ちよがおかじんじゃ
千代ヶ岡神社
北海道 千代ケ岡駅
GW中にポツンとある月曜日。
銀行に行く用事があり、JRで旭川に向かっていました。
途中の千代ヶ岡駅に入線するとき、車窓から見える千代ヶ岡神社の境内はピンク色になっていました。
これはぜひお参りをしなければ。
そう思って、帰りの列車で差し掛かった時に途中下車をしました。
ところが私の日ごろの行いのせいでしょうか。
千代ヶ岡駅に降り立つと、ポツポツと雨が降り出します。
私は慌てて折りたたみ傘をさして千代ヶ岡神社を目指しました。
千代ヶ岡神社に到着すると、車窓から見たほど桜は目立ちません。
遠くから見た方がきれいに見えるのでしょうか。
それともこの雨空が故でしょうか。
しかし境内の桜が咲いているのは間違いありませんから、様々な角度から写真を撮りました。
参拝を終えて千代ヶ岡駅に戻ろうとすると、雨脚が強くなりました。
ところが千代ヶ岡駅に入ると雨がやみ青空も見え始めるという、お約束のような展開となりました。
かといってもう一度神社に戻る時間も体力もなく、やってきた富良野行(たまたまH100型のラッピング車両がやってきました)に乗って美瑛に帰りました。
今朝は東川方面の地域神社を巡ろうと思いました。
車に乗って東川に向かったのですが、昨夜降った雪と朝の冷え込みのため国道はツルツルです。
先に進めば進むほど、ひどく滑るようになりました。
このまま進んでいいかと迷い始めた時、前方にパトカーが停まっていました。
そのあたりを注意して見ると、路外に転落している軽トラが見えました。
このまま進むのは危険と感じ、引き返すことにしました。
ただ千代ヶ岡神社の近くまで来ていたので、千代ヶ岡神社を参拝してから戻ることにしました。
千代ヶ岡神社は昨年以来2度目の参拝です。
こちらの狛犬さん、阿形のところにはなぜか小さな狛犬も置かれています。
神職の常駐していない神社ですが、境内はいつもきれいにされており、とても気持ちよく参拝できる神社です。
帰り道も慎重に運転をして、無事に帰宅しました。
これからの時期、寺社巡りもなかなか大変です。
旭川紅葉(黄葉)神社詣の最後を飾るのは千代ヶ岡神社です。
こちらも鷹栖神社に向かう時に国道237号を走りながら見たのですが、参道の銀杏並木が美しく黄葉しているのをはっきり見ました。
自信を持って向かいました。
到着すると、思った通り、参道の銀杏並木は見ごろを迎えていました。
そんな銀杏並木の下をゆっくり歩いて参道に向かいました。
いままで気づかなかったのですが、境内の階段のあるところはすべてスロープがついています。
さらに砂利が敷かれている参道の正中はブロック敷となっています。
車椅子でも拝殿の前まで移動できるような、バリアフリー構造となっていることに気がつきました。
本来、正中は歩くべき場所ではありませんが、この場合は致し方ないでしょう。
この神社、平成12年に移転したため、こうしたバリアフリー構造にしたのでしょう。
私は正中を避けて拝殿に進み参拝をしました。
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