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仁玄寺の限定御朱印|北海道仁木駅

4月
24

【札幌市民の方向け追記(特別対応)有り】GWは空海さんとお花見しよう!「永遠の瞑想に入られた日(旧暦3月21日)」記念・限定ご朱印のご案内

日程:2021年04月24日(土)〜05月09日(日)
投稿日:2021年04月19日(月)
《※2021.04.23追記※ ※札幌市民の方へ※》

本日発表の「ゴールデンウィーク特別対策(4月24日~5月11日)」に合わせて、「《不要不急の札幌市外への自粛要請》緩和後はじめての土曜日(※今のところ、5月15日)から15日間」を目途に、
 
【要請通り、GW中に仁玄寺への参拝を自粛された札幌市民の方限定御朱印(※本ご朱印の梵字と桜印の色違いバージョン)】を特別に頒布致します。
 
◆詳しくは、こちらをご覧ください。(※こちらも随時更新致します)
https://hotokami.jp/area/hokkaido/Htktp/Htktptm/Dartr/35105/150875/
 
この対応は、決して、当寺への参拝を不要不急とするものではありません。

ご自身や大切な方のために、GW中、自粛される札幌市の方を応援したいという一心での対応になります。ぜひご検討くださいませ。
 
また何より、お気をつけてお過ごしください。

*期間によらず、仁玄寺はコロナが猛威をふるう限り、マスク着用、こまめな消毒、適切な距離の確保など、基本的な予防策を徹底して参拝者さまをお迎えいたします*
 
《以上、追記終わり》
 
 
ついに北海道でも長い冬を越え、待ちに待った桜が咲こうとしております。…が、まだまだ「混雑する場所」「宴会」を避けるべき日々が続いていること、皆さまもご承知の通りです。
 
ところで、私たち真言宗では、弘法大師・空海さんが「永遠の瞑想に入られた日(旧暦3月21日)」をとても大切にしているのですが、今年は桜の季節に近い5月2日に当たります。
 
「自粛だらけの連休でも、空海さんとはお花見できますよ!」という思いで、桜いっぱいの限定ご朱印をご用意してみました。
 
仁玄寺としては、対面でお渡しするタイプとしては、「初めての限定ご朱印」かつ「初めてのとてもカラフルなご朱印」となります。どうか、不器用かつ初々しいスタッフ一同を、あたたかくお見守りいただければと思います。
 
仁玄寺の御朱印

【ご朱印・基本情報】
 
頒布期間:令和3年4月24日(土)~令和3年5月9日(日)
受付時間:午前8時~午後5時すぎ
ご朱印料:ご朱印料として、500円をお納めくださいませ。


※書き手の不在時には、書き置きのものをお渡しさせていただきます。気になる方には、事前にお電話(☎0135-32-2059)でご確認いただければ幸いです。
 
《既に、書き手不在が確定している日時 (※随時更新。これ以外は在寺に努めますが、突発的な用事で一時的に外す可能性もあること、ご承知いただければと思います。)》
 
4月28日(水)13:00-15:00
4月29日(木・祝)午前中
5月8日(土)12:30-15:00 


※その他:天候などの理由で、お待ちいただく場所などが変わる場合があります。ご朱印をご希望の方は、まず最初に↓こちらの玄関までお越しください。
 
仁玄寺の建物その他

 
【ご朱印のサイズ感について】
書き置き:A6タテ(ほとんどのご朱印帳に張り付け可能なサイズです)
直書き:書き置きのデザインを基本に、ご朱印帳の大きさに合わせ、ハンコ同士の間隔をやや広めにとる形になります。(※ハンコの種類やインク・押印回数は、変わりません)
 
仁玄寺の御朱印

右から、書き置き(A6タテ)、一般的なご朱印帳直書き、少し大きめのご朱印帳への直書きを比べてみました。
 
 
【ご朱印の解説】
 
◎中央の梵字:弘法大師・空海さんの現身(うつしみ)である「ユ」字

 
仁玄寺の御朱印

私たち真言宗では、インド由来の聖なる文字・梵字をとても大切にしています。

どのくらい大切にしているかといいますと、「単なる記号でも名前でもなく、『仏さまそのもの(現身)』である」と考えるほどです。
 
初めての「とてもカラフルなご朱印」ということで、「ご朱印とは何か?」「ご朱印で最も大切なものは何か?」を真剣に考えましたが、【仁玄寺としては、梵字だけは外せない】という結論に落ち着きました。
 
それからも、さまざまな試行錯誤しましたが、最終的に弘法大師・空海さんの梵字「ユ」字を中央に置き、他のハンコや文字を被せないことにしました。
 
空海さんの現身として、皆さまをお守りくださることと思います。どうか、大切にお持ちくださいね。

◎金文字の「御入定(ごにゅうじょう)」と桜への思い
仁玄寺の御朱印

金文字で書きました「御入定の日」というのは、弘法大師・空海さんが「永遠の瞑想に入られた日」のことですが……要するにこれは、普通の人でいう「ご命日」のことです。
 
空海さんはご自身が宣言した通り、「この世をすべての人を救うために、永遠の禅定(ぜんじょう、瞑想のこと)に入られたのだ」と、彼を慕う多くの人々が今も信じているので、「ご入定」という言い方をします。
 
しかも、たとえば四国遍路では、「空海さんが、遍路をする一人一人に、常に一緒に歩いてくれる」という「同行二人(どうぎょう・ににん)」という考えがあるように、「歴史上の偉人」という枠や物理的な制約を越えた、正真正銘の仏さまのように思っているんですね。
 
ですので、桜を見て華やぐ心にも、友だちみんなでお花見が出来なくて寂しく思う気持ちにも……それ以外のどんな時でも、やっぱり空海さんは私たちの傍にいてくれるんじゃないかなぁと思っています。
仁玄寺(北海道)
(※昨年の写真です。)
 
……という意味での、「自粛だらけの連休でも、空海さんとはお花見できますよ!」ご朱印なのでした。
 
仁玄寺の自然

◎余談・お花見ベンチ
境内の目立つところには、桜の木は1本しかないのですが、昨年から晴れた日にはベンチを置いてみることにしました。

もしもお越しの際に出ていたら、座ってあげてください。
仁玄寺の自然

(なんとなく撮った、住職夫妻の背中を勝手にアップしてみます。)
仁玄寺(北海道)

(本当はコーヒーなども、お出しできたらいいのですが……しばらくは、お飲み物持参でお願いします。)
 

すてき

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