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七重浜海津見神社の日常(199回目)北海道七重浜駅

『蓬莱(ほうらい)』「感謝と祈りの絵馬殿🐎🙏」絵馬の御紹介シリーズ🐲

投稿日:2023年12月29日(金)
「感謝と祈りの絵馬殿🐎🙏」絵馬の御紹介シリーズ🐲
『蓬莱(ほうらい)』
上州赤城地方
不老長寿の意味。
大薬壺を背にした晶亀(ひいき)という竜子の図。
長命の鶴も縁起の松も添えられ、珍しい有難い図柄。
昔絵馬屋の甲板見本となっていた上作である。

※晶亀(ひいき)=贔屓(ひいき)
「贔屓」は、元は中国語で、日本語に取り入れられた頃の発音は「ひき」で、それが長音変化して「ひいき」となった。
語源は、中国の伝説上の生物である贔屓(ひき)で、龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子のひとつで、その姿は亀に似ており、重きを負うことを好むといわれ、そのため古来より石柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多く、仏教語の中では「支えてその物に力を貸す」という意味で用いられていた。
そこから転じて、「一生懸命になって力を貸す」ことから「特別に目をかける」という意味となった。

晶亀(ひいき)のみならず、鶴や松を描くことで、健康で長生きしたい祈りが込められている事が分かります。
恥ずかしながら、晶亀(ひいき)=贔屓(ひいき)について、大変勉強になりました😂

「感謝と祈りの絵馬殿🐎」について
絵馬殿の絵馬は40年ほど前に、当神社宮司の趣味?で、一時期収集していたものです。
しかしながら収集終了から30年間、棚の奥に大切にしまってありました。
まさに「宝の持ち腐れ」となる恐れがありましたので、
この度、七重浜天満宮拝殿にて、「感謝と祈りの絵馬殿」として奉納展示を行っております🐎
150体ほどの絵馬をならべてみると圧巻です(#^^#)
とても珍しい絵馬もあるとの事ですが、描かれた絵にどんな願いが込められていたのか、そのような想いでご覧頂ければ幸いです🐲
七重浜海津見神社(北海道)
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すてき

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