やまこしすわじんじゃ
山越諏訪神社
北海道 山越駅
参拝/24時間
前回お参りをした飯生神社から南下して八雲町にある山越諏訪神社にやって来ました
冬期間は降雪の状況によっては雪山が道路の両サイドに積み上げられていて通り過ぎてしまいました
山越諏訪神社は無人ではないので参拝はできると思っての訪問でしたが、拝殿前までもしっかりと
除雪がされていて難なくお参りをすることができました
ちょっと残念だったのは比較的温暖な道南地方だったのに、前夜からの大寒波のお陰でかなり寒く
お参りも足早になってしまったことかなぁ
八雲の市街地から山越まで。途中、ハーベスター八雲に立ち寄って昼食を取り、歩いていきました。
山越諏訪神社は、参道の途中をJR函館本線が横切って分断しており、こ線橋を渡らなければ参拝できないという珍しい神社です。
山越は現在こそ八雲町内の小さな集落ですが、1800年に徳川幕府の直轄となり、1801年に山越内関門が設置されたという要所となっていました。この関所は我が国における最北の関所とされています。
山越諏訪神社は1807年に福山(現在の松前)の人が諏訪神社を創建したとされており、1876年には郷社に列格されました。
2016年の台風により社殿も神社林も大きな被害を受けましたが、周辺の倒木は伐採され、社殿も修復を終えて現在に至っています。
鳥居をくぐって参道を進むと、函館本線との間にはフェンスが張られています。そこから跨線橋を渡って参道の反対側に渡ります。
跨線橋を降りると狛犬が鎮座しています。かなり風化が進んでいる狛犬です。
その先にある拝殿は修復してから間もないだけに新しく感じる拝殿です。
参拝後、社務所に立ち寄り御朱印をいただきました。こちらは御朱印扱いを継続しているようで助かりました。
兼務社の御朱印もいただけるようでしたが、兼務社までは地図を見ると片道1.5キロ。往復する時間はありますが、すでに10キロ以上歩いていて体力が……。やっつけ仕事のように参拝することにもちょっと抵抗があったので、今回は断念しました。
でも、帰ってきてからちょっぴり後悔しています。
鳥居と社号標
参道(突き当りはフェンス)
狛犬と拝殿
手水舎
拝殿
御朱印
前回7月中旬に立ち寄った時は拝殿のなかに大勢の方がいてお参りができる状況では
なかったので、お参りはせず御朱印も頂かずに神社をあとにしました
今回はJR北海道で9月末で引退をする列車の撮影も兼ねて道南地方に行って来たのですが
前回のこともあったので、せっかくならと思いお参りをさせて頂きました
その7月中旬ですが、その時はたぶん例大祭が行われていたのでしょう
今回は9月中旬の平日ということもあってか私が行った時はお参りをしている人はいませんでした
そんな山越諏訪神社ですが、社務所から拝殿に行くには跨線橋を渡って行かなければなりません
今回は列車の時間を確認しないで行くと残念ながら2本も列車が通過してしまい
次回行くことがあったらこの跨線橋からの写真も撮ってみたいな・・・なんて思いました
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