すいじんりゅうおうじんじゃ
水神龍王神社のお参りの記録一覧
北海道 近文駅
すいじんりゅうおうじんじゃ
北海道 近文駅
以前から気になっていた神社、水神龍王神社を参拝しました。
こちらの神社には伝説があります。
かつて底なし沼が広がっていて、アイヌの村長が人喰い刀を投げ込んだという伝説です。
その妖刀は後に沼の底から発見されて、現在は御神体としてこの神社に祀られているそうです。
拝殿の扉を開いてみると、畳敷きの部屋の奥には祭壇が設けられています。
そこに上がって祭壇の前でお参りをさせていただきました。
祭壇には水神様の彫り物が祀られていました。
この水神様の下にでも妖刀は祀られているのでしょうか。
お参りを終えてから外に出ると、近くに底なし沼の跡を示す碑がありました。
その先にあるコンクリート管の底には沼の一部が残されているそうです。
一説ではそこにおられる龍神様の呼吸用でもあるとか。
すぐ近くには稲荷大明神と書かれた祠もありますが……こちらは水神龍王神社とは比べ物にならないくらい、状態が悪いです。
祠は傾いているし、その中も……。
その横には大師像とお不動様の像があり、立岩四国八十八ヶ所霊場の碑がありました。
山裾には石像が並び、奥の大きな岩壁のところまで続いていました。
反対側には立岩があります。
このあたりは住宅街と近接していますが、一歩踏み込むとまったく異なる気が漂っていて、パワースポットであることを感じます。
この水神龍王神社と立岩は、日本遺産である「カムイと共に生きる上川アイヌ」の21の構成文化財の2つとなっています。
それだけでも、この地には昔から大きなパワーが秘められていることを感じ取れる場所です。
水神龍王神社
鳥居
境内
拝殿
拝殿内
御神体
底無し沼の跡
稲荷大明神
大師像とお不動様
立岩四国八十八ヶ所霊場
山裾の石像
クライミングウォール下の石像
忠和底無し沼クライミングウォール
立岩
日本遺産の看板
帰り道〜不思議な『水神龍王神社』参拝🐉
底なし沼と妖刀のアイヌ伝説の場所らしいです😲本殿に大蛇様が祀られていました。
神社境内の奥には底なし沼の跡地もあります。
周囲には、四国八十八ヶ所霊場?になっているらしい小さな御社(稲荷神社)があり、石碑に仏像とお地蔵様も雪から顔を出しています。
近くの二つの巨大岩も迫力もあるしなんだか恐ろしげ💦
周囲に住宅もあるのに、この一画だけ異空間。近所の方がお散歩しているから良かったけれど、ポツンとあったら怖くて参拝できなかったかも😅
カムイ伝説〜週末の旭川を後にしました
道路から見ると看板が目立ちます
本殿〜上部に大蛇様(水神様かな)
龍王様は中にお祀りされていました
扁額
御由緒の石碑
底なし沼の碑
近くにある二つの巨大な岩〜周囲には小さな地蔵様や石碑もあります
水神龍王神社(スイジン リュウオウ じんじゃ)。
・社務所は無く、御朱印・御朱印帳は有りません。
駐車場は無いようですが、すぐ脇に停める事ができます。
土砂降りの中の参拝。
今は埋め立てられましたが、すぐ奥には底なし沼が有ったようです。
また、元々はアイヌの聖地だったようで、アイヌの伝説にも出てくる立岩が神社の傍に有るようです……が、土砂降りの中、探し回る気力は有りませんでした。
水神龍王神社のすぐ傍には稲荷大明神も。
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