湧別神社のお参りの記録(1回目)
北海道遠軽駅

紋別から湧別へと移動し、湧別神社を参拝しました。

実は湧別はひときわ思い入れのある町です。
サロマ湖100キロウルトラマラソンのスタート地点であり、私は40代から50代までの一時期に参加していました。
早朝5時過ぎ。
湧別神社の前を走って北見市常呂町を目指していました。
湧別町を訪れたのはそれ以来ですから、およそ10年ぶりとなります。

そのウルトラマラソンコースだった道道に面して一の鳥居があります。
参道を進むと一組の狛犬がありました。
こちらは大正14年に建立されたものです。

さらに進むと、公道をはさんで二の鳥居があります。
その隣には、立派な枝垂れ柳があります。
重厚な趣のある参道を進みました。

拝殿で参拝をしたのですが、拝殿前には「お願いごと」について書かれていました。
それによると、毎朝「日供」を斎行していて、その神前に参拝者の「お願いごと」をお供えして神様におとりつぎをしていただけるというのです。
用意されている用紙に心を込めてお願い事を書き、封筒に入れて賽銭箱に収めるとのことです。
早速私もお願い事を書いて納めてきました。

それから社務所に行き、御朱印をお願いしました。
対応していただいた奥様にはとても丁寧に対応していただきました。
今回は参詣できませんが、佐呂間神社の御朱印も書いていただきました。
佐呂間町もサロマ湖100キロウルトラマラソンのコースですし、いずれはサロマを走らせていただいたお礼参りに、佐呂間神社も訪ねたいと思っています。