いかわだにそうしゃ
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御朱印 | - | ||
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駐車場 | 鳥居の隣に無料駐車場あり |
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兵庫県神戸市西区にある神社です。
主祭神は、大己貴尊(おおなむちのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、経津主尊(ふつぬしのみこと)。武甕槌尊(たけみかづちのおのみこと)です。
社伝によれば、神功皇后が三韓征伐からの帰途、当地に立ち寄り大己貴尊を祀ったのが始まりと言われています。
『日本書紀』の廣田神社・生田神社・長田神社・住吉大社創建の記述と似ているようですが、日本書紀に当社に関する記述はないそうです。
近くに、鬼神山という地名があります。
鬼退治をするために神の力にすがったということでしょうか。
秋祭りでは、地区ごとに山車が出て、山車回し(?)を奉納するそうです。
伊川谷地域の総氏神になります。
くにたまの会HPより御由緒を以下に掲載させていただきます。
神功皇后が朝鮮遠征の帰途明石川を船で上り此処で一休みして「大国主を此処に祀れ」と命じたのがこの惣社の創始であると伝えられている。創立年代は詳らかでないが、後三条天皇の延久3年(1704)9月再建し、太山寺密教院の定樹法師の勧請と伝える。ここでいう勧請とは再建の時の事を指すと思われる。又、『延喜式』の物部神社、『国内鎮守大小明神社記』所蔵の明石郡9座の一つ物部明神を当社に当てている。5世紀後半には大和朝廷が確立し、明石の国も國造によって治められる事になり6世紀には大和王朝の物部系の郡司により郡中の神社の神々を集めて祀ったことから13世紀の鎌倉時代以降は惣社といわれるようになった。また江戸時代、明石城主の崇敬篤く3石の黒印領寄せている。神社背後の鬼神山には数基の古墳がみられ、調査の結果、鏡や土器の形式から4世紀のものと推定され早くから文化の進んだ地域であったことがわかる。現在の本殿は宝暦11年(1761)に旧社殿の古材を用いて造営されたものである。主祭神大己貴尊(大国主尊)は人々の幸福のために慈愛を注がれた極めて寛大なお心をもった大神様である。
主祭神:大己貴尊
配祀神:経津主尊 武甕槌神 素盞嗚尊
それほど大きな神社ではありませんが、地元の方々が初詣にいらっしゃり境内は賑わっていました。
ということで、写真も控えめとなっています。
なお御朱印の有無について社務所で訪ねたところ、御朱印はないとのことでした。
ちなみに前日にお参りさせていただいた鹿島神社と鹿嶋神社(いずれも高砂市)にも武甕槌神と経津主尊が祀られており、意図せずして三連チャンになってしまいました。
今年は何か勝負の年になるのかな?
鳥居
拝殿
創建1000年とも言われている惣社神社です。
現在の本殿は、宝暦11年に旧社殿の古材を用いて造営されたものらしいです。
秋祭りでは、奉納相撲もあるようです。
鳥居
拝殿
拝殿
本殿
手水舎
境内
本殿左側の摂社
左から山神社、歳徳社、稲荷社
本殿右側の摂社
左から稲荷社、猿田彦社、荒神社、八幡社
歴史
惣社は、大己貴尊、素盞嗚尊、経津主尊、武甕槌尊を祭り、物部神社と称され、延久三年(1071)の再建と伝えられている。延喜式の制に於いては小社に列し、伊川谷の総氏神として崇められ、明治七年(1874)には郷社に列せられた崇敬篤き神社です。
名称 | 伊川谷惣社 |
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読み方 | いかわだにそうしゃ |
通称 | 惣社神社 |
参拝料 | なし |
トイレ | 駐車場にあり |
電話番号 | 078-974-9677 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
詳細情報
ご祭神 | 《主》大己貴尊,素盞嗚尊,経津主尊,武甕槌尊 |
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創建時代 | 創建不明 |
ご由緒 | 惣社は、大己貴尊、素盞嗚尊、経津主尊、武甕槌尊を祭り、物部神社と称され、延久三年(1071)の再建と伝えられている。延喜式の制に於いては小社に列し、伊川谷の総氏神として崇められ、明治七年(1874)には郷社に列せられた崇敬篤き神社です。 |
体験 | 祈祷 |
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