きょうせいじんじゃ
共成神社北海道 北秩父別駅
参拝:24時間
無人の神社。御朱印は沼田神社で頂けます。境内の忠魂碑の揮毫は二・二六事件で凶弾に斃れた陸軍第七師団師団長の渡辺錠太郎。
深川市との境界近くにある集落の神社。
昨年御朱印を拝受しており、今回念願の初めての参拝でした。
沼田町の市街地から国道275号線を深川市方面に走り、共生地区に入り、道を左に曲がると見えてきます。駐車スペースがあるので、そこに車を止めて参拝。
階段が少しきつかったです。
町内の沼田神社で拝受可能です。
左右の標榜に何と書いてあるのかよくわかりませんでした。
湯内神社(大熊神社)から沼田町に向かい、沼田町に入ってからしばらくすると、右手に共成神社の社号標がありました。
ここから右に曲がると、正面に共成神社が見えました。
鳥居の前に車を置いて境内に入りました。
途中石段を登りますが、けっこう急な石段で、年寄りには応えます。
威厳のある狛犬もありましたが、向かって左の狛犬は顔が壊れていました。
拝殿の戸は鍵がかかっておらず、御賽銭箱は少し奥にあったので、靴を脱いで御賽銭箱の前まで入ってお参りをさせていただきました。
御賽銭箱の横には「御朱印を希望の方は沼田神社へ」と書かれていて、事前にそのことは知っていましたが、丁寧な対応をしていただけていることにありがたく思いました。
拝殿の戸を閉めて、共成神社を後にしました。
沼田町共成にある共成神社。
市街地から離れている無人の神社。社殿横に駐車場とトイレがあります。黄色い鳥居が印象的。夏場だったので虫がたくさん飛んでいて参道を歩くのも大変。境内に建てられた忠魂碑の揮毫は二・二六事件で凶弾に倒れた旭川第七師団の渡辺錠太郎。社殿内には御賽銭箱とおみくじと記帳があります。記帳を見てみると最後に参拝した方は今年の1月でした。壁には共成神社の沿革と祀られている神様について書かれていました。
御朱印は沼田神社で頂けます。参拝後にそちらにも参拝して沼田神社の御朱印と両方頂きました。
社殿
境内からの景色
石灯籠
忠魂碑
境内
御賽銭箱
社殿内
沿革
鳥居
参道
参道
手水舎
明治28年4月、伊予国宇摩郡中之庄村より宮崎春治を団長とし35戸が渡道し、翌30年パンケホロマップ(現在の東予)に入地し郷里より捧持した御分霊を奉斎。大正11年2月11日、地域住民協議の結果、共成神社創立を決議する。同年8月神殿建設工事に着手し、同年11月3日神殿落成式を挙行。昭和3年4月創立許可、無格社となる。同年8月社務所落成。同年11月2日村社に昇格、昭和4年6月19日幣帛料供進神社に指定される。昭和9年8月には参道石段工事施工、昭和21年2月2日より神社本庁に所属し、同年5月8日付を以って神社規則が承認され、宗教法人共成神社として現在に至る。尚、昭和58年には創立六十周年奉祝祭が執行された。
名称 | 共成神社 |
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読み方 | きょうせいじんじゃ |
参拝時間 | 参拝:24時間 |
トイレ | 駐車場横 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | なし |
電話番号 | 0164-35-2659 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
ご祭神 | 《主》天照大神 《合》大山祇神,出雲の神,金比羅神 |
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創建時代 | 1897年(明治30年) |
本殿 | 神明造 |
ご由緒 | 明治28年4月、伊予国宇摩郡中之庄村より宮崎春治を団長とし35戸が渡道し、翌30年パンケホロマップ(現在の東予)に入地し郷里より捧持した御分霊を奉斎。大正11年2月11日、地域住民協議の結果、共成神社創立を決議する。同年8月神殿建設工事に着手し、同年11月3日神殿落成式を挙行。昭和3年4月創立許可、無格社となる。同年8月社務所落成。同年11月2日村社に昇格、昭和4年6月19日幣帛料供進神社に指定される。昭和9年8月には参道石段工事施工、昭和21年2月2日より神社本庁に所属し、同年5月8日付を以って神社規則が承認され、宗教法人共成神社として現在に至る。尚、昭和58年には創立六十周年奉祝祭が執行された。 |
体験 | おみくじ御朱印 |
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