えべつじんじゃ
江別神社
北海道 江別駅
参拝/24時間
JR江別駅近く。ナビで行ったら神社裏手側?に案内され辿り着けなくて…少し探して、、江別の駅前通りを札幌方面に少しむかうとありました。駐車場の情報が調べてもわからなかったのですが駐車場もあり。
御朱印は書き置き対応のようです。
やはりまだ雪がかなりあるので、北海道は雪の時期とそうじゃない時期で景色はずいぶん違うなぁとあらためて思いました。
札幌御朱印さんぽはこれまで土曜日に行っていましたが、今週は土曜日に歯医者が入ってしまい、日曜日に札幌に向かいました。
今回は札幌御朱印さんぽとはいえ、目的地は札幌近郊の神社です。
江別神社と空知神社に行こうと思っていました。
ところが岩見沢から滝川にかけて吹雪いてしまい、列車も運休が発生しています。
そのため江別神社のみにしました。
江別神社は江別駅のすぐ近くにあります。
江別駅に到着する電車にも遅れが発生していましたが、問題なく参拝できました。
しかしいつもの土曜日と違って日曜日だったということがちょっと誤算を生みました。
今年はコロナ禍ということもあり、1月の日曜日は時間を区切って厄払いの祈祷が入っています。
境内に掲示された案内を見ると、昼を除きほぼ30分おきに祈祷が入っていました。
参拝を終えて(拝殿内では厄払いの祈祷が行われていました)社務所に行くと、御朱印待ちの先客が祈祷を終えるのを待っていました。
紙朱印もあるということでしたので、私は紙朱印をいただくことにしました。
江別神社の御朱印は昨年から見開きになっていまして、紙朱印は2枚組となっていました。
昨年10月に参拝したときは、見開きなのに初穂料が300円に据え置かれていたことに驚きましたが、今回は500円となっていました。
御朱印と、アマビエの描かれた飴をいただき、江別神社を後にしました。
【北海道 古社巡り】
江別神社(えべつ~)は、北海道江別市萩ケ岡にある神社。旧社格は郷社。祭神は天照大神、大国主大神、加藤清正公。
1885年に熊本県から入植した屯田兵が、守護神として加藤清正公を江別市緑町の飛鳥山に祀って「飛鳥山神社」と称したのが始まり。1891年に出雲大社から大国主大神を勧請した。1893年に江別駅前の現在地に遷座し、現在の「江別神社」と改称した。1915年に大正天皇即位記念事業として社殿を造営、同時に伊勢神宮から天照大神を奉戴して主祭神とした。1917年に村社に列し、1926年に郷社に昇格した。
当社は、JR函館本線・江別駅の西方100mの小高くフラットな場所にある。ほぼ駅前という立地で、線路の北側、道を挟んですぐのところに鳥居がある。林の中に長くまっすぐ伸びる参道があって、その突き当りが社殿というシンプルな造り。境内は広々としているようだが、草木が深いため、参道から逸れて歩き回るのは難しそう。とにかく緑が豊かなのが印象的。
今回は、北海道の旧郷社ということで参拝することに。参拝時は午前中早めの時間で、地元の方と思しき人々が何組も参拝に訪れていた。
境内南東端入口の<鳥居>と<社号標>。
黒くてはっきり見えない<社号標>のアップ。
<一の鳥居>をくぐる。ここからすでに<社殿>が見える。
長く真っ直ぐな参道を進む。さらに一段高いところに<社殿>がある。
上の写真だと樹木に隠れている、2つ目の<社号標>。こちらの方が古そうで、くねくねした面白い字体。(o^―^o)
鳥居左側の石柱には、御祭神の名称が記載されている。
<二の鳥居>をくぐる。
参道右側の<手水舎>。
<拝殿>遠景。
参道右手の<神輿庫>。
拝殿前左側の<狛犬>。北海道の古い狛犬で多く見られる黒色系の石を使い、身体には風車の模様に太い尻尾。個性的で◎。
拝殿前右側の<狛犬>。台座には「大正四年(1915年)九月」の銘がある。
107年物!(;゚Д゚)
右の狛犬のそばにある<ご神水>。汲み上げポンプ式。
<拝殿>全景。左右に小さな翼殿が付設されている。
<拝殿>正面。扁額は奥に掛かっている。
拝殿に向かって左手にある<社務所>。御朱印はこちら。
最後にふたたび<拝殿>全景。時間は休日朝9時過ぎ。地元の人が次々にクルマでやって来てはお参りしていく。地元で愛されていて良い感じ。(^▽^)/
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