かいたくじんじゃ
開拓神社のお参りの記録一覧(2ページ目)
【北海道 古社巡り】
開拓神社(かいたく~)は、北海道札幌市中央区宮ヶ丘の北海道神宮内にある境内末社。祭神は北海道開拓の功労者37柱。
創建は1938年(昭和13年)、北海道開拓70年を記念して建立された開拓奉斎殿に始まる。創建当初、祭神は武田信広氏ら36柱であったが、のちに帯広の農聖と呼ばれた依田勉三氏を加え37柱となった。なお、2018年に祭殿が改築されている。
当社は、札幌市営地下鉄東西線・円山公園駅の西方1kmほどの丸山公園北部の北海道神宮境内にある。地下鉄駅から北海道神宮に最短距離で行く場合には、丸山公園内を通過して公園口鳥居をくぐって社殿に向かうことになるが、その参道上にある。位置としては北海道神宮の神域の東方100mほど。社殿周りは瑞垣で周りを囲われていて、その広さは通常の旧郷社クラス並みと広い。本殿前の拝殿が大きいのも特徴。近代の開拓地・北海道の人々から大事にされてきた感じが伝わってくる。
今回は北海道神宮参拝の一環として参拝した。参拝時は平日の午前中であったが、自分以外にも参拝者が絶えず訪れていた。
北海道神宮・公園口鳥居の参道上にある<鳥居>と<社号標>。
鳥居をくぐると、すぐ左側に臨時授与所のような小さな建物がある。
参道を進んで、瑞垣で囲われた神域入口。
一段高いところにある<社殿>。とても摂社とは思えない大きなサイズ。
拝殿は中に入って本殿前まで進んで参拝する。
拝殿に入り、最奥にある<本殿>。
この大きさ、荘厳さに、150年前から続く開拓者の思いの片鱗を垣間見た感じがする。(^▽^)/
今日のお目当てはこちらの社紋も入った仕事守り。本宮の授与所でいただき、古いお守りは古札納所に納めてから参拝しました。昨年参拝の翌日に仕事で大きな動きがあり、お守りいただいたので、お礼の祈願札も納めてきました。
参道には露店が復活。
風が吹き抜ける拝殿は北海道では珍しいスタイルかと。御本殿に直接手を合わせられる感じが嬉しいです。裏の桜が綺麗でした。
帰りに見頃を迎えた梅園でお花見も。今年は忘れずに香りを感じてきました。
参道の露店で玉こんにゃくとみたらし団子を買い、茶店の外のテーブルで食べようとしたら、ここでも人だかり。まるで見て見てと言わんばかりに、枝を払った跡でじっと餌を食べるエゾリスさんがいました。木を駆け登ったかと思えばまた降りてきて、2匹目も登場。そのうちにカラスも寄ってきて大賑わいでした。今日は計4匹見かけて、エゾリスまつり。
神様からのアドバイスはしっかり持ち帰りました。
北海道神宮の境内にある開拓神社。
歴史で名前を見たことがある方たちがたくさんおまつりされていました。
めちゃくちゃ反射して読みづらいですが、
北海道と命名した松浦武四郎さんはじめ、たくさんの歴史上の人物たちがおまつりされていました。
以前から参拝してお守りをいただきたいと思っていたのですが、しっくりくるタイミングをはかっていたら端午の節句になりました。
せっかくなので伏見稲荷前を通って龍脈ルート(勝手に命名)で裏参道の駐車場に車をとめ、第三鳥居から入りました。御朱印は神宮の方でいただけるとのことだったので、先に参拝するため右に進んで開拓神社へ。実は境内社のエリアを訪れるのは初めてで、公園口鳥居に抜ける参道に足を踏み入れると、何だか感極まって身震いが。札幌随一のパワースポットにやっと来られました。
梅が見頃だというのも今回の参拝の決め手になりました。以前頓宮さんから梅酒をいただいたので見てみたかったのです。こちらでは烏が足元をテケテケ歩いて歓迎してくれました。
こちらの桜も初めまして。表参道を歩いたのも実は初めてです。
「開拓神社」とは書いてありませんが、社紋は入っています。
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