生田神社兵庫宮御旅所

兵庫県 大開駅

公園に隣接している神社⛩です

朱塗りが素晴らしく綺麗でした✨
朝から通勤の方が何人も手を合わしに立ち寄られていて地域の方に愛されてるのがよくわかります😊

駐車場は近くにコインパーキングあり🚗

御朱印は500円です✨

神戸市兵庫区にある神社です。
神戸市営地下鉄「大開駅」のすぐ近くです。
御旅公園という遊具もある公園の一角というか　御旅所の境内が公園になったような感じです。
この日は休日ですから　暑いですが子どもたちが元気に遊んでいました。
子どもってすごいですね。爺はへたばっています。
大鳥居をくぐる前に写真を撮ったところ　ちょうど外国人のカップル（？）が入っていきました。
おぉぉ外国の参拝者かぁ。神戸もなかなかやん。
生田神社は超有名ですが　区を越えて兵庫宮にも来られるんですね。
手水舎の朱色がとても鮮やかで　最近塗られたものかと思いました。
本殿は立派な建物で　こちらは風格のある色合いです。この色好きです。
本殿右手には　境内社の神使稲荷神社がありました。
名前がかっこいいですね。
狐さんは　とても怖い顔をしていました。
社務所に人がおられたので　ありがたく御朱印をいただきました。
ありがたいです。休日とはいえそんなに参拝者が多い時期ではありませんのに。
それも16時ちょいすぎていました。
私に御朱印を書いて下さったあと　本殿のお片付けに行かれました。
すみません。ありがとうございました。

ネット情報です。
兵庫駅近くには御旅筋という通りがあります。
その名の由来になっているのが　生田神社兵庫宮御旅所です。
なぜ　生田神社の御旅所が兵庫区にあるのでしょうか？　
生田神社誌には　古来　同神社の祭神を神功皇后ゆかりの和田岬へと渡御させていたとの記述が残り　1773年（江戸時代）に湊川地域が御旅所と定められたという。
現在の兵庫宮の前身が完成したのは1898年。
兵庫地区の氏子らが一帯の土地を同神社に寄進したことで　生田神社飛び地境内になり　お旅所になりました。
1945年3月の神戸空襲では兵庫宮本殿と関連施設が全焼。
しかし　当時の宮司の機転でご神体を疎開させていたことから　神社の伝統は受け継がれました。
戦後　氏子たちは兵庫宮の再建に動き出しました。
市の復興計画に従い　水木通から道一つ隔てた塚本通への遷座が計画され　52年には現在の場所に本殿が完成しました。
95年の阪神・淡路大震災では　社務所や大鳥居などが倒壊するなど大きな被害に遭いましたが　3年後には再建された。

JR神戸線「兵庫駅」から北へ約550mのところにあります。

神戸・三宮に鎮座する生田神社の御旅所になります。
生田神社の神幸祭は、古くは慶安5年(1652年)に兵庫・和田岬との記録が残されているようで、その後紛争などによる中絶後、安永元年(1773年)～明治25年(1892年)まで湊川御旅所への御神幸となっていたそうです。
明治26年に兵庫水木通5丁目に行宮所を設置、御旅所と定めることになったとのこと。

明治31年に生田神社飛地境内となり、明治32年に本社より天照皇大神宮社を奉遷し、兵庫一円の守護神として祀られました。

生田神社はたまにお参りしますが、兵庫宮御旅所は初めての参拝でした。
御旅所ということで、もっと小さな神社をイメージしていましたがさすがに生田神社ですね。
神社のとなりには御旅公演があり、多くの子供たちが遊んでいました。