こくたいじ|臨済宗南禅寺派|景運山
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楽しみ方国泰寺のお参りの記録一覧

近くまで来たので参拝。
蝦夷三官寺のひとつ。
境内の仏牙舎利塔は1843年建立。
奈良唐招提寺と鎌倉円覚寺から譲り受けた骨舎利が納められている。

本堂

本堂




山門

仏牙舎利塔

厚岸町湾月町にある臨済宗南禅寺派のお寺。江戸時代にロシアの南下に対抗する為のアイヌ民族への仏教布教による蝦夷地支配を目的として建てられた蝦夷三官寺の1つ。
アイヌに日本仏教を布教させることで「アイヌは日本人でありアイヌが暮らす蝦夷地は日本の領土」であるとロシアに主張出来ると考えていたそうです(実際蝦夷地に来たロシア人がアイヌにロシア正教の布教を行っていたらしいです)。一種の同化政策ではありますがそれまでのアイヌの信仰や文化を否定しないものであり明治以降の急速な同化政策とは違ったものだったとも言われています。
建物などは建て替えられていますが境内の雰囲気は江戸時代のままだそうです。徳川幕府が建てたというだけあって山門には葵の門。境内には三十三観音、馬頭観音堂、龍王堂が建てられています。また現在は跡地のみですが国泰寺隣りにある厚岸神社の前身である神明宮跡もあります。
本堂には地獄の絵が描かれた掛け軸が掛けられていてこれも見どころです。おみくじ、御守、書き置きの御朱印などの授与品の他に蝦夷三官寺のパンフレットと記念スタンプなども置かれています。拝観料100円。開館は8時から15時と比較的早い時間に閉まるのでお気を付け下さい。
またお寺の前には厚岸町郷土館があり国泰寺を始め厚岸町の神社仏閣の資料が展示されているのでこちらも見ることをオススメします。無料で入れました。

看板

本堂

御本尊前

石仏

厚岸町郷土館

消毒液

山門

国泰寺三十三観音霊場

山門

境内

佛牙舎利塔

説明板

神明宮跡

龍王殿

おみくじ

御守

厚岸町郷土館

手水

山門

パンフレット

お地蔵様

閻魔王庁図

アイヌ民族弔魂碑

狐

桜

石仏

境内

境内

馬頭観音堂

境内からの景色

御守

厚岸町郷土館

龍王殿

久々に古い寺社参拝がしたくなり厚岸ヘ〜臨済宗南禅寺派の景運山国泰寺🙏
享和2年(1802年)江戸幕府が蝦夷地政策(東蝦夷地の警備など)の目的で整備した蝦夷三官寺の一つ。
冬期間(資料館閉鎖)〜地獄図極楽図の掲示が無いので、本堂は無料で御参りできます。
今回は、本堂以上に龍王殿をじっくり拝見🐲
石燈籠や殿内天井が竜龍王モードだったことなど、新発見もありました。
寒い中、奥様が一生懸命にお庭の氷割。
感謝しつつ、江戸の風情ある癒やしの空間をのんびり歩かせていただきました。
(*˘︶˘*).。.:*♡



レトロ御籤箱

御狐様がお出迎え


龍王殿~階段を上がりきった境内の一番見晴らしの良い場所🌊




天井にも龍神

石燈籠の龍神もカッコイイ!



龍王殿の側に、神明宮の跡の碑があります。
海を眺めているようです。

階段の中ほどに、馬頭観音堂


いい季節にまた🌸


秋のまま、苔も松葉も春を待つ




左側の書置き御朱印が、国泰寺のもの。
右側は、蝦夷三官寺の臼善光寺の御朱印。

釧路ウォークの前日、厚岸まで足を延ばして厚岸寺社ウォークをしました。
厚岸でのお目当ては蝦夷三官寺の一つである国泰寺です。これまで有珠善光寺と等澍院は参拝していますので、なんとか国泰寺も参拝したいと思っていました。
厚岸駅から4キロ弱を歩いて国泰寺に着きました。山門には葵の御紋があり、官寺であったことを偲ばせます。
庭園も立派なもので、山門をくぐって入るとそこには野生のエゾシカもいました。目が合うとすぐに逃げられてしまいましたが。
本堂は100円で拝観できます。御賽銭箱に100円を納め、上がらせていただきました。お参りをさせていただき、掲示されている地獄図極楽図を眺めてきました。
本堂の入口に御朱印の書置きが置かれてましたので、300円を納めていただいてきました。
境内には龍王殿と馬頭観音堂があり、それぞれ葵の御紋がつけられ、立派な彫刻も施されています。その近くには神明宮跡もあり、この神明宮が厚岸神社の前身です。そのあたりを散策とお参りをして次の目的地を目指しました。


山門



山門と本堂

本堂

馬頭観音堂

龍王殿

神明宮跡

蝦夷三官寺の一つ国泰寺。
江戸時代に迷い込んだような素敵な場所。
静寂な佇まいのお庭では、鹿もお散歩しています😌
素晴らしい掛軸(地獄図極楽図)がズラリ〜その迫力が恐いくらいです。
以前来た時は、御朱印を集めていなかったので、のんびり参拝に伺いました😊

無人ですが…お賽銭箱に拝観料を入れて、中を見せていただけます。

葵の御紋があちこちに😌

本堂

地獄図極楽図

苔むしたお庭で鹿がお散歩🦌





厚岸神社を参拝したときに、なんか横に寺があるなあ・・と思って訪ねました。後で調べたらとても由緒ある寺なんですね。もっとじっくり見ておくんだった!
大体いきあたりばったりで訪問するので、あとで調べて、そんなのがあったの?ということもしょっちゅうです。



苔のつき方が歴史の深さを感じさせる

朝の太陽木漏れ日の影を作ります。

こんな苔寺は北海道では珍しい。差し込む光で輝く緑が美しい

徳川の扉。参拝した当時は、うわー葵の御紋だーなんでー?という感想だけでした。
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