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日蓮宗妙見山

本龍寺の御由緒・歴史
北海道 環状通東駅

ご本尊一塔両尊十界大曼荼羅
創建時代安政年間・1867年(慶応3年)
開山・開基明珠院日現
ご由緒

当山は、慶応三年(1867)、北海道初代開拓使である島義勇判官の願意を継ぎ、札幌開拓の主導、旧幕吏の大友亀太郎が妙見堂を創立したのを始めとする札幌最古の寺院です。境内には札幌市長原田与作筆の札幌開拓百年記念碑もあります。
島判官は困難な札幌開拓の成就を祈願し兜の八幡座に守護神として「開運妙見大菩薩」を奉持していました。開拓のさなか、大友亀太郎は苦労のために眼病を患って失明寸前になっていました。これを気の毒に思った判官が「これを信仰せよ、必ず治ると思いなおせ」と、兜の小尊像を大友氏に授与されます。大友氏が感激して一心に信仰したところ、霊験あって盲目を免れました。「霊験なるなれば、報恩謝徳のために一寺建立をなせ」という判官との約束のもと、授与された妙見大菩薩の小尊像は、悔恨の本地札幌村の鎮守として奉安祭祀されました。
明治四年三月三日、亀太郎翁側近の伊藤午吉らの寺地寄進によって札幌最古の寺院としての姿形が整えられた後、伊藤午吉の資子、伊藤日玄上人が中興開祖として本堂を建立し山様寺相を整備し、正嫡の伊藤日瑞上人(後に日蓮宗初代伝道局長、大本山本圀寺中興六十三世)が中興として旧納骨堂・庫裡の建立を果たし、日瑞上人の次男である瑞雄上人が伽藍の荘厳を成就します。
現住職は、日瑞上人の正嫡である伊藤日慈上人(大本山本圀寺九十七祖百四世、立正大学名誉教授、日蓮宗講学職、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了、文学博士)です。
(本龍寺公式HPから引用)

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