黒天の御朱印
東寺真言宗別格本山 再度山 大龍寺
まず最初に驚いたのは、ここが神戸市中央区だったということでした。
三宮やハーバーランドと同じ中央区・・・神戸に住んでいながら知りませんでした😅
創建は神護景雲2年(768年)と云われており、称徳天皇勅願を受けた和気清麻呂によって創建されたそうです。
創建当時は、摩尼山如意輪寺と号していたとか。
延暦年間(782~806年)に入唐前の空海が参堂し、帰朝後にふたたび訪れたことから「再度山」の名が付けられ、阿波の大龍岳に似ていることから「大龍寺」と名付けられたそうです。
本堂のお参りを済ませ、御朱印をいただこうと霊明殿に向かったのですが、ご祈願のお勤め中だったためしばらく待たせていただいたのですが、「今日は縁がなかったのかな?」と思い、一旦山門に向かって帰りかけたときにふと奥の院にお参りしてないことに気付き、Uターンしました。
ここで思い出していなかったら帰宅後後悔するところでした。
そして奥の院のお参り後、「弘法大師自作亀石」があることを知り、そこからさらに登山することに。
無事に亀石を拝むこともできて、再度霊明殿に向かってみたのですが、今度は別の方のご祈願中でした。
やっぱりこの日はご縁がなかったようです。
しかしきれいな紅葉も見れたし、想定外の軽い登山でいい運動になったし、大満足でした。
山門
水子地蔵尊
みんないい顔してます
仁王門
仁王門くぐってすぐ右手にある手水舎
まっすぐ進むと本堂
なんですが、左側にある権倉稲荷大明神と書かれた鳥居方向に進みました
権倉稲荷大明神の鳥居
鳥居が続いてなかなかたどり着けないのでちょっと不安になります。
この左手の鳥居の先に鐘楼が見えてきます
ようやく権倉稲荷大明神にたどり着きました。
再度山厄除不動明王
本堂
御本尊 菩薩立像
本堂の手挟みの彫刻もなかなか素敵でした
奉納燈籠
左奥に見えているのは、ぼけ封じ三十三ケ所第8番札所の観音像
毘沙門堂
毘沙門天、大黒天、弁財天が祀られています
毘沙門堂の彫刻
護摩堂
不動明王が祀られています
霊明殿前で猫ちゃん達がご飯をもらっていました
諸天堂
諸天堂の彫刻
諸天堂の扁額
奥の院大師堂
護摩堂の右側から奥の院へと進む道がひっそりとあります。
先に進むのに必至で、途中の山道は写真撮ってません😅
山道には八十八か所巡りの祠が並んでいました。
そして「大師の霊水」というものがあるらしいのですが、どこにあるのか判らず・・・
帰宅後に調べたら、この奥の院大師堂の後ろにあるらしいです。
奥院大師堂の右手には「弘法大師自作亀石」の文字が。
右手に道が続いており、「右一丁上ル」と書かれています。
一丁=約100mちょっとか・・・折角だし行ってみよう!
途中には「貴姫大御神」
ここから先が少し軽い登山になります。
100mを甘く見てました。
なんとか登りきった先に大きな岩が現れます。
こちらは天狗岩
あれ?亀石は?
この大きな岩の右上にありました。
上に登って写真を撮りたいところでしたが、下山する体力も残しておかねばと思いとどまりました。
天狗岩からさらにちょっとだけ登ると再度山頂上に到着。
ハイキングをされてる方が数名いらっしゃいました。
「毎日登山」の碑
近畿三十六不動尊巡礼第九番大龍寺にお参り。
ご不動様が祀られている護摩堂には不動明王坐像とニ童子立像が祀られていました。
山門
仁王門
大師堂
不動堂
近畿三十六不動尊巡礼御朱印
[摂津国三十三観音6番札所]
[ぼけ封じ近畿十楽観音8番札所]
[近畿三十六不動9番札所]
[摂津国八十八ヶ所82番札所]
[西国十七愛染5番札所]
[神戸十三仏6番札所]
[神戸七福神 大黒天]
三宮より北、再度山にあるお寺です。
山門より仁王門まで坂道を登り、仁王門より境内まで石段を登り、フゥフゥいいながらのお参りです。
ずらりと寄進された石仏の祠が並び、それを数えながら行きましたが、100までで断念しました。
もっとあると思います。
お参り後、御朱印お願いしたら、いろいろお話しくださり、ありがたい気持ちで帰りました。
御朱印 近畿三十六不動9番
御朱印 摂津国三十三観音6番
御朱印 摂津国八十八ヶ所82番
御朱印 神戸十三仏6番
御朱印 ぼけ封じ近畿十楽観音8番
御朱印 神戸七福神 大黒天
御朱印 西国十七愛染5番
山門
山門より仁王門への石段
水子地蔵尊
仁王門
金剛力士像(阿形)
金剛力士像(吽形)
仁王門より境内への道
権倉稲荷大明神の鳥居
鳥居の坂(大師道)
権倉稲荷大明神の祠
鐘楼
祠
不動明王像
観音堂
地蔵尊
本堂
不動堂
菩薩堂
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