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かいばらはちまんぐう

柏原八幡宮
公式兵庫県 柏原駅

授与所午前9時~午後4時

御朱印帳

御朱印帳(ピンク)

御朱印帳(ピンク)

1500円(朱印料 別途500円)

御朱印帳(水色)

御朱印帳(水色)

1500円(朱印料 別途500円)

御朱印帳(緑色)

御朱印帳(緑色)

1500円(朱印料 別途500円)

御朱印

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氏子以外の参拝
氏子以外の参拝
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御朱印について
御朱印
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あり
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パーキング
駐車場
あり

あり 約50台

柏原八幡宮について

兵庫県丹波地方の柏原に鎮座する神社で、古くから厄除け・災難除けの御神徳で多くの参拝者で賑わいます。国宝に指定された本殿をはじめ境内には多くの文化財も現存し、三重塔や鐘楼など日本古来の祈りの形である「神仏習合」の名残を今に留めています。
2月17日~18日の厄除大祭は北近畿や全国各地より約3万人の参拝者で町中が賑わいます。

神主より

兵庫県丹波の柏原に鎮座する厄除災難除の御利益で有名な神社です

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きどっち
きどっち
2022年03月08日(火)
1265投稿

西脇市の北部を散策しようと地図を見ていると、もう少し北に進んだ丹波市に「柏原八幡宮」を発見。
HPを見て、「ここにお参りしてみたい!」と思い立ち、朝から車を走らせました。
自分の直感を信じてお参りして良かったです。

御祭神
誉田別命(応神天皇)
息長足姫命(神功皇后)
比賣三柱命
(多紀理比賣命・多紀都比賣命・市杵島比賣命)

御由緒(柏原八幡宮HPより転記させていただきます)

社伝によると、舒明天皇の御代(629~641年)に出雲連が入船山(当宮の鎮座する山)に素戔鳴尊を奉祀したのが当宮の創始と伝えられています。
その後、萬寿元年(1024年)に入船山周辺の3箇所から霊泉の湧出を奇瑞とし、後一条天皇の勅意により国家鎮護の社として京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、丹波国「柏原別宮」として創建されました。

創建当初の社殿は、貞和元年(1345年)に荻野安芸守が足利氏と戦い、その兵火により焼失。
その後再建されたものの、天正7年(1579年)、織田信長の命をうけた明智光秀の丹波攻略の戦火により再び焼失。
そして天正10年(1582年)、羽柴秀吉は黒井城主堀尾毛介吉晴を普請奉行に任じて武運長久の祈願所として社殿造営を開始。
天正13年(1585年)に再々建し、現在に至るとのこと。

境内には、神社としては珍しい三重塔があります。
これは明治初めの神仏分離令により壊されそうになったようですが、「八幡文庫」と称して存続を特別に認められたそうです。
今も「八幡文庫」の掛札がかかっています。

柏原八幡宮の鳥居

鳥居
とても趣がありました。
ここから緩やかな石段を登っていきます。

柏原八幡宮の建物その他

石段の参道はこんな感じ。
突き当りに見えているのは社務所ですが、拝殿はまだもう少し登ります。

柏原八幡宮の鳥居

登り切った先にようやく拝殿が見えました!

柏原八幡宮の本殿

拝殿(国の重文指定)

柏原八幡宮の狛犬

狛犬さん(阿形)
目の隠れ具合がいい感じです。

柏原八幡宮の狛犬

狛犬さん(吽形)

柏原八幡宮の芸術

唐破風の向拝部分の彫刻
上が贔屓ちゃん、下が鳳凰ですかね。

柏原八幡宮の本殿

本殿(国の重文指定)

柏原八幡宮の芸術

本殿の彫刻アップ

柏原八幡宮の手水

手水舎

柏原八幡宮の末社

拝殿西側の摂社 厄除神社
御祭神:八衢彦神 八衢姫神 久那戸神
大物主神 武内宿禰命

柏原八幡宮の末社

住吉神社
御祭神:神功皇后 底筒男命
    中筒男命 表筒男命

柏原八幡宮の末社

本殿の北側 祖霊社

柏原八幡宮の建物その他

三重塔(県の重文指定)

