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ほんぷくじ|真言宗御室派佛照山

本福寺
兵庫県 淡路市

御朱印について御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

1

その他の巡礼の情報

淡路四国八十八ヶ所霊第五十九番札所

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くるくるきよせん
くるくるきよせん
2025年09月23日(火) 21時24分33秒
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淡路市にあるお寺です。
こちら本福寺は 安藤忠雄氏が設計・建築した 「水御堂」 が有名です。
妻が 「行きたい!」 と言ったのでこの日のチョイスに入れました。
下調べせずにお参りとなりました。
駐車場のすぐ前にお寺らしい建物があるのですが こちらは拝観できません。
案内の看板に従って 建物の裏手に回ります。
少し歩くと どうみてもお寺らしくないコンクリートの壁がどーーんと建っています。
端の方に入口があるのですが 入ってびっくり 池しかないんです。
それもコンクリートで造られた池です。
蓮が植わった鉢がいくつも沈められているので まあお寺関係ではありますが 池です。
その池の真ん中に階段があって 地下に下りていくのです。
おぉぉぉ 池の下に本殿がありました。
本殿内部の撮影は禁止ですので 廊下だけ撮らせていただきました。
ご本尊を中心に 丸く回廊が続いていて ご本尊を明るく照らすために 背後が明り取りの窓になっていました。
どうしても写真が欲しいと思ったので 絵葉書を購入しました。
良いお参りができました。妻に感謝です。

ネット情報です。
山号は佛照山 宗旨宗派は古義真言宗(真言密教)御室派 寺格は別格本山 ご本尊は薬師如来像 創建年は平安時代後期 札所等は淡路四国八十八ヶ所霊場 第五十九番札所です。
本寺院でユニークなのは 「水御堂」(みずみどう)とよばれる本堂であり 1991年竣工の安藤忠雄設計による鉄筋コンクリート造の寺院建築である。
権力の象徴である大屋根がなく替わりにハスの花が咲く水盤があり その中へ入る構造になっている。
第34回建築業協会賞を受賞している。
雑木林に囲まれたアプローチを抜け出るとやがて 正面に自立する大きな曲面の壁が現れるが これは俗界と聖界の境界をあらわしている。
壁を回り込み内部に入るとやや楕円形の大きなコンクリート造りの蓮池(直径40m、短径30m)が現れ 水面を切り裂くように設けられた直線の階段を降りて行くと朱に塗られた回廊に至る。
回廊を少し巡れば本堂が現れ やはり朱塗りの空間となっている。
本尊は薬師如来像である。
本尊の背後が西方にあたり 大扉を開け放てば内部に光が立ち込め 本尊を朱に染め上げ極楽浄土が出現するという演出がなされ 同じ兵庫県の小野市にある重源作の浄土寺の手法を踏襲したものである。
本堂屋根を兼ねる蓮池には紅白などのスイレンのほか 約2000年前の地層から発見された大賀ハスが浮かび 開花の時期には神秘に水面を彩る。
スイレンの見頃は5月から9月 大賀ハスの見頃は6月から7月頃である。
安東忠雄氏は この水御堂の建築にあたり 住職や檀家に大層反対されたそうです。
しかし 京都の真言宗本福寺本山の当時すでに90歳を超える高名な僧侶 立花大亀に意見を求めると 賛成の意をいただき檀家代表に話をされたそうで 全員賛成にまわったとのこと。
安東忠雄氏のコンセプトも素晴らしいですし 別格本山に人が集まるのも素晴らしい。
先見の明をおもちだった立花大亀氏はまさに高僧ですね。

本福寺(兵庫県)

お寺の目の前に駐車場がありました

本福寺(兵庫県)

淡路四国霊場のお寺でした

本福寺(兵庫県)

寺号の石柱

本福寺(兵庫県)

こちらは拝観できません

本福寺(兵庫県)

海が見える丘の上にあります

本福寺(兵庫県)

本堂への案内板がありました

本福寺(兵庫県)

参道に石碑

本福寺(兵庫県)

お寺らしからぬコンクリートの壁

本福寺(兵庫県)

これが入口?

本福寺(兵庫県)

池?

本福寺(兵庫県)

おぉ 池の下か

本福寺(兵庫県)

階段を下りて曲がると

本福寺(兵庫県)

本堂は写真が撮れません 廊下だけ

本福寺(兵庫県)

本堂の裏に 明り取りの窓

本福寺(兵庫県)

境内社 稲荷大神

本福寺(兵庫県)

扁額

本福寺(兵庫県)

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名称

本福寺

読み方

ほんぷくじ

参拝時間

9:00〜17:00

参拝料

大人400円、小人200円

御朱印あり
限定御朱印なし
電話番号0799-74-3624
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。

詳細情報

ご本尊薬師如来像
山号

佛照山

宗旨・宗派真言宗御室派
ご由緒

本福寺は、京都の旧御室御所と称される総本山仁和寺の末寺で、平安朝後期に創建されたと伝えられる真言密教の古刹である。
水御堂は、本福寺の新しい本堂で、世界的建築家安藤忠雄東京大学教授の設計により平成三年九月に建立された。この本堂は、約二千年以前の古代ハスとして知られる大賀ハスや睡蓮が咲く人工池の真下に、仏様がアンチしてあるユニークな構造となっており、西の方から太陽の光が射し込み朱色の堂内で踏み入ればさながら極楽浄土に居るような深い感動が沸き起こります。その素晴らしさは、平成五年に第三十四回建築業協会賞を受賞されました。また、平成十一年には『阪神淡路百名所』の一つに認定されました。

体験重要文化財札所・七福神巡り
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