ふみづきいなりじんじゃ
文月稲荷神社北海道 渡島大野駅
参拝/24時間
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方
参拝記録⛩️
文月稲荷神社
【創建】正確な創建年は不明
【御祭神】倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
【例祭日】8月26日
創建は不明ですが、言い伝えによると元禄5年(1692年)に南部野田村から来た方がこの地を開拓した際に、すでに大きな杉の木があったことから、その頃には創建されていたのでは?とのこと。
江戸時代には、松前藩の藩主が家臣として神社に参拝したそうです。
境内には樹齢340年ほどの立派なスギの木があり、大切に保護されています。
さらに境内東側には1838年に奉納された不動尊がお祀りしてあり、現在も大切な文化遺産として伝えられています。
ちなみに大野小学校文月分校跡(1999年に閉校)でもあります。
個人的に好きな神社さんですが、ひぐまっぷと北斗市役所の情報によると、熊の目撃&出没情報がある場所なので、気軽に参拝できず。
この日はちょうど例祭日で、神事は終わってると思っていましたが、始まる前だったらしく焦りました😓
氏子さんと目が合い、なんやかんやで無事参拝。
中に入ったのも、お賽銭箱にお金を入れて鈴緒を触ったのも初めてで、貴重な体験をさせて頂きました。
(普段は鍵が閉まってあり、中を見ることも入る事もできません)
のぼりがあったので、例祭日か〜と呑気に参道へ
ちらりと見える御社殿
石灯篭
この時点で人が見え、掃除か?と勘違い
綺麗な色と造りの屋根
社殿前から振り向いた景色
境内の東側にある祠
祠の造りも渋くてかっこいい
初めましての不動尊様👏
不動尊様の隣は大野小学校文月分校跡
文月稲荷神社の勧請年は定かでないが、元禄5年(1692)に南部野田村から来た作右衛門がこの地で米を収穫した事実や、境内にある杉の巨木が樹齢300年以上と推定されることから、勧請はそのころではないかと思われる。祭神は倉稲魂命で、例大祭は8月26日である。
松前藩10代藩主章広が文政6年(1823)に再建を命じた記録があり、同年に自ら揮毫した「正一位文月白狐稲荷大明神」の社号額や再建の由来を記録した由来額、完成を祝った俳句額が納められ、市の指定文化財となっている。
また文政7年に紀州紀伊国本宮の神官が松前、箱館へ渡来した形跡があり、文月の先祖の人々は社格の認定と本宮の権威ある神官に拝んでもらおうと、神官を呼び寄せたと見られ、同年4月27日付の社格認定書が残されている。
松前藩主は徳川幕府直轄時代から有珠の善光寺に将軍家の供進使として代参し、その途中、休憩を兼ねて文月神社に参詣した。文月には藩主がしばしば鷹狩りにも訪れており、文月の白狐稲荷、湊(旧銭亀沢村)の石倉稲荷、江差笹山の直満稲荷は、松前藩下の三代稲荷と称された。
| 名称 | 文月稲荷神社 |
|---|---|
| 読み方 | ふみづきいなりじんじゃ |
| 参拝時間 | 参拝/24時間 |
| 御朱印 | あり |
| 限定御朱印 | なし |
| ご祭神 | 倉稲魂命 |
|---|---|
| ご由緒 | 文月稲荷神社の勧請年は定かでないが、元禄5年(1692)に南部野田村から来た作右衛門がこの地で米を収穫した事実や、境内にある杉の巨木が樹齢300年以上と推定されることから、勧請はそのころではないかと思われる。祭神は倉稲魂命で、例大祭は8月26日である。
|
| 体験 | 御朱印 |
ホトカミには、日本最大となる全国15万8千件の神社お寺の情報や、2万件以上の御朱印のオリジナルデータがあります。
ご利用になりたい法人様やメディア関係の方々は、こちらよりお気軽にご相談ください。
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ




















21
0