柏原八幡宮の芸術

三重塔の装飾(正面・南側)
あまりにも綺麗だったので四面とも写真を撮りましたが、他の面はうまく撮れてなくてがっかり。

柏原八幡宮の芸術

東側

柏原八幡宮の芸術

北側

柏原八幡宮の芸術

西側

柏原八幡宮の芸術

力士像というのかな?
なんとなくコミカルでかわいらしかったです。

柏原八幡宮の芸術
柏原八幡宮の歴史
柏原八幡宮の末社

三重塔のすぐそばにある八坂神社
御祭神:素盞嗚命 櫛稲田媛命

柏原八幡宮の本殿

三重塔前から眺めた本殿

柏原八幡宮の建物その他

鐘楼
「願い事を込めて心静かに三回鳴らす」と難を逃れ福を授かるとのこと。
もちろん三回つかせていただきました。
そうすると、他の参拝者の方も私の後に続いて鐘をつき始めました。

柏原八幡宮の末社

本殿東側の西宮神社
御祭神:蛭子大神

柏原八幡宮の末社

春日神社
御祭神:武甕槌命 経津主命 
    天児屋根命 比賣命

柏原八幡宮の末社

香良神社
御祭神:香良玉垂命

柏原八幡宮の歴史
柏原八幡宮の末社

参道の石段途中の若宮社
御祭神:大雀命(仁徳天皇)

柏原八幡宮の末社

参道の石段途中の祓殿
御祭神:祓戸四柱大神

柏原八幡宮の建物その他

参道の石段途中にある社務所入口

柏原八幡宮の建物その他

御朱印は4種類
御朱印帳も色違いで4種類

柏原八幡宮の末社

一の鳥居近くの厳島神社(表弁天)
今回お参りしていないのですが、もう少し北側に裏弁天があるようです。

柏原八幡宮の末社

境外にある柏原大神宮の拝殿
御祭神:天照大御神

柏原八幡宮の建物その他
柏原八幡宮の建物その他
柏原八幡宮の建物その他
柏原八幡宮の建物その他

柏原大神宮の本殿はどうなっているんだろう?と思って拝殿の裏側に回ってみると小川・・・

柏原八幡宮の末社

小川の対岸に本殿がありました。

柏原八幡宮の御朱印帳

御朱印帳

柏原八幡宮の御朱印

御朱印

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ご祈祷

ご祈祷について

ご祈祷について

初穂料 7000円〜
特別木札・破魔矢・特別お守り・交通ステッカー・御神菓付き

日本では古来より厄年や出産等さまざまな人生の節目に神前に手を合わせ、祈念する習わしがございます。
御祈祷は神社参拝の中で最も正式な参拝方法で、当宮では皆様の厄除開運はじめ家内安全、病気平癒等さまざまな願意の御祈祷を承っております。
特に厄除開運の御神徳は古来より篤い崇敬を集めており、例年多くの参拝者で賑わい「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ今日に至っております。

厄年や人生の節目には御祈祷を受けられ心新たに希望に満ち、充実した日々を過ごされますよう御祈祷をお受けになる事をおすすめいたします。

柏原八幡宮御祈祷の特色

柏原八幡宮御祈祷の特色

荘厳な本殿で祈りを捧げる

⚫︎お供え頂いた玉串を持ち帰り頂きます
⚫︎古来より当宮に伝承する、厄除難逃れの御鈴をお授け致します
⚫︎国の重要文化財の本殿でご祈祷を受けて頂きます(厄除大祭期間を除く)

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授与品

バイクや自転車に着けていただけるお守り!! 特製ステッカー1枚付き。

初穂料 1000円

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歴史

社伝によれば、舒明天皇の御代(629~641)に出雲連が入船山(八幡山)に素盞鳴尊(すさのおのみこと)を奉祀したのが創始と伝えられています。
その後、萬寿元年(1024)に入船山周辺の3か所から霊泉の湧出を奇瑞とし、後一条天皇の勅意により国家鎮護の社として京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、丹波国「柏原別宮」として創建されました。
境内には兵庫県指定重要文化財に指定されている三重塔と釣鐘が現存し、神仏習合当時の景観を今日に伝える全国でも極めて珍しい神社です。

厄除けの神威が高く、毎年2月17日、18日に斎行する厄除大祭は「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ全国各地より多くの参拝者で賑わい、17日深夜に執り行われる「青山祭壇の儀」は日本最古の厄除神事で、往古の道饗祭(みちあえのまつり)、疫神祭(えきじんさい)の遺風を今に伝えています。

・社殿
現在の社殿は天正13年(1585)に羽柴(豊臣)秀吉によって再々建されたもので、三間社流造りの
本殿に入母屋造の拝殿を連接した複合社殿です。
この建築様式は「権現造」の先駆けとなる建築様式として貴重で、大正2年に特別保護建造物に指定、現在は国宝・国の重要文化財に指定されています。

・三重塔
現在の三重塔は文化10年(1813)~文化12年(1815)にかけて建立されたもので、全国で神社に塔が現存する18例の1つに数えられる貴重な建築です。
兵庫県の指定重要文化財に指定され、古来より柏原のシンボルとして親しまれています。

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プロフィール

千種百栄

ちくさももえ

千種百栄

役職:
権禰宜

趣味・特技

ピアノ

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柏原八幡宮の基本情報

住所兵庫県丹波市柏原町柏原3625
行き方

JR福知山線「柏原駅」より徒歩5分
舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」より約15分
国道176号線「柏原本町」交差点を東へ約500メートル

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名称柏原八幡宮
読み方かいばらはちまんぐう
通称丹波柏原の厄神さん、柏原八幡神社
参拝時間

授与所午前9時~午後4時

参拝にかかる時間

約30分

参拝料

なし

トイレ山上と登り口にございます
御朱印あり

限定御朱印あり
御朱印帳に直書きあり

御朱印の郵送対応なし

御朱印帳あり
電話番号0795-72-0156
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
ホームページhttps://www.kaibarahachiman.jp/
お守りあり
絵馬あり
SNS

詳細情報

ご祭神八幡大神「誉田別命,息長足比売命,比売三柱命(多紀理比売命,多紀都比売命,市岐島比売命)」
創建時代萬寿元年(1024年)
本殿三間社流れ造
文化財

本殿(国指定重要文化財)
三重塔、摂社 五社稲荷神社、鐘楼・銅鐘(県指定重要文化財)
本殿前の狛犬(丹波市指定文化財)

ご由緒

社伝によれば、舒明天皇の御代(629~641)に出雲連が入船山(八幡山)に素盞鳴尊(すさのおのみこと)を奉祀したのが創始と伝えられています。
その後、萬寿元年(1024)に入船山周辺の3か所から霊泉の湧出を奇瑞とし、後一条天皇の勅意により国家鎮護の社として京都の石清水八幡宮より御分霊を勧請し、丹波国「柏原別宮」として創建されました。
境内には兵庫県指定重要文化財に指定されている三重塔と釣鐘が現存し、神仏習合当時の景観を今日に伝える全国でも極めて珍しい神社です。

厄除けの神威が高く、毎年2月17日、18日に斎行する厄除大祭は「丹波柏原の厄神さん」と親しまれ全国各地より多くの参拝者で賑わい、17日深夜に執り行われる「青山祭壇の儀」は日本最古の厄除神事で、往古の道饗祭(みちあえのまつり)、疫神祭(えきじんさい)の遺風を今に伝えています。

・社殿
現在の社殿は天正13年(1585)に羽柴(豊臣)秀吉によって再々建されたもので、三間社流造りの
本殿に入母屋造の拝殿を連接した複合社殿です。
この建築様式は「権現造」の先駆けとなる建築様式として貴重で、大正2年に特別保護建造物に指定、現在は国宝・国の重要文化財に指定されています。

・三重塔
現在の三重塔は文化10年(1813)~文化12年(1815)にかけて建立されたもので、全国で神社に塔が現存する18例の1つに数えられる貴重な建築です。
兵庫県の指定重要文化財に指定され、古来より柏原のシンボルとして親しまれています。

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